初回保証委託料とは、建物や土地の
賃貸借契約の際に、
賃借人が保証委託契約を結んだ場合、保証会社に対して初回に支払う委託料のことを指す。
保証会社は
家賃保証会社とも呼ばれ、
保証料を支払うことで
賃借人の
連帯保証人代わりとなって
賃料の債務を保証してくれる。多くの場合、
不動産会社と提携する保証会社を利用することになる。
利用する際には、
賃借人の
家賃支払い能力についての審査が行われる。審査に通れば、初回に
家賃の50から100パーセント程度の保証委託料を支払う。
賃貸借契約更新時や1年ごとに、
保証料の
更新料が発生することもある。