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「か」から始まる用語一覧

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  • カム送り(かむおくり)
    カム送りとは、キーが無くても特殊な工具で解錠することを指す。バイパス解錠ともいう。これはシリンダーを浮かした扉との隙間に工具を差し込むことで直接開けてしまう不正な解錠方法で、シリンダーや錠に傷をつけることなく解錠できる。 カム送りの対策としては、防止リングを入れる、防止金具を装着する、ケースをかえる、リングの可動をなくす部品をつけるなどの方法があげられる。
  • 鴨居(かもい)
    鴨居とは、和室で襖や障子といった建具をはめ込むために、引き戸上部に取り付けた横木を指す。 引き戸下部の横木である敷居と対になっている。建具を滑らせるための溝がついていて、襖や障子などの引き戸を開閉させる役割を担う。一般的に鴨居には溝があるが、障子などを取り付けない部分の、溝がない鴨居を無目鴨居という。また、溝が一本のものを一筋鴨居と呼ぶ。その他にも、欄間上部に用いる通常よりも薄くした薄鴨、開口部がない壁面に、鴨居の高さに合わせて装飾部材として取り付ける、付け鴨居などの種類がある。
  • 茅葺き屋根(かやぶきやね)
    茅葺き屋根とは、茅を用いた屋根を指す。茅とは屋根材として用いる植物のことで、ススキやヨシ、カリヤス、チガヤなどの総称にあたる。耐久性が高く、水が建物内部に侵入しにくい構造になっている。火気に弱いが、断熱性や通気性に優れているという特徴がある。茅葺屋根の吹き替え時期は、ヨシで拭いた場合には20~30年ほどとされ、状態を維持するためには周期的に葺き替えを行うことが必要である。茅葺屋根の代表的な形として、寄棟造り、切妻造り、入母屋造りなどがあげられる。
  • カラーシンク(からーしんく)
    カラーシンクとは、ホワイトやグレー、ブラック、オレンジなどに色付けされているシンクを指す。カラーシンクの材質は、ステンレスや人工大理石、鋳物ホーロー、ステンレスシンクに特殊セラミックコーティングを施したものなどがあり、材質によって手入れ方法が異なる。クリームクレンザーとナイロンたわしで簡単に手入れできるタイプもある。カラーシンクをキッチンに取り入れることで、高いデザイン性を得られたり、キッチン周辺を明るい雰囲気にすることができる。
  • カラー畳(からーだたみ)
    カラー畳とは、文字通りカラーバリエーションのある畳を指す。 カラー畳には、い草を染色したものも見られるが、一般的には和紙をベースとした素材に、樹脂コーティングしたものを指す。カビやダニの発生を抑え、撥水性に優れているため、汚れもつきにくく、手入れしやすい。傷や摩擦にも強い上に、畳の色落ちもしにくい。 ヘリがある畳とない畳のカラー畳の組み合わせや、カラー畳と天然色の畳を組み合わせたモダンな作りが可能である。
  • カラオケルーム(からおけるーむ)
    カラオケルームとは、防音工事がなされている部屋を指す。吸音・遮音・防振・音響調整などがされていることも多い。カラオケを楽しむ店のこともカラオケルームという。 一戸建て・マンション・ホテル・ビルなど、カラオケルームを設置する場所によっても程度が異なるが、高い遮音性や吸音性が求められる。床・天井・壁・扉などに防音性能の高い工法・素材が使用される。カラオケルームの壁と隣接する部屋が自宅内の場合は、外に隣接する壁側や天井・床部よりも、遮音性能が低いケースもある。
  • 唐木(からき)
    唐木とは、東南アジアやインドなどの熱帯地方で伐採された紫檀や黒檀、鉄刀木(タガヤサン)、白檀、カリンなどの木材を指す。かつて唐(中国)を経由して日本に入ってきたことからそう呼ばれている。いずれも希少性が高く、硬い材質と光沢のある美しい色合いから、主に仏壇や飾り棚、茶箪笥などの家具材として、また造作材や床柱などにも用いられてきた。 木材の種類により色合いや性質が異なるため、目的に応じて使い分けされる。
  • カラマツ(からまつ)
    カラマツとは、北海道、本州北部から中部に分布するマツ科の針葉樹を指す。北海道では明治時代に植林が進み、現在でも全国の生産量の多くを占める。樹脂分が多いことから耐水性・耐朽性が高く、建築材でも特に土台や構造用合板など表面に出ない部分に用いられる。乾燥の際に割れや狂いが現れやすいという欠点があったが、乾燥技術や加工技術の向上により克服されてきた。 辺材は黄白色、心材は褐色で境目ははっきりしている。季節によって形作られる細胞の形の違いが大きく、年輪がはっきりと出る。
  • カラン(からん)
    カランとは、キッチン、洗面所、浴室などの水栓の管やハンドル、蛇口の総称を指す。 水栓金具全般を指すが、一般的には蛇口という意味で使用されることが多い。カランにはさまざまな種類や特徴がある。主にキッチン用、洗面所用、浴室用で分かれており、水とお湯がそれぞれの蛇口からでるシンプルな構造の単水栓、水とお湯が一つの蛇口から出る混合水栓がある。単水栓は洗濯機の給水や屋外でよくみかけるタイプである。混合水栓はお湯と水をそれぞれ調節して水量や温度を整えることができ、一般的な水回りに使われる。
  • 仮押さえ(かりおさえ)
    仮押さえとは、不動産の賃貸物件においては入居の申し込みをすること、または、受けた申し込みを優先して物件広告を一時ストップすることを指す。 入居を希望する賃貸物件を見つけたら申込書を記入し、所有者または管理会社に提出する。その後に、入居審査が行われる。契約を結ぶまでは取り消すことも可能である。
  • カリフォルニアスタイル(かりふぉるにあすたいる)
    カリフォルニアスタイルとは、アメリカ合衆国、西海岸発祥のインテリアスタイルを指す。家具や雑貨などに、海や空を連想させる青と白を効果的に使用し、ブルーデニム素材を取り入れることもある。内装、家具に天然の木材が使用されることが多く、床や壁はV字模様に木材を並べたヘリンボーン調のデザインが好まれ、ヴィンテージ感を演出するために古材やアイアンなどの素材を使うこともある。また、西海岸の雰囲気を出すために、観葉植物やサーフボード、星や星条旗のディスプレイなどの雑貨が配置されることもある。
  • カリン(かりん)
    カリンとは、タイ、ミャンマー、インドネシア、インドなどの東南アジアに分布するマメ科の広葉樹を指す。庭木のバラ科のカリンとは別の樹木である。黒檀などと並び、かつて中国経由で輸入されていた「唐木」のひとつ。硬く丈夫で湿気に強く、加工もしやすい。磨くと光沢が出る。床柱や床材、家具の天板やカウンター材など主に内装材、家具材として利用される。 辺材は灰白色、心材は赤褐色ないし濃赤褐色で境目ははっきりしている。瘤杢が出やすい木としても有名である。
  • 枯池式枯山水(かれいけしきかれさんすい)
    枯池式枯山水とは、枯山水の庭園の様式を指す。 枯山水とは、水を使用せず、石や砂、植物、地形を利用して、山や川、水の流れを表現した日本の代表的な庭園の様式である。石だけのものや、草木の緑と石のコントラストが美しいものなど多くの種類が存在する。さまざまな様式があり、そのうち、石を組んで池を表現した枯山水を枯池式枯山水という。代表的なものとして、京都府の西本願寺対面所庭園の枯山水がある。
  • 枯山水(かれさんすい)
    枯山水とは、水を一切使わず、山水の景色(海・山・川・池などを含む風景)を表現する、日本庭園の様式のひとつを指す。 たとえば、小石や白砂を敷き水面に見立てたり、石の模様を活かしたりして水の流れを表す。仮山水(かさんすい)、故山水(ふるさんすい)、乾泉水(あらせんすい)、涸山水(かれさんすい)と呼ぶこともある。 禅宗寺院に多く見られ、京都の大徳寺大仙院庭園や竜安(りょうあん)寺の石庭、妙心寺退蔵院の庭園などが有名である。
  • 枯流れ式枯山水(かれながれしきかれさんすい)
    枯流れ式枯山水とは、枯山水の庭園の様式を指す。 枯山水とは、水を使用せず、石や砂、植物、地形を利用して、山や川、水の流れを表現した日本の代表的な庭園の様式である。石だけのものや、草木の緑と石のコントラストが美しいものなど多くの種類が存在する。さまざまな様式があり、そのうち、小石や砂紋で水の流れを表現した枯山水を枯流れ式枯山水という。代表的なものとして、京都府の大仙院方丈東庭や大阪府の南宗寺庭園がある。
  • 川砂(かわすな)
    川砂とは、河川敷や川の底に積もっている砂を指す。水に花崗岩などがさらされることにより粘土質が落ちて細かくなり、角が取れている点が特徴である。産地によってさまざまな呼び名が付いており、愛知県矢作川の矢作砂、兵庫県天神川の天神川砂、京都府白川の白川砂などが有名である。水はけが良いため、多肉植物やサボテンの栽培、盆栽などの植え付け用に使われる。
  • 皮付き丸太(かわつきまるた)
    皮付き丸太とは、皮を剥かずに皮を付けたままの丸太を指す。 皮付き丸太は、高級感や重厚な存在感を演出する部材として茶室や座敷の柱に用いられている。使用される木材としては、サクラ、コブシ、ツバキ、ウメなどが一般的である。天然の皮付き丸太は虫が発生することがあるため、防虫処理を施したり、乾燥させた芯材に樹皮を巻きつけた加工品を用いることも多い。
  • (かわら)
    瓦とは、主に屋根葺きに使われる建材を指す。粘土やセメントを基材に同じ形で成型し、窯で焼くことによって強度を増した屋根材である。材質や形状、仕上げ方法によりさまざまな名称で呼ばれており、代表的な瓦としては「陶器瓦」「いぶし瓦」「素焼き瓦」「セメント瓦」「コンクリート瓦」などがある。また、形状により和型瓦(日本瓦)と洋型瓦に分類される。
  • 瓦桟(かわらざん)
    瓦桟とは、屋根葺き下地の1つで、引掛け桟瓦を葺くときに裏面の爪(突起)を引っ掛けるための細長い桟木を指す。 棟から軒に渡す垂木の上に野地板を張り、その上に葺き足寸法(瓦の見え掛かりとなる高さ)に合わせて釘で打ち付ける。本瓦葺きのように土をのせずに瓦が滑り落ちるのを防げるため、屋根全体の重量を軽減できる。瓦桟は木材が一般的だったが、最近では腐朽の心配がない樹脂製瓦桟も増えている。樹脂製は、瓦の下に雨水が滞留しないように水抜き溝が付くなど工夫が施され、化粧スレート屋根に用いられることも多い。
  • 瓦葺き(かわらぶき)
    瓦葺きとは、瓦で覆った屋根を指す。耐久性が高く、遮音性に優れている。重量のある瓦を用いた場合、自然災害時に瓦が落下する可能性もあるが、近年では瓦の軽量化や釘止めなどにより、こうしたリスクが軽減されている。瓦葺きの形式には、本瓦葺き、桟瓦葺き、引掛け桟瓦葺きの3種類がある。本瓦葺きは、古くから寺社建築に用いられるもので、本瓦の平瓦と丸瓦を交互に組み合わせて作られる。桟瓦葺きは、平瓦と丸瓦を一体化させ、重量を軽減させた桟瓦を用いて作られる。引掛け桟瓦葺きは、桟瓦の裏面に突起がある引掛け桟瓦を用いて、瓦が滑り落ちないように作られており、一般住宅に用いられることが多い。
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