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「し」から始まる用語一覧

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  • 消防設備点検(しょうぼうせつびてんけん)
    消防設備点検とは、消防法第17条で定められている、建物に設置された消防設備の維持管理を目的とする定期点検を指す。 ビルやマンションなど、消防法令に基づいて消火器やスプリンクラー、自動火災報知設備などの消防設備が設置されている建物では、消防設備点検が義務付けられている。法定の消防設備点検には、6ヶ月に1回の消火器など消防設備の外観や設置場所などをチェックする機器点検と、1年に1回の消防設備の機能をチェックする総合点検がある。消防法により、消防設備点検の結果は、管轄する消防署に報告しなければならない。
  • 消防隊進入口マーク(しょうぼうたいしんにゅうぐちまーく)
    消防隊進入口マークとは、建築基準法に基づいて設置された、「消防隊進入口」や「非常用進入口」用の窓になどに表示するマークを指す。赤色反射塗料による、一辺が20cmの赤色正三角形であることと規定されている。外から見ると赤のマークで、屋内から見ると白色に赤字で消防隊侵入口と書かれているものや、両面赤色のものなどがある。
  • 消防法(しょうぼうほう)
    消防法とは、火災から国民の命や財産を守り、災害の被害を最小限に抑えることにより、社会秩序保持、公共の福祉増進を目的とする法律を指す。 具体的には消防設備、消火活動、救急業務、危険物の取り扱いなどについて細かく規定されており、消防法を違反した場合は、行政処分として命令や指導といった形で早急に改善を求めることができる。例えば、消防長の権限に関する事項には、屋外に放置されている危険物や燃焼のおそれのある物の除去などを命じることができるといったことが定められている。また、学校、病院、大規模商業施設などは防火管理者を選定し、防災計画の作成や避難訓練の実施などが同法によって義務付けられている。一般住宅に関する規定には、マンション、一戸建てなど寝室を有する建物に対し、住宅用火災警報器の設置義務などがある。
  • 消防用設備(しょうぼうようせつび)
    消防用設備とは、消防のために使われる設備、消防用水および消火活動で必要な施設のことを指す。 具体的には、消火器・消火栓・スプリンクラーなどの消火設備、自動火災報知設備・非常ベルなどの警報設備、避難はしご・救助袋・誘導灯などの避難設備がある。消防用水とは防火水槽、貯水池などのことであり、消火活動で必要な施設とは、排煙設備、連結散水設備、非常コンセント設備などのことである。
  • 照明(しょうめい)
    照明とは、光で照らして室内を明るくする器具を指す。 光の強さや色合いを調節する器具や電気の配線に必要な付属物などもこの中に含まれる。光源には、白熱電球、蛍光灯、LEDなどの電力灯が主に使われている。特に近年では、白熱電球や蛍光灯と比べ数倍から数十倍の寿命があるLED照明が主流になってきている。ほかにはロウソク、灯油ランプ、ガス灯などを光源とした照明もある。照明は設置された場所や用途に応じて、天井灯、壁面灯、卓上灯、吊下灯、街灯、提灯などと呼ばれ、光を当てる方法により全域照明、間接照明、サーチライト、スポットライトなどに分類される。
  • 消滅時効(しょうめつじこう)
    消滅時効とは、時効制度に基づき、法律上の権利者が権利を行使しない状態が長く続いた場合に、その権利の主張が認められなくなることがあるとする定めを指す。法律上の権利があるとはいっても、当然に、いつまでも権利の保障がされるわけではなく、適正に権利行使をする必要があるという意味の制度である。
  • 正割(しょうわり)
    正割とは、旧JAS(日本農林規格)で定義された呼び方で、1辺の長さが7.5cm未満である正方形の断面を持つ角材を指す。1辺の長さが7.5cm以上の角材は正角と呼ばれる。木造住宅の屋根仕上げ材や、屋根下地材を支えるために棟木から母屋や軒桁に架けられる垂木などに用いられる。国内の材木を用いる場合は、杉やひのきなどが使われることが多い。特に都市部では海外産の材木が使われることも多く、輸入の針葉樹がよく使われている。
  • 昭和レトロ(しょうわれとろ)
    昭和レトロとは、昭和時代に対するノスタルジーや憧れの総称を指す。インテリアスタイルでいえば、昭和時代によく使われた、木目がしっかりと見える木製家具や、ポップな色合いのアイテムなどである。また、住宅をリフォームする際に、あえて元の住居の古さを生かした作りにすることで、建物自体に昭和レトロな雰囲気を残すこともある。壁材や床材に塗装を施す際に、わざとムラや汚れ、傷を描き、素材を古く見せるエイジング塗装といった方法で、レトロな空間を作り上げる場合もある。
  • 初回保証委託料(しょかいほしょういたくりょう)
    初回保証委託料とは、建物や土地の賃貸借契約の際に、賃借人が保証委託契約を結んだ場合、保証会社に対して初回に支払う委託料のことを指す。 保証会社は家賃保証会社とも呼ばれ、保証料を支払うことで賃借人の連帯保証人代わりとなって賃料の債務を保証してくれる。多くの場合、不動産会社と提携する保証会社を利用することになる。 利用する際には、賃借人の家賃支払い能力についての審査が行われる。審査に通れば、初回に家賃の50から100パーセント程度の保証委託料を支払う。賃貸借契約更新時や1年ごとに、保証料の更新料が発生することもある。
  • 初期費用(しょきひよう)
    初期費用とは、住宅購入や賃貸物件の契約をするにあたって入居前に支払う費用を指す。 住宅購入時にかかる主な初期費用は、頭金と諸費用の2つである。諸費用には不動産会社に支払う仲介手数料、住宅ローン手数料、物件の登記費用や印紙税、不動産取得税などの税金がある。 賃貸物件契約時にかかる主な初期費用は、敷金、礼金、前家賃、仲介手数料、火災保険料、賃貸保証料などである。敷金や礼金の金額など、契約する物件の条件によって異なるので、事前に初期費用をしっかりと確認しておくとよい。
  • 植民地様式(しょくみんちようしき)
    植民地様式とは、17~18世紀のヨーロッパ諸国の植民地で発達した建築やインテリアの様式を指す。コロニアルスタイルとも言う。植民地の風土や建築材料に自国の建築様式を結合させていることから、それぞれの国によってスタイルに違いが表れている。中南米におけるスペイン統治時代の建物は、赤瓦屋根と白壁の建物にベランダがついたシンメトリーのデザインで、スパニッシュコロニアル様式と呼ばれている。一方、アメリカで発達したアーリーアメリカン様式は、主に木造建築で外観は板を横に張った外壁が一般的である。また、イギリスからアメリカに初期に持ち込まれたスタイルは、とんがり屋根で暖炉の煙突がついており、暖炉の火で温かな団らんの雰囲気を演出する目的だったと言われている。
  • 食物性アレルゲン(しょくもつせいあれるげん)
    食物性アレルゲンとは、アレルギー反応を引き起こす原因になる食品のことを指す。 原因は分子量の大きなたんぱく質であることが多い。通常は消化酵素によりアミノ酸まで分解され吸収される。しかし十分に分解できない場合、未消化タンパク質が血管の中に侵入し、食物アレルギーを起こす。消化吸収能力が高まると、症状が落ち着く場合もあるが、一度起こしたアレルギーを体は覚えているため、再びアレルギー反応が出る場合もある。アレルゲンは人それぞれ異なり、年齢によっても変化する。加工食品や添加物は重い症状を引き起こしやすく、容器包装の食品への表示が義務となっている。さらに症例数が多いものも、表示対象となる。表示対象に定められた7品目は、卵、乳、小麦、えび、かに、そば、落花生で、特定原材料とされている。
  • 書斎(しょさい)
    書斎とは、読書や書き物などをするために作られた部屋を指す。趣味や家事、仕事をするワークスペースとしても活用され、本棚や机、PCなどの設備が置かれている。1つの個室を書斎とすることが多かったが、間仕切りのないオープンタイプの書斎や、廊下のスペースの一部を活用した書斎も増えてきている。1畳や2畳といった限られたスペースを、書斎として活用するスタイルも見られる。家族と離れて1人で過ごすことで自分の時間を邪魔されないため、集中して作業ができたり気兼ねなくくつろいだりできる。また、書斎を作業スペースとして活用することで、仕事とプライベートの線引きができ、生活のなかにメリハリが生まれるという効果もある。
  • 所在階(しょざいかい)
    所在階とは、マンションやアパートなどの集合住宅で物件が所在する階数を指す。 メゾネットタイプの場合は、所在するいずれかの階数で示される。不動産広告で所在階は「5階」あるいは「7階建ての5階部分」のように表示される。一般的な傾向として物件の所在階が高層階だと価格が高くなり、低層階だと価格は安くなる。さらに周囲にある建物で外の視界が遮られる階と遮られない階では、価格にも差が出る。
  • 暑中コンクリート(しょちゅうこんくりーと)
    暑中コンクリートとは、日平均気温が25度を超える暑い期間に施工されるコンクリートのことを指す。 気温が高い期間は、コンクリートを打込んだあとに乾燥や強い日射しによるひび割れなどを起こす可能性があるため、施工の際には適切な管理や対策をおこなう必要がある。 具体的な対策としては、可能な限り温度の低い材料を使用すること、骨材を貯蔵する際に直射日光を避けること、コンクリートの温度上昇を抑える設備を導入すること、遅延形の混和剤を用いること、などがある。 暑中コンクリートは施工後に不具合をおこす場合があるので、建設工事の際には、材料の取り扱いや練り混ぜ、運搬、養生を一定の基準に基づいておこない、品質の確保につとめる必要がある。
  • 食器洗い乾燥機(しょっきあらいかんそうき)
    食器洗い乾燥機とは、食器を自動で洗浄から乾燥まで行うための機械を指す。 高温高圧の水と専用の洗剤を使い、数人分の食器をまとめて洗浄し乾燥することができる。キッチンの下に埋め込まれているビルトインタイプと、キッチンの上に置く卓上タイプの2種類がある。食器洗い乾燥機は、高温高圧の水で洗浄するため、油汚れなど落ちにくい汚れや、複雑な形状の食器の汚れもきれいに落ちる。使用する水の量も、手洗いより少なくて済む場合が多いので経済的である。家事に費やす時間も有効に使うことができる。
  • 食器乾燥機(しょっきかんそうき)
    食器乾燥機とは、洗浄した食器をヒーターで加熱して乾燥させることができる電気機器を指す。温風で乾燥させるため、早く食器を乾かせるのが特徴である。濡れたままの食器を長時間放置したり、布巾で食器を拭いたりすると雑菌が繁殖するおそれがあるが、食器乾燥機を使うと温風により雑菌の繁殖も抑えることができる。大容量で5~6人分の食器が入れられるものが多い横型と、スリムでコンパクトなタイプが多い縦型がある。タイマーが付いていることが多く、乾燥時間を調整できることも特徴である。
  • 食器乾燥庫(しょっきかんそうこ)
    食器乾燥庫とは、洗浄した食器を乾燥する機能が備わった機器を指す。ヒーターで加熱し、洗浄した食器を乾かす機器で、収納庫としても利用できる。シンクサイドに置いて使用するタイプや、ウォールキャビネットに吊り下げるタイプなどがある。食器乾燥庫には洗浄機能は備わっていないので、水栓の取り付けが必要ない。シンクの高所部に取り付けられるので、有効的な収納棚として活用できるのが特徴である。
  • 食器棚(しょっきだな)
    食器棚とは、食器類を収納するための棚や戸棚を指す。カトラリー、キッチン家電や備蓄用食材などの収納にも使われる。また、収納としての役割に加え、絵柄やデザインが美しい食器などを飾るという使い方もある。 一般的な食器棚のスタイルは、底板と天板の間に棚板が設置され、扉を開閉して使うものである。棚ではなく、引き出しに収納するタイプもある。
  • 食器棚置場(しょっきだなおきば)
    食器棚置場とは、食器棚を置くために設ける室内のスペースを指す。シンクの向かい側の壁面などに設けられることが多く、コンロや調理台に近い位置に設けることで料理を盛り付ける際に食器が取り出しやすくなる。細いタイプの食器棚であれば、シンクと冷蔵庫の隙間など、一般的な食器棚では入らないスペースも食器棚置場として使用することができる。また、キッチンの天井などの高い位置に吊戸棚を設置するなどして食器棚置場とすることもできる。
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