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「か」から始まる用語一覧

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  • 片持ち階段(かたもちかいだん)
    片持ち階段とは、階段の踏み板の片方だけを壁に固定して、反対側は宙に浮いた持ち出し状態の階段を指す。 「キャンティレバー階段」「はね出し段」とも言う。踏板を支える側桁や階段の立ち上がり部分をふさぐ蹴込み板もなく、階段下に何もないため、すっきりと軽やかな印象になる。リビングルームに設けて「見せる階段」とするケースも多い。素材としては、鉄骨製、木製、鉄骨と木の組み合わせ、コンクリート造などさまざまなタイプある。 片持ち階段のバリエーションとして、踏み板の中央を梁のように太い桁で支えた「力桁階段」、宙に浮いた側を天井から吊り下げたボルトで支える「吊り階段」、鋼製螺旋階段などもある。いずれも広い意味での「透かし階段」の一種である。
  • 片廊下(かたろうか)
    片廊下とは、アパートなどの集合住宅の場合に、一列に並ぶ各住戸に沿って外側に設けられた共用廊下を指す。多くは壁面が開放されているので、開放廊下ともいう。片廊下は住戸の反対側は外部と接するようになるため、開放感を得やすい。また、各住戸は日当たりなどの環境面での条件を均質化しやすい。その反面、廊下に面した居室においては常に他人の目に触れる可能性があり、プライバシーの確保が課題となる。
  • 型枠コンクリートブロック(かたわくこんくりーとぶろっく)
    型枠コンクリートブロックとは、コンクリートを充填する型枠の役割を持つブロック状の建材を指す。単に「型枠ブロック」とも言う。 薄いコンクリート板2枚を細いブリッジでつないだ形状で、空洞が全容積の50~70%と大きい。型枠ブロックの中空部に鉄筋を組み、コンクリートを打ち込む。施工後は、構造物と一体化するため、型枠を外す必要がない。建築物の耐震壁、土留め擁壁などに使う。表面のシェル部分に意匠性のある加工を施した化粧ブロックもあり、仕上げ材も兼ねている。
  • 花台(かだい)
    花台とは、花器を置くための台を指す。 花台には、窓やバルコニーに設けられたもの、室内に植物を飾るものなどがあり、どちらも植木鉢やプランター、花瓶などを置く。 多くの花台の下部には、水捌けが良くなるように隙間があり、自然に水が下に流れていく仕組みになっている。 住宅以外にも、マンションや会社の共有スペースに設けられている場合があり、行き交う人々の心を癒すなどの効果がある。
  • 活性炭ハニカム(かっせいたんはにかむ)
    活性炭ハニカムとは、セラミックハニカムに活性炭の粉末が練り込まれた吸着フィルターを指す。無機・有機バインダーを用いて、正六角形が無数に連続している格子状(ハニカム状)に成型、焼成活性化してある。建材や仕上げ材などから放散される、低級アルデヒド類(ホルムアルデヒド・アセトアルデヒドなど)を吸着・除去する効果がある。
  • 勝手口(かってぐち)
    勝手口とは、玄関とは別の場所に作られた出入口を指す。 玄関は来客の出入りなどに使用する表口として利用し、勝手口はゴミ出しや洗濯物干しなどの目的で外に出る裏口として、主にキッチンに作られた。昔はキッチンをお勝手と呼んだことから、勝手口と付けられたとされる。以前は家の外に野菜の保管場所や風呂の焚口があり、頻繁に出入りするため、玄関ではなく勝手口が使われていたが、現在は生活様式とともに、使い方も変化してきている。
  • 勝手口ライト(かってぐちらいと)
    勝手口ライトとは、勝手口を照らすための照明を指す。勝手口とはキッチンや洗面室へ出入りするため、玄関とは別に、住宅の裏口としての役割を担うために設置された出入口のことである。勝手口ライトは、白熱灯、蛍光灯、LED照明など種類が豊富で、人が近づくと感知し点灯する人感センサー付きや、暗くなると自動点灯するもの、タイマーによって消点灯するものなど、明るさだけでなく防犯機能や省エネにも配慮された様々なタイプがある。また暗くなると約20%の明るさで点灯、人を感知しなくなってから約1分で消灯するなどの機能が付いたものもある。
  • 鰹木(かつおぎ)
    鰹木とは、神社建築などで見られる、屋根の上に棟に対して直角に並べた数本の木材を指す。鰹木という名前は形が干した鰹に似ていることに由来すると言われており、堅緒木、葛緒木、勝男木なども呼ばれることもある。鰹木は、もともと棟を押さえるために用いられた補強材の一つだったとされるが、現在では装飾的な意味合いで使用される。神社によって鰹木の使用本数は異なっており、2本から10本までのものが多い。
  • 活断層(かつだんそう)
    活断層とは、一般的には数十万年前以降繰り返し活動し、今後も活動すると考えられている断層を指す。 断層とは割れ目を境に食い違った地層のことで、大きな力が加わると、割れ目は再度ずれを生じる。活断層で起きるこの現象を断層活動と呼び、活動により生じた衝撃が地面に伝わると地震が起きる。日本には、2,000以上の活断層があると言われている。一定の時間を置き繰り返し活動すること、基本的には同じ向きにずれること、長い断層ほど大きな地震を引き起こすことが特徴としてある。活断層において、地震の規模が大きくない場合、地表には断層のずれが現れない。また、地表に現れた断層のずれも、浸食や堆積などによりその痕跡が不明瞭になり、発見できないこともある。現在活断層が見つかっていない場所でも、被害の大きい地震が起きる可能性がある。なお、確認されている活断層の位置については、政府や自治体のホームページなどで確認できる。
  • 家庭用品品質表示法(かていようひんひんしつひょうじほう)
    家庭用品品質表示法とは、消費者が日常使用する家庭用品を対象に、商品の品質について事業者が表示すべき事項や表示方法を定めた法律を指す。これにより消費者が商品の購入をする際に適切な情報提供を受けることができるようになる。対象となる商品を大きく分類すると、繊維製品としてズボン、タオル、下着などがある。台所合成樹脂加工品としては袋、バケツ、台所用の器具などであり、電気機械器具としてはエアコン、テレビ、電子レンジなど、雑貨工業品ではティッシュ、カバン、タンスなどである。医薬品と食料品は、家庭用品品質表示法からは除かれている。
  • 家電(かでん)
    家電とは、主に家庭で使用される電気機械器具を指す。 一般的な家電は、キッチン周りの冷蔵庫・電子レンジ・炊飯器、洗濯・掃除に用いる洗濯機・掃除機、リビングなどの居室で使用するテレビやエアコン、洗面周りで使用するドライヤー・電気シェーバーなどがある。そのほか、電気ケトルやホットプレートなどのキッチン家電、アイロンやスチーマーなどの生活家電、空気清浄機や加湿器などの空調家電など、生活をより便利にするために使用されている家電も数多く存在する。
  • 家電リサイクル法(かでんりさいくるほう)
    家電リサイクル法とは、一般家庭や事務所から排出された特定家庭用機器廃棄物から、有用な部分や材料をリサイクルし、廃棄物を減量するとともに、資源の有効利用を推進するための法律を指す。特定家庭用機器再商品化法が正式名称である。対象となる家電は「エアコン」、「テレビ」、「冷蔵庫・冷凍庫」、「洗濯機・衣類乾燥機」の4品目である。 上記の家電4品目の処分方法は次の通りである。買い替えの場合は、これから購入する販売店に依頼する。処分のみの場合は、購入した販売店に依頼するか、居住する市町村に問い合わせる。 尚、回収は有料(品目やメーカーごとに異なる)で、「家電リサイクル券」を購入し必要事項を記入する必要がある。販売店に依頼する場合は店頭で記入すれば良いが、回収業者に依頼する場合は事前に記入し回収時に渡す。
  • カトラリー(かとらりー)
    カトラリーとは、洋食における食卓で使われる、フォークやスプーン、ナイフなどの総称を指す。 カトラリーに使用されている代表的な素材は、純銀、洋白銀器、木製、アルミ、ホーロー、ステンレスなどである。 カトラリーの種類や数は、国や文化によって異なる。また、用途やサイズもさまざまであり、食事内容によって使い分けられている。
  • 可動式間仕切り(かどうしきまじきり)
    可動式間仕切りとは、居住スペースでキッチンとリビングを区切ったり、大きい会議室を区切ったりするための可動式の壁を指す。可動式であるため、簡易的な作業でレイアウトを変更することができる。床から天井までを区切るハイパーテーション、床から天井まで届かない高さの壁で仕切るローパーテーション、壁部分を自由に動かすことができる移動パーテーションの3種類ある。可動式間仕切りのメリットとして、理想的な空間レイアウトが作れて、用途別に部屋を使ったり、生活しやすい環境を整えたりできることが挙げられる。また簡易的な壁で仕切れるので、電話、来客などプライバシーを守りたい場合などに役立つ。
  • 角地(かどち)
    角地とは、交差している2つの道路に接している、角にあたる区画の土地を指す。道路幅にもよるが、2方向が道路であるため、開放感があり、採光・通風に優れ、隣家の圧迫感もない。さらに、住宅を建設する際の建ぺい率が緩和されるケースもある。限られた立地条件であるために希少性があり、資産価値も高く評価される。
  • 角敷地(かどちしきち)
    角敷地とは、建築主事を置く地方公共団体・およびその長である特定行政庁が指定する形態の土地で、交差点や道路と公園、道路と河川などに敷地の2辺以上が一定以上の割合で接している敷地を指す。特定行政庁が、角敷地として指定する基準に合った場合には、すべての用途地域で建ぺい率が10%上乗せされるため、1つの道路に接している敷地より広い建物を建てることができる。
  • 角部屋(かどべや)
    角部屋とは、マンションやアパートの各階の廊下の端や、屈折部にある住戸を指す。廊下の端にある部屋を「端部屋」と呼んで区別することもある。他の住戸と接する面積が少なく、2つ以上の方角に窓を設けることができる。「角部屋」の対義語として、両側に隣接する住戸がある物件を「中部屋」や「中住戸」などと呼ぶ。
  • 角面(かどめん)
    角面とは、面取りの中で、部材の角を45度に削りとったものを指す。 角面は、柱など直方体の木材の角が傷つかないように木材の保護や、木材を接合する際にしっかりと密着させるために必要だとされる。また、木材をカットした後は角が鋭利な状態なので、怪我の危険を防ぐためにも角面が施される。 角面は、面の幅が2~3mm程度の場合を糸面、5~10mm程度の場合を大面と呼ぶ。
  • 金ゴテ仕上げ(かなごてしあげ)
    金ゴテ仕上げとは、左官職人が使用する金属製の金ゴテで表面を仕上げることを指す。 金ゴテでしっかり押さえることにより、コンクリートなどの亀裂の発生が防止できる。また、金ゴテ仕上げにすると、ホコリなどのゴミが履きやすくなり、掃除しやすくなるというメリットもある。
  • 金物(かなもの)
    金物とは、建築物においては、建築材の接合部を結合して補強するために取り付ける、金属製部品を指す。金物には、釘・ネジ・ボルトなど、数多くの種類がある。特に在来木造建築物には、建築物の安全性・耐震性を確保するために、筋かいプレートなど多種多様な金物が必要不可欠とされる。このため、国土交通省・農林水産省が設立した財団法人日本住宅・木材技術センターでは、厳格な認定制度を実施して、「Zマーク表示金物」「Zマーク同等認定金物」を承認・認定している。阪神大震災の教訓に基づき、建設省(現国土交通省)は2000年に建築基準法を改正し、金物について厳しい基準を設けた。この基準を定める「建設省告示第1460号」(2000年6月1日施行)は、筋かいの端部の接合部などにおいては、事実上Zマーク表示金物またはZマーク同等認定金物(またはそれと同等以上の性能を有する金物)の使用を義務付ける内容となっている。
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