賃貸・お部屋探しならいい部屋ネットが充実したお得で安心のサービスで快適な住まいをご提供します。

「て」から始まる用語一覧

110
  • 天窓(てんまど)
    天窓とは、建物の屋根や天井に主に採光を目的として設けられた窓を指す。トップライトともいう。採光だけを目的とした固定式と、採光および換気もできる開閉式のものがある。天窓は通常の窓よりも効率的に光を取り込むことができるのが特徴で、建築基準法の有効採光面積の計算においても、壁面に設けた窓の3倍の面積に換算される。通常の窓だけでは十分な光を取り込めない家や、天井が高く、風通りをよくさせたい吹き抜けのある家、中央部分に光が差し込まない建築面積の大きい家などでは、天窓を取り付けて光や風を取り込みやすくする工夫をしている場合が多い。
  • DIY(でぃーあいわい)
    DIYとは、Do It Yourselfの略で、住宅のリフォームの場面においては専門業者に依頼せずに自分で行う行為を指す。ディー・アイ・ワイと読む。 専門業者に依頼するよりコストが抑えられ、オリジナルの仕上がりを得られる利点がある。壁の塗装や壁紙の貼り替え、棚の設置など、初めてでも比較的簡単に作業可能な商品が増えている。
  • DIY対象賃貸(でぃーあいわいちんたい)
    DIY対象賃貸とは、借主の意向で補修や改修が可能な貸借住宅、またはその賃貸契約を指す。DIYとはDo It Yourselfの略称である。一般的な賃貸住宅の場合は退去する際に原状復帰が必要となるが、原状復帰を必要とせずに補修・改修が認められている物件である。自分の好みや使い勝手に合わせて住宅に手を加えることが可能となるが、どこまでを可能とするかは、物件により異なる。 DIY賃貸については、国土交通省によるガイドラインも公表されている。
  • DS1(でぃーえすわん)
    DS1とは、労働安全衛生法に基づく防じんマスクの国家検定規格において、粒子捕集効率が80%以上、呼気抵抗、排気抵抗がそれぞれ60Pa以下(排気弁あり)、45Pa以下(排気弁なし)のものを指す。 DはDisposable(使い捨て)、SはSolid(固体)を表しており、DSマスクとは使い捨てで、個体粒子を防ぎたい場合に使用するマスクである。1から3まで段階があり、数字が大きいほど性能が高い。
  • D種接地工事(でぃーしゅせっちこうじ)
    D種接地工事とは、電気機器と地球を電気的に接続するアースにおいて、300V以下の低圧電気の接地工事を指す。接地工事は施設や電気器具の感電や漏電を防止し、使用する人の安全を守るのが目的である。D種接地工事は、住宅などの照明、コンセント、換気扇や冷蔵庫、また自動販売機、工作機器などにも行われている。多湿な場所や水を使う場所で使用する家電には接地が必要とされているが、乾燥した場所に置かれたテレビなどは接地が必要ないとされている。D種接地工事は金属製のアース棒に銅線などのアース線を接続して地中に埋め込み、アース線を目的の電気器具と接続する。接地抵抗の値は100Ω以下だが、漏電遮断機が電気器具に取り付けられている場合は500Ω以下になる。
  • DBJグリーンビルディング認証(でぃーびーじぇーぐりーんぶるでぃんぐにんしょう)
    DBJグリーンビルディング認証とは、環境・社会への配慮がなされた不動産とその不動産を所有・運営する事業者を認証する制度を指す。 2011年に日本政策投資銀行(DBJ)によって創設された。オフィスビル(事務所)、ロジスティクス(物流施設)、リテール(商業施設)、レジデンス(住宅)の4種類において展開している。 認証はESG(Environment(環境)、Social(社会)、Governance(ガバナンス)に基づく次の5つの視点による総合評価を行う。 ・建物の環境性能 ・テナント利用者の快適性 ・危機に対する対応力 ・多様性、周辺環境への配慮 ・ステークホルダーとの協働 評価は5段階で付与され、国内収益不動産全体の上位約20%を評価対象と想定して、5つ星は、その中で上位10%、4つ星は同30%のグレードと位置付けられる。
  • Dマーク金物(でぃーまーくかなもの)
    Dマーク金物とは、日本住宅・木材技術センターが木造建築物用接合金物の同等認定制度に基づき認定した接合金物を指す。認定された製品は、Zマーク(木造軸組工法住宅用接合金物)等の品質と性能が同等以上の接合金物であると認定されていることを意味する。
  • ディスクタンブラー錠(でぃすくたんぶらーじょう)
    ディスクタンブラー錠とは、長さの違う板を並べて仕掛ける錠を指す。鍵がかかっている時に、シリンダーを固定する障害物のタンブラーがディスク型をしていることから名付けられた。鍵がささっていない状態や、間違った鍵をさした状態では、タンブラーが飛び出して鍵を固定しているが、正しい鍵をさすとタンブラーが内側に収まり鍵が開錠できるようになる。耐久性や合鍵の作りやすさなどからよく使用されている。内側の筒から外側へ飛び出すようにして鍵を固定しているので、ピッキングに対する耐性が低い。そのため近年では、防犯性の高いピンタンブラー錠やディンプル錠などを利用することが多くなった。
  • ディスクシリンダー錠(でぃすしりんだーじょう)
    ディスクシリンダー錠とは、ディスクタンブラーを使用したシリンダー錠を指す。 ディスクタンブラーは内筒に板状のタンブラー(鍵穴の内部にある障害物)が複数入っており、鍵を差し込まない状態ではタンブラーの片側が外筒側に飛び出している。シリンダー(鍵穴)に合致した正しい鍵を差し込むと、タンブラーが内筒にぴったり収まり、回転させることが出来るようになる。開錠するには比較的単純な構造で、スペアキーを作りやすく修理や交換もしやすいが、ピッキングに弱く、防犯性能が低いとされている。改良版に「ロータリーディスクシリンダー」があり、鍵の形状は似ているがディスクシリンダーでは鍵穴が縦向きなのに対し、こちらは横向きとなっている。タンブラーには鍵穴が回転しないようにするロッキングバーが入っており、防犯性が高い鍵の中では、比較的安価で作れる。
  • ディスポーザー(でぃすぽーざー)
    ディスポーザーとは、キッチンの排水口部分に取り付ける生ゴミ粉砕装置を指す。 排水を処理装置で分解してから下水道に流すディスポーザー排水処理システムと排水をそのまま下水道管に流し、下水処理場で微生物処理する直接投入型ディスポーザーがある。専用排水管で処理槽まで運び、微生物の働きで処理する生物処理タイプと機械装置によって固体と液体に分け、液体を下水道に流し、固体は乾燥させるなどで容積を減らしてごみとして処分する機械処理タイプがある。ディスポーザーを設置するとシンクに生ごみが残らないため、キッチンの悪臭の原因がなくなることや、ゴミを減らすことができ、掃除の手間も省くことが出来る。
  • ディレクターズチェア(でぃれくたーずちぇあ)
    ディレクターズチェアとは、キャンバスなどの布地で作られた座面と背もたれがついたフレーム構造の椅子を指す。 折りたたんで簡単に持ち運んだり、収納できる。ロケーション移動の多い映画撮影時、監督が座る椅子として多く用いられていたことが名前の由来である。 フレームはもともと木製であったが、金属製やプラスチック製もある。座面と背もたれは、丈夫な布地で作られており、ユーザーの全体重を支えることができる。背もたれは通常低く、椅子には肘掛けが付いている。近年では、持ち運びやパッキングのしやすさから、キャンプなどのアウトドアツールとしても使用されている。
  • ディレクトワール様式(でぃれくとわーるようしき)
    ディレクトワール様式とは、18世紀末のフランスの建築・工芸様式・家具などのことを指す。ディレクトワールは、フランス語で執政官を意味し、一時代の名称でもある。フランス革命によりルイ16世が退位し、ナポレオンが皇帝に即位するまでの短期間で流行した様式である。直線的で装飾が少ないルイ16世様式と、帝政の威信を表現したアンピール様式の要素を併せ持つのが特徴である。
  • DINKS(でぃんくす)
    DINKSとは、「Double Income No Kids」の頭文字をとったもので、共働きで子どもがいない夫婦を指す。結婚してまだ日が浅く子供がいない夫婦などではなく、夫婦の意思で「子どもを持たず、2人で働いて生活しよう」という夫婦がDINKSである。こうした夫婦に向けに作られたDINKSマンションは、明確な条件はないが、一般のシングル向けよりは広く、ファミリー向けよりはコンパクトな物件で、通勤に便利な、都市または都市近郊の、駅からも近い市街地に多く建設されている。
  • ディンプルシリンダー錠(でぃんぷるしりんだーじょう)
    ディンプルシリンダー錠とは、表面に深さの異なる丸いくぼみが多数配置されている錠を指す。ディンプルシリンダー錠は、鍵穴の中で複数の方向にピンを配列しており、ピッキングの難易度が高く、防犯性が高いという特徴がある。一般的に空き巣は解錠に5分以上かかると諦めるとされるが、ディンプルシリンダー錠のピッキングには10分以上かかるといわれている。複雑な構造の鍵のため、合鍵を作るには時間も費用もかかり、中には登録制で番号を示さないと合鍵を作れないものもある。
  • デザイナーズ物件(でざいなーずぶっけん)
    デザイナーズ物件とは、建築を専門とするデザイナーや建築家が、立地や敷地の魅力を考慮したうえで設計した物件を指す。外装内装ともにユニークで、設備も充実した物件が多い。例えば、素材のこだわりや空間の使い方など、デザインのオリジナリティが高いのが特徴だ。デザイナーズ物件は不動産検索サイトやSNSで検索したり、建築家・デザイナーの名前で探すことができる。特にSNSでは、実際に建築家や不動産会社が写真を掲載し紹介されていることが多い。
  • デザインリフォーム(でざいんりふぉーむ)
    デザインリフォームとは、室内の内装やインテリア、家具などのデザインを自分好みに変更するリフォームを指す。住人のライフスタイルや将来のイメージを考慮し、トータル的に提案するものをデザインリフォームと呼ぶことが多い。 し、中古のマンションや戸建てを買った場合、内装のデザインを自分好みに変更することが可能であるが、柱の位置などによっては自分の作りたい間取りにできない可能性もある。賃貸住宅の場合は原状回復義務があるため、大掛かりなデザインリフォームは難しいが、クロスの上に簡単に貼り付け・剥がしができるシートを貼ったり、簡単に撤去できるものであればデザインリフォームに近いことも可能である。
  • 出隅(ですみ)
    出隅とは、住宅等の建物の壁同士や壁と柱が交接している部位のうち、外側に飛び出した形になっている角を指す。反対に、内側に引っ込む形になった角は入隅と呼ぶ。 建築の現場では、例えばタイルなどを貼る場合に「基準となる部分から出隅までに何枚貼るか」のように工程を確認する用語として用いられることが多い。室内においては出隅は突起部として捉えられ、衝突による事故防止や部材保護の観点から保護材などで加工することも見られる。
  • デッキチェア(でっきちぇあ)
    デッキチェアとは、木や金属製のパイプを芯として、丈夫な布や船の帆に使われる生地を使用した椅子のことを指す。折り畳むことができて、持ち運びがしやすい構造になっており、肘掛けが付いている。屋外で使うことを前提とするため、雨や風だけではなく、夏の暑さや冬の寒さに耐えられる防腐木材や耐久度の高い金属製のパイプを使うことが多い。船の甲板やアウトドアでよく使われており、プールサイドやビーチテラスのデッキ部分においてある椅子もデッキチェアと呼ばれている。一般住宅では、ベランダに置かれることが多い。
  • デッキプレート(でっきぷれーと)
    デッキプレートとは、荷重に対する強度を確保するために作られた波型の鋼板を指す。鉄骨造の型枠を兼ねた床の下地材に使われるほか、高層建築物の屋根や床にも軽量化や工期短縮を目的として、使用される。デッキプレートには、合成スラブ用デッキプレート・Uデッキ・フラットデッキ・配筋付デッキプレートなど、用途や特徴が異なるさまざまな種類がある。
  • デッドスペース(でっどすぺーす)
    デッドスペースとは、建物などの設計やプラン上に生まれてしまう、うまく利用するのが難しい空間のことを指す。 住宅内のデッドスペースとなりやすい場所としては、階段下、屋根裏、床下などがある。特に狭小地や変形地では避けては通れないものである。主に収納スペースとして活用することが多いが、階段下はトイレなどの水回りに、屋根裏は屋根下を活用したロフトに、あるいは屋根を天井代わりとした開放的な室内空間を作ることも可能である。床下は段差を生かした引き出し型の収納スペースなど工夫ができる。無駄なく上手に活用できれば居室空間を広く使える。
  • キーワードで用語を探す

    いい部屋ラビット
    いい部屋探すなら、いい部屋ネット!
    お部屋探しはこちらから