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「は」から始まる用語一覧

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  • 場所打ちコンクリート杭(ばしょうちこんくりーとぐい)
    場所打ちコンクリート杭とは、建設や工事の現場で作り出される鉄筋コンクリートの杭を指す。 掘削した地盤の穴の中に鉄筋かごの配筋や建て込みを行い、そこにコンクリートを流し込んで固めることで場所打ちコンクリート杭が出来上がる。 建築や土木の基礎工事に多く使われ、工場で造成された既成杭に比べて施工期間が長くなる場合が多いが、施工の振動や騒音が少ないため近隣への影響は小さい。また運搬などの制約が少ないため杭径の上限値が既成杭よりも大きく、より太く支持力の大きい杭が施工可能である。
  • バス型ネットワーク(ばすがたねっとわーく)
    バス型ネットワークとは、通信ネットワークの配線・接続形態の一つで、すべての端末が一つの共通の通信路に接続し、これを通じて相互に通信を行う方式を指す。有線通信の場合、一本の通信ケーブルや伝送路などにすべての機器・装置を接続し、相互に通信する。無線通信の場合は、一つの周波数帯を複数の端末で共有する場合がバス型ネットワークである。
  • バスコート(ばすこーと)
    バスコートとは、浴室や洗面所に隣接して設けられた、屋外にある囲われたスペースを指す。 樹木を植えたり、ウッドデッキやタイルを敷き詰め、涼む空間として活用できる。浴室に明るさや開放感を演出して、贅沢な浴室空間が楽しめる。 バスルーム内のデザインは決まったものになりがちだが、バスコートはスペースを自由にアレンジできるため、個々のオリジナリティの高い空間を作ることができる。
  • バスサイズ(ばすさいず)
    バスサイズとは、ユニットバスの規格サイズを指す。 工場生産のユニットバスは一定の規格サイズでつくられている。基本的に0.75坪、1坪、1.25坪、1.5坪の4つの区切りがあり、サイズは10cm単位で設定されている。 主なバスサイズとして、1216サイズ(奥行120cm×幅160cm・0.75坪)、1317サイズ(奥行130cm×幅170cm・0.75坪)、1616サイズ(奥行160cm×幅160cm・1坪)、1717サイズ(奥行170cm×幅170cm・1坪)、1618サイズ(奥行160cm×幅180cm・1.25坪)、1620サイズ(奥行160cm×幅200cm・1.25坪)、1624サイズ(奥行160cm×幅240cm・1.5坪)、1818サイズ(奥行180cm×幅180cm・1.5坪)などがある。
  • バス乗車時間(ばすじょうしゃじかん)
    バス乗車時間とは、物件から最寄り駅までバスで向かう際にかかる時間のことを指す。物件からバス停までの所要時間や待ち時間は入らない。バス会社の運行表をもとに算出されることが多いが、バス乗車時間を計る共通の基準がないため、仲介する不動産会社によって計算が異なる場合もある。バスの運行はダイヤ通りに進まないことも多く、実際に体験しないと正しいのか判断しにくい情報でもあるため、メインの移動手段としてバスを検討している場合、内見時にバス停やバス乗車時間を実際に確認し、シミュレーションすることが重要である。
  • バストイレ別(ばすといれべつ)
    バストイレ別とは、浴室とトイレが別室になっている間取りを指す。 単身者向けに建てられた賃貸住宅では、居室部分を広く確保するために浴室とトイレを1室にしたユニットバスタイプの間取りも多い。入居者募集広告での「バストイレ別」は、アピールポイントである。
  • バタ角(ばたかく)
    バタ角とは、建築の基礎である底盤部分へ生コンクリートを流し込む際に、型枠が歪まないように押さえる働きをする角型の木材を指す。建築現場では下に敷くことで、建築資材などの重量物の仮置きとしても使われる。材質は国産の杉やヒノキが一般的であるが、ベイマツやベイツガなど外国産のものもある。大きさは縦横ともに10cm程度で、長さは2~4mのものが多く流通している。バタ角は角材ではあるが、建築そのものの材料としては使われないため、角が若干丸みを帯びているものもある。
  • バタフライスツール(ばたふらいすつーる)
    バタフライスツールとは、同じ形の成形合板を2枚組み合わせた、蝶が飛んでいるようなフォルムのスツールを指す。 日本を代表するインダストリアルデザイナー、柳宗理によってデザインされた。 パリのルーブル美術館、ニューヨークの近代美術館などに収蔵されている。
  • バタフライ屋根(ばたふらいやね)
    バタフライ屋根とは、両端を高く中央に谷を作ったV字型の屋根を指す。蝶が羽を開いた形状に似ていることから「butterfly」の名が付いた。一般的な山形の切妻屋根を逆にしたような形である。外壁に軒が下がらないため、広い開口部を設ければ採光に優れる。雨や雪が建物の両側に落ちるのを防げる半面、中央に集まるため谷部分の雨仕舞に工夫をしないと雨漏りの原因になりやすい。一般に豪雪地帯には向いていないと言われるが、電熱器で雪を溶かして谷樋から流すことで雪かき不要にした「無落雪屋根」が、北海道などで採用されている。
  • バブルチェア(ばぶるちぇあ)
    バブルチェアとは、1968年フィンランドの家具デザイナー、エーロ・アールニオがデザインした椅子を指す。 1963年にデザインしたボールチェアに、明かりを取り入れてリデザインされた。透明のアクリル板で形成された球体の中に椅子があり、天井からチェーンで吊り下げ、ブランコの要領で座って使用する。まるで泡の中に入ったような浮遊感が味わえる。個性的なフォルムのため、店舗やロビーに設置して人目を引くほか、CMや映画作品などにも多く採用されている。
  • バラ窓(ばらまど)
    バラ窓とは、ステンドグラスが薔薇の花の形にはめ込まれた円形の窓を指す。 キリストを太陽とみなして円形の窓を造ったことから発達した。ゴシック様式で建築された教会などのファサードに用いられている。日本でみられるバラ窓の1つに、明治23年に京都市中京区河原町三條に建築された聖ザビエル天主堂がある。
  • バランス釜(ばらんすがま)
    バランス釜とは、給排気口を介して給気と排気を行うタイプの風呂釜を指す。ガスを燃焼させるために必要な空気を室外から取り込み、排気ガスはそのまま室外へと排出できるため、給気と排気のバランスが取れた風呂釜として名付けられた。バランス釜に隣接した浴槽には、上下に二つの穴が空いており、連絡管が繋がれている。浴槽に貯めた水が下部の穴より連絡管に引き込まれ、風呂釜内のパイプを通してガス火で温められたのち、上部の穴より浴槽に戻して循環させ、お湯を沸かす仕組みである。冷めてしまった浴槽のお湯を追い炊きすることもでき、電気を使用しないため停電時にも使用できる。
  • バランス照明(ばらんすしょうめい)
    バランス照明とは、建築化照明のひとつで、窓の上などの壁に平行なパネルの直接見えない部分に照明を取付け、壁面の下方向および壁面に近い天井面を照射する手法を指す。主にカーテンの上などに取り付けられることが多く、カーテンボックスの中に蛍光灯やLEDを入れることで天井を明るく照らし、壁の下部を明るく照らす。使用される場所としては、居室、廊下、店舗のカウンターなどがある。建築と一体化するため存在感を感じさせず、照明のまぶしさも軽減される。
  • バランスチェア(ばらんすちぇあ)
    バランスチェアとは、背もたれがなく、膝で体を支え、前傾姿勢を保ったままバランスを取って座る椅子を指す。 座ると膝が着く形になり、自然と正しい姿勢が身に着く構造になっている。体に負担をかけず、楽に座れるのも魅力である。大人だけでなく、子ども用のバランスチェアも販売されている。長い時間座っていると姿勢が悪くなりがちな、ダイニングチェアなどの食卓の椅子、オフィスの椅子、自宅の学習机や学習塾の椅子などに使用されている。
  • バリアフリー(ばりあふりー)
    バリアフリーとは、幅広い世代の方が安心・安全で、快適に生活できる工夫を指す。 バリアフリーは、障壁(バリア)を取り除くことを意味する。具体的には、段差をなくし、廊下に手すりを設けるなど、生活するうえで支障となるものを取り除く。加えて、快適に生活しやすいように、玄関や室内の出入口に十分な幅を確保したり、介護しやすいようにトイレや浴室、洗面所などの広さを確保する。バリアフリーな住宅は、高齢者や障害者だけでなく、小さな子どもや妊婦などにとっても暮らしやすい。
  • バリアフリー住宅(ばりあふりーじゅうたく)
    バリアフリー住宅とは、子供から高齢者まで安心、安全、快適に生活できる住宅を指す。 段差を無くしたり手すりを設置することで、日常生活の支障を取り除く工夫を施している。高齢者だけではなく、妊婦、小さな子ども、障がい者、車椅子を使う必要がある人にも役立つ。具体的には、浴室の手すりや出入り口の段差の解消、跨ぎやすい浴槽の高さなどが考えられる。また玄関周りならば、車椅子が出入りできる幅、上りかまちの段差を低くするなどが代表的な設備だ。廊下も車椅子が通れる幅や手すりの設置、強度の高い壁にするとバリアフリーになるだろう。
  • バリアフリーリフォーム(ばりあふりーりふぉーむ)
    バリアフリーリフォームとは、室内の段差をなくしたり手すりを付けたりするなど、子供から高齢者まで安全で安心して住めることを想定したリフォームを指す。 リフォームによって、日常生活での体の負担を減らせるだけでなく、家庭内での事故の危険性が減少する。具体的には、手すりを設置する、断熱材などを使用して温度差をなくす、設備を変更する、ドアを交換する、部屋の間取りを変更する、段差を解消するなどである。またリフォーム工事にはさまざまな減税制度を利用することが可能である。特定のバリアフリーリフォームを行った場合、補助金制度のほか、所得税が控除されたり、固定資産税が減額されたりするなどの優遇措置を受けられる。
  • バルーンシェード(ばるーんしぇーど)
    バルーンシェードとは、上下に開閉する、裾部分に丸い膨らみのあるデザインのシェードを指す。 シェードを下げた時は普通のギャザーカーテンであるが、シェードを上げると、裾にいくつかの半円状のバルーン(風船)のような膨らみが現れる。シェードの上げ下げによって、異なるシルエットが楽しめるのが魅力の一つとなっている。レースなど、透け感のある素材を使い、ギャザーやフリルのついた、ゴージャスなデザインで、窓辺を演出する場合が多い。
  • バルコニー(ばるこにー)
    バルコニーとは、2階以上の階にある屋根のない屋外スペースを指す。 主に2種類存在しており、1つ目は住戸から突き出ている部分にあり、雨や雪などがしのげないバルコニーである。2つ目は、下に住戸が存在し、その屋根部分がバルコニーとなっているタイプで、ルーフトップバルコニーと呼ばれる。洗濯物を干したり、小規模なガーデニングや家庭菜園に利用できる。原則共有部分となるために、他の住戸の住民とトラブルに発展しないようにルールを守って使用する必要がある。また避難通路、梯子が設置されているため、妨害行為とならない範囲で、適切に使用しなければならない。
  • バルコニー手すり(ばるこにーてすり)
    バルコニー手すりとは、バルコニーに設置する手すりを指す。住む人の安全・安心をしっかりとガードすることが目的だが、外観にアクセントを与えるデザイン性に優れたものや近隣からの目隠し効果を追求したものなど、さまざまなタイプがある。また、素材も多種多様で、ステンレス製、アルミ製、ガラス製、木製、アイアン製などがあり、外観デザインとの調和を考慮して選択することができる。
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