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「と」から始まる用語一覧

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  • ドアガード(どあがーど)
    ドアガードとは、玄関のドアの端に付いている用心鎖の一種を指す。 扉と枠を繋ぎ、一定の角度しか開かなくする防犯補助金具で、U字タイプ、チェーン状、棒状、板状のものなど、さまざまな種類がある。家や部屋の内部からの操作が主流であるが、中には外部からキーなどで外せるものもある。主に防犯補助金具として多く利用されている。一般家庭の玄関だけでなく、ホテルの客室などでも使用されているところが多い。
  • ドアクローザー(どあくろーざー)
    ドアクローザーとは、ドアの開閉速度をコントロールしながら自動的に閉める装置を指す。 油圧やスプリングの力でドアが勢いよく開閉するのを防ぐため、ドアが閉まるときの騒音や怪我の防止に役立つ。 ドアクローザーには、スタンダード型、パラレル型、コンシールド型の3種類がある。スタンダード型は、ドアの開く側に装置が付き、パラレル型はドアの押す側に装置が付く。コンシールド型はドアの上框内に本体を埋め込んで取り付けるため、ドアを閉めた状態でアームが隠れるようになっている。 ドアの形状や設置場所に考慮して選ぶ必要がある。
  • ドアスコープ(どあすこーぷ)
    ドアスコープとは、玄関などのドアに取り付けて外の様子を確認できるのぞき穴を指す。穴には広角レンズを使用しており、玄関前の様子が広がって見える。扉を開ける前に外を確認できるので、防犯に役立つ。ドアスコープは扉に対して1つ付けるのが一般的だが、その下にもう1つスコープを設置したダブルドアスコープもあり、背の低い小さな子どもや車いすの人でも確認できるようになっている。
  • ドアストッパー(どあすとっぱー)
    ドアストッパーとは、ドアや戸を開けたままの状態で固定したり、開けたドアが部屋の壁にぶつからないようにするための器具を指す。 主に差し込みタイプ、足操作タイプ、キャッチタイプ、置き型タイプなどがある。 差し込みタイプは、ドアと床の間に差し込んで利用する。足操作タイプは、マグネットや粘着シートを使ってドアに直接取り付け、ストッパーを足で上下に動かして固定する。キャッチタイプはマグネットでドアを固定し、あたり止めも兼用する。置き型タイプは、ドアストッパーそのものの重さでドアを固定する。
  • 戸当たり(とあたり)
    戸当たりとは、ドアや扉を開けた際の壁などへの衝突防止や閉じた際の衝撃音緩和のために取り付けられる装置、または開き戸のドア枠にドアや扉を止めるためにつけられる細木を指す。 緩衝装置としての戸当たりは、壁や床、あるいは戸そのものに取り付けることが一般的で戸を開けた状態のままにする「あおり止め」と一緒に取り付けられることが多い。開き戸の場合は壁や床、ドアに取り付けることが多く、当たる部分は金物やゴム、フェルトなどの緩衝材が用いられる。一方、引き戸は開けた際に枠へ加わる衝撃を和らげるために、戸袋にクッション性の緩衝材が使われる。
  • ドアチェーン(どあちぇーん)
    ドアチェーンとは、ドアの内側に取り付けられている鎖状の器具や、U字型の金属の器具などの補助錠を指す。 いずれも先端にある突起状の金具を、ドア側に取り付けた金具に引っ掛けて使用する。 構造はシンプルだが、使用中はドアがチェーンやU字型器具の長さと同じ幅しか開かないため、いきなりドアを全開されることを防いだり、少しだけドアを開けて来客相手を確認したいときなどに役立つ。補助錠としての役割が主である。
  • ドアマンサービス(どあまんさーびす)
    ドアマンサービスとは、ホテルや居住ビルの入り口でドアの開け閉めをしたり、出迎えてくれたりするサービスを指す。 ドアマンは接客マナー、コミュニケーション能力、気配り、記憶力、柔軟な判断力などを身に付けている。24時間体制で不審者や盗難などから守る警備員の役割も担っており、周辺を監視し、住民や来客の安全管理を行う。その他、タクシーやハイヤーを手配したり、荷物の運搬や出し入れなどを手伝ったりすることもある。
  • ドア破り(どあやぶり)
    ドア破りとは、空き巣が使う開錠手口の一つで、バールなどをドアと壁の隙間に入れたり、ドライバーやペンチなどで鍵穴を壊したりしてドアをこじ開けようとする手口を指す。バールはてこの原理を活用するため、破壊力があるのが特徴で、比較的短時間のうちに容易に開けられてしまうことから、この手口が使われることが多い。対策としてはデッドボルト(かんぬき)が見えないように、壁とドアとの隙間にガードプレートを入れたり、デッドボルトをドアの何か所かに設置したりすることが効果的である。
  • (とい)
    樋とは、屋根を流れる雨水を集め、地面または排水溝まで流すための装置を指す。雨樋(あまどい)よも呼ばれる。 建物の劣化を防ぎ、軒先の下が水たまりにならないようにするなどの役割もある。屋根面からの水を受ける軒樋(のきとい)、軒樋の水を集めて地面まで排水するものを竪樋(たてとい)という。以前は銅や鉄などが使われ、板金工事店が加工して作っていたが、現在はプラスチック製の既製品が主流になっている。
  • 樋受け金物(というけかなもの)
    樋受け金物とは、雨樋を固定するための金具を指す。屋根板を支える垂木や鼻隠しに打ち付けることで、雨水を受ける軒樋を支えることができる。 打上げ、字の首、化粧打ちなどさまざまな打ち付け方がある。一般的に使われているものは、ステンレス製や鉄部に溶解亜鉛メッキが施されてさびにくく加工されているものが多い。
  • 土居葺き(どいぶき)
    土居葺きとは、屋根に瓦を葺くための下地として、杮板や杉皮、椹などの薄い板を張ることを指す。これらの薄い板の上に土を盛ってから、瓦を葺く仕組みになっている。乾燥により割れることが少なく、水気や湿気にも強いという特徴がある。自然素材の木材が用いられているため、屋根裏の換気や調湿の役目も果たしており、建築物の風化防止にも役立っている。神社や寺院などの建築物で使われていることが多い。
  • トイレ(といれ)
    トイレとは、排泄のための設備を備えている場所を指す。 用を足すための便器が設置してあり、またがって用を足す和式と、座って用を足す洋式の2種類の便器の形がある。さらに、用を足したあとに水が流せる水洗式、水を流せず溜まった排泄物の汲み取りが必要な汲み取り式に分けられる。現在の家庭においては、洋式の水洗トイレが一般的である。また、近年は一般家庭でも、温水洗浄便座が広く普及するようになった。
  • トイレ収納(といれしゅうのう)
    トイレ収納とは、トイレ内に設置する収納を指す。トイレットペーパーや掃除道具、生理用品などトイレの中で使うものを収納する。便器横のキャビネットやトイレタンク上部の吊り棚など、作りつけのトイレ収納の他、キャスター付きで掃除の際など移動ができる床置きタイプなどがある。トイレの間口の狭さを生かし、突っ張り棒を利用した収納も種類が豊富で、壁に穴をあける必要がないので、賃貸でも取り入れやすく、安価なDIY用の材料も多数ある。
  • トイレ詰まり(といれつまり)
    トイレ詰まりとは、正常に排水しない状態を指す。 トイレットペーパーと排泄物以外の異物を流した場合など、水溜りから排水管につながる途中で大きくカーブした部分である「便器の堰(せき)」あたりで詰まるケースが多い。節水し過ぎなど、水流が悪くて排泄物が徐々に詰まる場合もある。いきなり完全に詰まって水があふれることは少なく、何らかの前兆が起きる。排水スピードが遅い、いつもより水位が高かったり逆に低すぎたりする、通常の排水以外の音がする、といった異常に気付いたら、早めに対処する。賃貸住宅の場合は、自分で水道業者を手配せず、管理会社や大家に連絡することが大切である。
  • トイレ用手すり(といれようてすり)
    トイレ用手すりとは、足腰が弱くなってきた人や、身体の不自由な人が用を足しやすいように手助けする手すりを指す。 トイレ用手すりがあれば、トイレ内での移動がスムーズになる。トイレ用手すりには、便器で固定するタイプと壁に取り付けるタイプなどがある。
  • (とう)
    籐とは、ヤシ科のつる植物を指す。 ラタンとも呼ばれる。アフリカやアジア、ジャマイカ、オーストラリアの熱帯域に分布しており、日本では自生せず栽培もおこなわれていない。軽く、柔らかく、丈夫なため家具に適している素材である。椅子などの家具をはじめ、杖、籠などに加工され、利用されている。
  • 統一省エネラベル(とういつしょうえねらべる)
    統一省エネラベルとは、小売事業者が家電製品などの省エネ情報を消費者に分かりやすく表示する制度を指す。 2006年10月から始まったもので、エアコン、電気冷蔵庫、電気冷凍庫、液晶テレビ、電気便座、蛍光灯器具(家庭用)が対象になっている(2018年現在)。主な内容は、省エネ性能を5つの星の数で示した多段階評価、省エネラベル、年間の目安電気料金などである。 省エネラベルには、通称「eマーク」と呼ばれる「省エネ性マーク」、省エネ基準の達成率、年間消費電力量が含まれる。eマークは、達成率が100%以上の場合は緑色、100%未満の場合はオレンジ色になる。
  • 陶器質タイル(とうきしつたいる)
    陶器質タイルとは、陶土や石灰などを、1,000~1,200度で焼成したタイルを指す。素地は小さい穴がたくさん空いた多孔質のため吸水性が高く、叩いたときに濁音を発するのが特徴で、内装に使用されるのが一般的である。釉薬をかけて仕上げる施釉タイルが多い。1994年以降、吸水率22%以下の陶器質として区分されていたが、2008年のJISが改正以降、強制吸水率が50%以下の3類という区分に変更されている。
  • 陶器シンク(とうきしんく)
    陶器シンクとは、台所や洗面台に取りつけられた、陶器製の流し台を指す。シンク素材の中では、比較的手入れがしやすい。陶器ならではの質感や高級感があり、小さい傷も付きにくいのが特徴である。ラウンドタイプやスクエアタイプなどがあり、水などを流すための排水溝を備えている。シンク内に重たい物を落とすなど、強い衝撃が加わることによって破損する可能性もあるので、取り扱いには注意が必要である。柄入りのものなど、様々な種類がある。
  • 登記簿謄本(とうきぼとうほん)
    登記簿謄本とは、土地・建物、会社・法人の登記事務をコンピュータで処理していない、登記事項を直接登記用紙に記載している登記所において、その用紙を複写し、証明したものを指す。登記事務をコンピュータで処理している登記所では、登記事項は磁気ディスクに記録されており、その内容を用紙に印刷し、証明したものを登記事項証明書と呼び、登記簿謄本とは名称が違うだけで証明内容は同じである。
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