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「し」から始まる用語一覧

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  • 心掛り角取り(しんかかりかくとり)
    心掛り角取りとは、丸太などの材木から角材を製造する際に形状を正角とし、樹心が1辺に位置するように木取りされた製材法を指す。 樹心を含む心持ち材の1種で、1つの円に4つの正方形を描くように加工される。正角は正方形かつ各辺の長さが7.5cm以上の角材で、樹心とは年輪の中心部を言う。一般的に、芯が中心からずれている材は狂いがでやすいので、この方法はあまり用いられない。
  • 心掛り材(しんかかりざい)
    心掛り材とは、木材の一辺に心材が位置している木材を指す。 心掛り材は、横断面の一辺の長さが7.5cm以上の正方形の角材である。木材は樹心を含んでいると、曲がりやすい性質があることが知られている。丸太の中心部分には樹心があり、樹心を含む製材を心持ち材、含まない製材を心去り材と呼び、区別している。
  • 真壁造り(しんかべづくり)
    真壁造りとは、柱を露出させ柱と柱の間を壁で埋める和風建築特有の工法を指す。柱を露出させない壁の構造を大壁造りと呼ぶ。 真壁造りには、柱が露出しているため壁とともに湿気が調整される、木の劣化が発見しやすくメンテナンスがしやすい、木の香りや温もりをいかした空間作りができる、純和風の和室だけではなく和モダンな部屋づくりもできる、などのメリットがある。
  • 新型火災保険(しんがたかさいほけん)
    新型火災保険とは、契約者の希望で補償対象を自由に選択できる新しいタイプの損害保険を指す。2010年代後半から登場している。それ以前は、個人向けでは「住宅火災保険」「住宅総合保険」「団地型保険」などの体系に分かれ、それぞれ補償内容がパッケージになっており、特約も複雑でわかりにくかった。これを整理・統合して「住まいの保険」といった形で一本化したものである。「火災・落雷・破裂・爆発」を基本補償とし、「風災・雹災・雪災・水災・物体落下・盗難・破損」など、追加したい補償を3~6プランから選べるようにする商品が多い。
  • シンク(しんく)
    シンクとは、台所などに設置されている、食材や食器を水で洗う際に出る排水を流すために備え付けられている水槽を指す。 素材はアルミ、ステンレス、ホーロー、人工大理石など種類が豊富である。シンクが備え付けられている設備のことを流し台といい、一般的にいうシステムキッチンには流し台が組み込まれている。
  • 真空ガラス(しんくうがらす)
    真空ガラスとは、2枚のガラスの間を真空にした複層ガラスを指す。 2枚のガラスの間には空気がない真空層であるため、熱や音の伝導が起きないことから、騒音対策、遮熱になる。また高性能でありながら耐久性もあり、遮熱や紫外線カット、結露対策としても優れている。複合ガラスではあるが、厚さは一般的なガラスとほぼ同じで、サッシを換えずにそのまま設置することができる。
  • シングルシェード(しんぐるしぇーど)
    シングルシェードとは、1枚の生地を蛇腹に折りたたんで上下に開閉するカーテンを指す。 コードやチェーンを操作して上下に開け閉めするカーテンをシェードと呼ぶが、その中で、1台の昇降メカ(機械)に1枚の生地を取り付けたものをシングルシェードという。1台の機械に前後2枚の生地を取り付けたものはダブルシェードという。 シングルシェードは、見た目がすっきりしており、折りたたんだ際の奥行が出にくいという点で、カーテンやダブルシェードと比較して軽やかな印象になる。
  • シングルシンク(しんぐるしんく)
    シングルシンクとは、主にキッチンに設置される流し台の水槽部分が1槽式のシンクを指す。マンションや一戸建てなど、どのキッチンにも採用されているベーシックなシンクである。シングルシンクのほかに、2槽式のダブルシンクや3槽式のトリプルシンク、ジャンボシンクなどがある。素材は、ステンレスや陶器、ホーロー、人造大理石など、多彩な種類が使われている。
  • シングル葺き(しんぐるぶき)
    シングル葺きとは、薄い板状の材料を並べていく屋根の仕上げ方を指す。英語の「shingle」は日本の「こけら板」に相当する。 こけら板は、木を繊維に沿って薄く割って台形に加工したもので、屋根ふき材の他に外壁仕上げに使う場合もある。現在の代表的なシングル葺きの材料であるアスファルトシングルは、フェルトにアスファルトを含侵させて片面に硬質砂を附着させた砂付きルーフィングを定尺に切断したものを言う。 ガルバリウム鋼板などの金属板吹き、粘板岩を薄く削って鱗型に加工した天然スレートを使うスレート葺きも、広い意味でのシングル葺きに含まれる。
  • シングルベッド(しんぐるべっど)
    シングルベッドとは、幅が1,000mm以下、長さが約1,950mmの大きさで、1人用のベッドを指す。 幅が100mm程度狭いベッドをセミシングルベットと呼ぶ。シングルベッドには、その機能により、収納を兼ね備えたもの、ロフトつきのもの、折りたたんで収納できるものなどがある。
  • シングルレバー混合水栓(しんぐるればーこんごうすいせん)
    シングルレバー混合水栓とは、レバー1本で、お湯や水の出る量や温度を自在に調節することができる混合水栓を指す。通常、上下に動かすと吐水、止水、水量調節ができ、左右に動かすと温度調整ができる。落下物によりレバーが下がり水の出しっぱなしになる事を防ぐため、現在ではレバー水栓は全て上げて出す「上げ吐水」に統一されている。
  • 心去り角取り(しんさりかくとり)
    心去り角取りとは、年輪の中心にあたる樹心を含まない1辺の長さが7.5cm以上の正方形である正角とする製材法を指す。 材の外縁部を先に切り取り、1つの丸太から6つほどの正方形が切り取られる形となる。心去り角取りには、末口と呼ばれる樹木の上部に位置する葉が茂っている樹冠部分が、直径30cm以上の丸太が用いられる。心去り角取りのメリットは、樹心を含む心持ち材より材面品質が向上し、未成熟材が含まれにくく強度が高まることや、乾燥過程でひび割れしにくく加工も容易なことである。
  • 心去り材(しんさりざい)
    心去り材とは、木の中心部を外して製材された木材を指す。 心去り材は、太い丸太から、木の中心部を外して木取りする。4辺のいずれにも木目が真っすぐに入っているため、見た目が美しく、造作材として人目に見える場所に多く使われている。心去り材は、割れが入りにくいため、一般的に製材後の乾燥による割れを防ぐための背割りを行わない。また、木の中心部を含む木材は、心持ち材と言う。
  • 芯去り材(しんさりざい)
    芯去り材とは、木の中心部である樹心部を含まないように製材された木材のことを指す。乾燥しても割れにくいという性質がある。また、真っ直ぐな木目が4辺のすべてに入り、四方柾と呼ばれ見た目が美しい。これらの特徴から、長押や鴨居、窓枠など、人の目につく仕上げ面に使われる造作材として多く用いられている。 対義語として、樹心部を含んで製材された木材は芯持ち材という。
  • 寝室(しんしつ)
    寝室とは、住宅の中で主に寝起きや着替え、化粧などプライベートな生活行為に使う部屋を指す。 「寝間」「寝部屋」「ベッドルーム」とも言う。間取り表示で「〇LDK」の〇の部分が寝室の数を意味する。ファミリータイプの間取りでは、一般にもっとも大きい部屋を「主寝室」と呼び、夫婦の部屋として使うことが想定されている。それ以外の部屋は「副寝室」とされ、「子ども室」などに充てられる。 主寝室の広さは、洋室の場合、シングルベッド2つ、化粧台やチェストなど必要最小限の家具類を置いた上で移動のスペースも考慮すると、最低で7畳大前後は必要とされる。
  • 心々(しんしん)
    心々とは、柱の芯から柱の芯など、2つの部材間の中心から中心までの寸法を指す。「心々寸法(しんしんすんぽう)」とも言われる。柱の芯とは、柱の中心を意味し、建築図面では中心に引かれる線のことを「通り芯」と呼ぶ。 なお、部材の内側から内側までの距離のことは「内々」、部材の外側から外側までの距離のことを「外々」と呼ぶ。
  • 浸水(しんすい)
    浸水とは、洪水や集中豪雨などにより建築物等が水に浸かる災害を指す。主に低地での被害が多いが、河川付近の造成地や排水設備が不十分な中高地でも発生する。 洪水に関する防災情報は、自治体のホームページでチェックできるところが増えている。洪水時に浸水の恐れがある場所などが記されている浸水予想区域図や、水害時の浸水や避難の情報などを図面で表された洪水ハザードマップを用意している自治体もある。 浸水には2通りあり、地面を基準に浸水深0~0.5mを床下浸水、浸水深0.5~1.0mを床上浸水としている。災害による住居の被害認定では、浸水の深さにより全壊や半壊といった判定をする。 家屋のほとんどが水に浸かってしまった場合などは、冠水と表現されることもある。
  • 浸水深(しんすいしん)
    浸水深とは、洪水などにより市街地や家屋等が水で覆われた時の水の深さを指す。 すなわち地面から水面までの高さを表したものである。一般的な住宅で水害が発生した場合、浸水深が50cm未満は床下浸水、50cm以上は床上浸水の恐れがある。浸水深が大きいほど避難が困難となる。水害時の情報を提供している機関には、浸水想定区域図を公表している国土交通省や都道府県や、洪水ハザードマップなどをホームページや配布などで公表している市町村がある。
  • 深層混合処理工法(しんそうこんごうしょりこうほう)
    深層混合処理工法とは、セメント系固化材液を地盤に注入しながら土と混合撹拌することによって固めた、円柱状のコンクリートを土中に形成させる工法を指す。地盤の改良工事において軟弱層が2~8m程度の場合採用され、柱状改良工法とも呼ばれる。深層混合処理工法は、住宅の建築における地盤の補強方法として最も採用されている。固化材液を地盤に注入しながら良好地盤まで掘削することで、軟弱層の土と強制的に攪拌混合され土中に直径60cmほどのコンクリートの柱を成形する。工期が2日前後と短く他の工法より安価なことや施工時の振動や騒音が少なく近隣に迷惑が掛からないこと、また比較的幅広い建築条件に対応できる。
  • 深層崩壊(しんそうほうかい)
    深層崩壊とは、斜面崩壊の一種で、山や崖の斜面が岩盤ごと崩れ落ちる現象を指す。 深層崩壊は、崩壊した部分の土砂が高速で崩壊の範囲外に流れていくことが特徴である。深層崩壊によって崩れた大量の土砂が土石流となって流れていくと、民家の破壊や川の堰き止めなど甚大な被害をもたらす。深層崩壊が発生する直接的な要因としては、豪雨や地震が挙げられる。また、融雪や火山噴火によって深層崩壊が引き起こされる場合もある。深層崩壊には地面の隆起及び侵食、岩盤の風化など数万年数百年単位の地盤の変化にも密接に関わっていることから深層崩壊の発生を予測することは非常に難しい。
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