第3種ホルムアルデヒド発散建築材料
(だいさんしゅほるむあるでひどはっさんけんちくざいりょう)
第3種ホルムアルデヒド発散建築材料とは、夏季においてその面積1m2につき毎時0.05mgを超え0.02mg以下の量のホルムアルデヒドを発散させる建築材料を指す。新JAS規格の「F☆☆☆」JASマーク、旧JAS規格による「Fc0」JASマークの表示、または第3種とみなす旨の大臣認定書があるか、をもって該当するか審査される。居室や廊下の壁、床および天井の仕上げに用いる際は、換気回数によって使用面積が制限される。