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「か」から始まる用語一覧

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  • 家事コーナー(かじこーなー)
    家事コーナーとは、リビングやキッチンや廊下の一角などに備える、多目的に使われるワークスペースを指す。壁付のカウンターや椅子を設置して、作業台として洗濯物をたたんだりアイロンをかけたり、パソコンで調べ物をしたり家計簿をつけたりするなど、様々な用途に使用される。独立した部屋として家事スペースを設けたものは、家事室や、ユーティリティールームと呼ばれる。
  • 家事室(かじしつ)
    家事室とは、効率的な家事をする目的で作られた部屋を指す。 中にはドアのついた部屋のような形ではなく、ウォークスルータイプや小さなワークスペースを家事室と呼んだりすることもある。洗濯機を家事室に設置して、洗濯から物干しやアイロン、片付けなどを1箇所でまとめて済ませるようにしたり、日用品のストックを収納できるように収納スペースを広くとったりすることが多い。近年では、家事の部屋という意味合いだけでなく、主婦の書斎やパーソナルスペースという立ち位置で作られることも多い。家事を効率化したり、収納スペースを多くとったりできることがメリットである。
  • 家事動線(かじどうせん)
    家事動線とは、洗濯や炊事、掃除などの家事をする際の人の移動経路を指す。家事動線が短くシンプルであるほど効率よく家事を行うことができ、家事にかかる負担やストレスの軽減につながる。ただし、家事の進め方やライフスタイルは人それぞれなので、間取りを検討する際には、自分や家族の生活パターンに応じた家事動線を考えることが、重要なポイントとなる。
  • かすがい(かすがい)
    かすがいとは、丸鋼・角平鋼・平鋼などの鉄棒の両端を折り曲げ、先端を爪状にとがらせた建築金物のことを指す。主に木材を直交か直線的につなぎとめるために、かなづちなどで打ち込んで使用する。「丸かすがい」・「角かすがい」・「平かすがい」などの種類がある。建具や家具に使用する、長さ3cm程度のものから、建物の軸組を結びつける長さ18cm程度のものまである。
  • カスタマイズ可賃貸物件(かすたまいずかちんたいぶっけん)
    カスタマイズ可賃貸物件とは、借り主が部屋の内装や造作を変更できる賃貸物件を指す。 通常の賃貸物件では、借り主は柱や壁に釘1本打てず、勝手に部屋に手を入れてしまうと原状回復の義務が発生する。カスタマイズ可賃貸物件では、契約時に貸し主と合意した範囲内で、自分の好みのデザインに変更でき、原状回復も必要ない。 国土交通省では「DIY型賃貸借」と位置づけ、貸し主と借り主のトラブル防止のために、標準的な契約書式例とガイドブックを作成して公表している。築年の古くなった賃貸住宅の貸し主が、リフォーム費用を抑えて入居者募集をするなど、空室対策としても有効と言われる。
  • カスタマイズシェアハウス(かすたまいずしぇあはうす)
    カスタマイズシェアハウスとは、利用者がDIYをすることができるシェアハウスを指す。 一般的な賃貸住宅であれば、室内を好きなようにカスタマイズするには制限がある。しかし、カスタマイズシェアハウスでは個室はもちろん、共有スペースのカスタマイズまで可能な物件もある。 自室や共用部の壁紙を好きなものに張り替えたり、廊下に芸術的な絵を描いたり、床材を好みのものに張り替えたりすることができる。またウッドバルコニーを居住者同士で協力して作ったり、共有リビングの照明をおしゃれな間接照明に変えたり、交流の幅を広げられることも魅力のひとつである。
  • 仮設工事(かせつこうじ)
    仮設工事とは、建築工事にあたって一時的に備える施設や設備の工事を指す。 建物が完成するとすべて撤去される。仮説工事に含まれる範囲は非常に幅広い。敷地内の建物位置を決める地縄張り、正確な高さや水平位置を示す水盛り遣り方、工事に必要な電気・給排水・通信設備、作業員の通路となる足場やゴンドラ、資材や道具を置く倉庫、作業面の保護や危険防止のための養生、防犯や騒音・粉塵を防ぐ仮囲い、現地事務所などが該当する。廃材の処分、整理整頓や仕上げの美装工事も含む。仮説計画を立てるための現地調査、交通誘導員の配置なども仮説費に計上する場合もある。
  • 河川法(かせんほう)
    河川法とは、水害の発生防止や河川の適正利用、流水の正常な機能維持、環境の維持・保全を目的として1964年に制定された法律を指す。 河川法の定義によると、「河川」とは国土交通大臣が管理する一級河川と都道府県知事が管理する二級河川に大きく分けられ、一級・二級に属さない準用河川や普通河川は市町村長が管理下にある、とされている。 また河川法では、河川の私的な利用は禁じられており、河川区域や高規格堤防特別区域などの管理者が指定した周辺区域においても、工作物を新築する場合は管理者の許可を必要とすると定められている。
  • 風通し(かぜとおし)
    風通しとは、風が通り抜けることを指す。 特に建築物においては、風通しが悪いと湿気がこもり、室内の快適性や建物の耐久性に悪影響を及ぼす。反対に風通しの良い空間は、自然と換気がなされ空気の清浄度が保たれるだけでなく、エアコンの使用量も抑えられ、節約にもつながる。風通しを良くするためには、建物の適切な場所と大きさで、風の入口と出口を確保することが重要である。 また、ガラリ付きの引き戸やドア、開閉できる欄間などの建具を利用すると、廊下などを経由して風通しがよくなるほか、吹き抜けや階段に開閉できる天窓や高窓を設置すると、風通しをよくすることができることも知られている。
  • 片上げ下げ窓(かたあげさげまど)
    片上げ下げ窓とは、二枚のガラスを並べた縦長の窓を上下にスライドさせて開閉する窓のうち、上部の窓が固定されており、下部の窓のみ開閉する仕組みになっている窓のことを指す。「シングルハング窓」とも呼ばれる。従来の左右にスライドする窓に比べコンパクトであるため、トイレや台所など幅が狭い場所で設置されることが多い。
  • 型板ガラス(かたいたがらす)
    型板ガラスとは、表面に凹凸の加工を施したガラスを指す。ガラスの片面にのみ型模様をつけるものが一般的である。デザインガラスとも呼ばれる。 模様付きのロールと模様なしのロールの間にガラスの溶解生地を通して模様をつけるロールアウト製法で作られる。視界を遮る効果があるため、家の中では風呂やトイレなどに使われることが多い。模様の種類が多く、デザイン性に優れているので、装飾用としても使われる。
  • 堅木(かたぎ)
    堅木とは、ブナやナラ、ケヤキ、ツゲ、カシ、ラワン、マホガニーなどの広葉樹で、硬く強度が高い木材を指す。また、アカガシの別名として呼ばれることもある。 未加工の材面は粗いが、磨くと独特の艶が出るのが特徴である。硬い分加工に手間はかかるが、木目の模様や杢を生かして、化粧材や建具材、家具材などに使われることが多い。また、東南アジア産のセランガンバツはウッドデッキ材に、南米産のイペは水辺のボードウォーク材などに活用される。
  • 片切スイッチ(かたぎりすいっち)
    片切スイッチとは、1か所のスイッチで、照明などの入・切を行うスイッチを指す。2本一組の配線の、片側だけの線で接続を制御する。片切スイッチは構造がシンプルなので、非常に小型で安価であり、部屋の照明をはじめとした家庭用の設備や機器に多く使われている。
  • 片流れ屋根(かたながれやね)
    片流れ屋根とは、一方向だけに勾配のある屋根形状を指す。 屋根と天井板の間に空間ができるので、その空間を収納スペースなどに活用できる。また、屋根の一面が広いため、太陽光発電のパネルなどを設置しやすい利点がある。 外観がシャープでダイナミックな雰囲気になるため、個性的なデザインの住まいがつくりやすい。 他に、寄棟屋根、切妻屋根、半切妻屋根、陸屋根、入母屋屋根、方形屋根などの屋根形状がある。
  • 片引猫間障子(かたひきねこましょうじ)
    片引猫間障子とは、左右に開閉する小障子戸が付いた猫間障子を指す。片猫間障子ともいう。 猫間障子とは、障子の下部に小障子戸付きの小窓を設けたものをいう。猫が自由に出入りできるように作られたことから名付けられた。気密性を考え小窓部分にガラスをはめ込み、景色を楽しむために用いているものも多く、その場合猫は通過できない。小障子戸の開閉の仕方により、片引、引分、摺上がある。また、ガラスがはめ込まれただけで小障子戸が無いものは雪見障子である。
  • 片引き戸(かたびきど)
    片引き戸とは、溝もしくはレール上を左右いずれかに滑らせて開閉させる戸を指す。 溝やレールのない上吊り式もあり、多くは1枚戸だけでなく、2~3枚の戸で構成されることもある。代表的なものに障子や襖などがある。 引き戸はドアと異なり開閉のためのスペースが不要なためデッドスペースがなく、開閉の動作も少なくてすむ。バリアフリーの観点からレールを上部に取り付けた上吊りタイプを採用するケースもある。
  • 片引き窓(かたびきまど)
    片引き窓とは、一方だけに窓を滑られて開閉する窓を指す。 片側がはめ殺し(FIX)窓や壁の場合で、片側の窓のみを開閉する。壁の表面に沿って横滑りに開けるタイプと、壁の中に滑らせて引きこむタイプの2種類がある。一方の窓だけで開閉するため、引き違い窓と比べて気密性に優れている。そのため、寒冷地域で使用されていることが多い。建具や窓サッシの素材としては、アルミやスチール、樹脂、無垢材などが用いられている。
  • 片開きドア(かたびらきどあ)
    片開きドアとは、扉が1枚で、押すまたは引くことで開閉する開き戸を指す。 外からの侵入を防ぐ目的やプライバシーを守る目的で玄関または室内に設置される。素材は主に、金属製と木製に分けられ、金属製はアルミや鋼板、ステンレスなどで、耐久性に優れカラーやデザインのバリエーションが豊富である。木製はヒノキやヒバなどで主に室内で用いられ、温かみのある見た目や質感、設置場所の色合いなどインテリアとの調和を求め使用される。
  • 片開き窓(かたびらきまど)
    片開き窓とは、左右のどちらかを開け閉めする1枚の窓を指す。 一般的な形式で、風通しがよく、光を採り入れやすい。1枚の窓なので、小さなスペースに設置できる。片開き窓は、外開きと内開きの2種類の開閉形式がある。どちらも強風の際に窓ガラスが破損しないよう、ストッパーが付いたタイプが多い。素材は、アルミやスチールなどの金属類や樹脂の他に、アルミと無垢材、スチールと無垢材、樹脂と無垢材などを組み合わせて使用した複合素材が用いられる。
  • 片開き門扉(かたびらきもんぴ)
    片開き門扉とは、住宅との境目を区切る門の扉のうち、扉が1枚のもので、押すまたは引くことで開閉する扉を指す。 片開き門扉は、間口の狭い場所に設置することができるので、玄関以外では裏口や勝手口の門扉として利用されることが多い。扉の開き方は、敷地の外に向かって開く外開きと、敷地内に向かって開く内開きがある。外開きは通行人や車や自転車に当たるおそれがあるため敷地の内側に設置するのが望ましい。内開きは扉が内側に開くので、その分スペースが必要となる。
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