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「い」から始まる用語一覧

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  • 一次エネルギー消費量等級(いちじえねるぎーしょうひりょうとうきゅう)
    一次エネルギー消費量等級とは、平成25(2013)年に住宅の省エネルギー基準が見直された際に新しく加えられた指標による等級を示す。住宅の外壁や窓などの「断熱性能」に加え、設備の性能や省エネを総合的に評価する基準である。等級5と等級4、等級1で分けられており、等級3と2はない。等級5は低炭素建築物認定基準によって判断され、等級4は平成25年基準、等級1はその他とされる。省エネルギー基準に適合した住宅は、税制優遇措置などを受けられるようになる。
  • 1畳(いちじょう)
    1畳とは、不動産取引の表示においては、1.62m2を畳1枚分の基準とする広さを指す。 旧来より住宅の間取りの広さは畳1枚分を基準として表記されてきたが、そもそもの畳の大きさが地域などで異なる欠点があった。「不動産の表示に関する公正競争規約」では、消費者の正しい選択につながるよう「1畳当たりの広さは、1.62m2(各室の壁心面積を畳数で除した数値)以上」と定めている。
  • 一部委託(いちぶいたく)
    一部委託とは、マンションを管理する形態の一つで、管理上必要な業務のうち、一部をマンション管理会社に委託する方法を指す。 分譲マンションの維持管理は、本来は区分所有者で構成する管理組合が担う業務である。しかし、専門知識が必要な上、広範囲にわたる内容を継続することは困難なため、業務を管理会社に委託することが多い。 一部委託の例としては、管理組合は事務作業のみを行い清掃業務やメンテナンスを管理会社に委託する、などがあげられる。マンション管理の形態には、ほかに自主管理、全部委託がある。
  • 一枚板天板(いちまいいたてんばん)
    一枚板天板とは、張り合わせるなどの加工をしない、一枚の無垢材を使用した天板を指す。 一枚板天板は、高樹齢で大きく育った天然の木を切り出しているため、木ならではの自然な風合いや質感、香り、経年変化の味わいを楽しむことができる。 主にダイニングテーブルなどに用いられる。他にもカウンター、テレビボード、ローテーブルなどさまざまな天板として活用できる。 一枚板天板となる木材は、希少性、見た目や木目の美しさ、大きさ、厚みなどで価値が決まる。
  • 市松模様(いちまつもよう)
    市松模様とは、格子模様の一種で、碁盤目状の2色の四角形が互い違いに並べられた柄を指す。石畳模様やあられ、元禄模様などの名称で呼ばれている。柄が途切れることなく続いていくことから、永遠や繁栄、子孫繁栄、事業拡大、商売繁盛、延命長寿などを意味し、縁起の良い模様とされている。市松模様を斜めにして、菱形のような形をつなげていく模様は「斜め市松模様」と呼ぶ。
  • 1620サイズ浴室(いちろくにーぜろさいずよくしつ)
    1620サイズ浴室とは、内壁の幅が160cm、奥行きが200cmのユニットバスを指す。1.25坪サイズバスとも呼ばれる。高さはさまざまなものがある。浴室のサイズには、他に1216、1317、1616、1717、1624サイズ等がある。一般的なマンション用の浴室の広さは1620サイズや1616サイズ(幅160cm、奥行き160cm)の1坪タイプで、1620サイズは1616サイズに比べゆとりのあるタイプと言える。
  • 一括借り上げ(いっかつかりあげ)
    一括借り上げとは、不動産会社が貸主所有の土地・建物の運営と管理を一括で借り上げる契約を指す。転貸を目的とする「サブリース契約」と同様に使われることも多い。 一括借り上げでは、借り受けた不動産会社が入居者募集、不動産の維持管理などを行う。空室状況に関わらず一定の賃料が貸主に支払われる。貸主の収支に大きく関わる契約年数、賃料改定、修繕金の負担、解約など契約条件の確認は必須とされる。
  • 一級河川(いっきゅうかせん)
    一級河川とは、1965年(昭和40年)に施行された河川法によって、国土保全上又は国民経済上特に重要な水系で、政令で指定された「一級水系」のうち、河川法による管理を行う必要があり、国土交通大臣によって指定(区間を限定)された河川を指す。
  • 一間(いっけん)
    一間とは、日本の建築で古くから使われてきた尺貫法における長さの単位を指す。もともとは畳の長さのことで地方によって長さが違うこともある。 標準は、一間の長さ6尺、1尺はメートル法で約30.3cmとなっていることから、一間は約1.82mである。また、一間×一間が1坪となる。 一間は、メートル法以前の尺貫法による表記である。現在は、m、km、m2などの単位で表現されることが一般的であるが、住宅を建てる際や建材のサイズ表記などには尺貫法が使われる。
  • 一戸建て住宅(いっこだてじゅうたく)
    一戸建て住宅とは、独立した一棟の住宅を指す。一般的には夫婦、親子など一世帯で住む場合を言うが、二世帯住宅も一戸建て住宅と表現することがある。「戸建て住宅」とも呼ばれる。「一軒家」と混同しがちだが、一軒家は周囲に建物等がない場合を指し、家族以外の人が同じ建物に住んでいる場合も含む。
  • 一等材(いっとうざい)
    一等材とは、日本農林規格が定めた家を造る際の製材の品質等級を指す。木材の中に大小多くの節や、強度に全く問題無い程度の節などが混入している状態で、通常の建築においては目に見えない部分に用いる並材となる。 等級は強度ではなく見た目のよさを表しており、二等、一等、特一等といったランクがあり、さらに小節、上小節、無節、特選上小節など細かく分かれる。
  • 一灯照明(いっとうしょうめい)
    一灯照明とは、シーリングライトなど、一つの照明器具のみで一室を照らす照明方式を指す。 通常照明器具は天井中央に設置される。一つの照明で、部屋で生活する際に必要な明るさを確保できるよう設計されている。部屋の中で明るさは常に一定に保たれているため、ライフスタイルや生活シーンによって照らし出す範囲や明るさを柔軟に変えることはできない。
  • 一棟まるごとリノベーションマンション(いっとうまるごとりのべーしょんまんしょん)
    一棟まるごとリノベーションマンションとは、不動産事業者が既存の集合住宅をまるごと一棟買い上げて、全体をリノベーションすることを指す。 既存物件を取り壊して新築したり、一部屋だけをリノベーションしたりするわけではなく、不動産事業者が建物の所有者となるため、各戸の内装はもちろん、共用部や配管設備、外観などをまとめてバリューアップすることができる。外観や内装の見た目が新築マンション並みでも、新築よりも手頃な価格帯で購入・賃貸できることが多い。
  • 一時避難場所(いっときひなんばしょ)
    一時避難場所とは、災害による危険が切迫した状況において、生命の安全を確保することを目的とした緊急に避難する際の避難先を指す。 地震、高潮、津波、洪水、土砂災害などの種類ごとに、政令で定める基準に適合する施設又は場所を市町村長が指定することとされており、公園、空き地、学校のグラウンド、神社などが指定されている。
  • 一般管理契約(いっぱんかんりけいやく)
    一般管理契約とは、不動産を所有した場合に、管理しなければならない業務を管理会社へ委託する契約のことを指す。 入居者の募集、更新時の手続き、中途解約の手続き、家賃の徴収、家賃滞納者への督促と対応、クレーム対応と処理、部屋内部や共用スペースが壊れたときの補修や点検、共用部分の清掃など多岐にわたる。オーナーは管理会社に委託することによって管理業務の負担が軽減される。基本業務は、入居者の募集と更新解約における手続き、家賃の徴収、退去時の対応の3つである。基本業務だけを行い、後は別料金の管理会社もあれば、クレーム対応など料金込みで一手に引き受けてくれる管理会社もある。
  • 一般定期借地権(いっぱんていきしゃくちけん)
    一般定期借地権とは、借地借家法に基づく定期借地権のひとつで、借地権の存続期間を50年以上とし、その期間が満了しても契約の更新ができない借地権を指す。借地人は建物の買い取りを地主に請求することができず、途中で建物が滅失し、再築されても(途中に建物を利用できない期間があったとしても)契約期間は延長されない。契約満了後は、借地人は更地にして返還しなければならない。これら3つの特約は公正証書などで約定する必要がある。
  • 一般媒介契約(いっぱんばいかいけいやく)
    一般媒介契約とは、不動産の取引において宅地建物取引業者(不動産会社)に仲介を依頼する際の、複数の業者と契約が可能、かつ自己発見取引ができる契約を指す。 媒介契約にはほかに、専属専任媒介契約と専任媒介契約がある。専属専任媒介契約と専任媒介契約は、契約は1社のみに限定される。また、一般媒介契約と専任媒介契約は自己発見取引が可能なので、売主の親族などと売買契約を結んだ場合、仲介手数料を支払わなくてもよい。専属専任媒介契約は自己発見取引ができない。反面、一般媒介契約には、専属専任媒介契約と専任媒介契約で定められる売主への業務報告と国の指定流通機構への情報登録の義務がない。 また、一般媒介契約には、媒介依頼をした他社の明示を義務とする明示型と、義務がない非明示型がある。
  • 一方擦り(いっぽうずり)
    一方擦りとは、丸太の原木を縦に薄く切断し、一面のみ製材した構造材を指す。 一方擦りは一面のみ製材することで、垂直面ができあがり、壁の下地として施工しやすくなるなどのメリットがある。製材された木材は太鼓のような形状になることから、波板塀などの柱にも使われる。角材に比べると加工の手間が少ないため、主要なカット方法として用いられている。
  • 一本脚テーブル(いっぽんあしてーぶる)
    一本脚テーブルとは、真ん中に立てられた一本の支柱で天板を支える構造のテーブルを指す。 一本脚テーブルは、中心に脚があることから、椅子の移動にテーブルの脚が邪魔にならない特徴がある。 また、テーブルの角であっても椅子の出し入れが可能となる。それにより自由に座る位置を決められ、大人数で座る場合でも利便性が高い。 デザイン性の良さから、一本脚テーブルはカフェやバーなどの飲食店などにも見られるが、住宅のダイニングテーブルやサイドテーブルなどとしても利用される。
  • 移転工事(いてんこうじ)
    移転工事とは、主に敷地内で建物の位置を移す工事全般を指す。 一般的に水平移動によって家を解体せずに移動させることを「曳き家(ひきいえ)・曳家(ひきや)」と呼ぶ。また、嵩上げによる建築物の高さの変更(垂直方向への移動)も移転工事と呼ぶ。 建物における移転工事では、区画整理や幹線道路建設などを理由に、建築物を移動させることが多い。場合によっては、災害対策や建物の空きスペース活用、大規模の修繕工事の一環としても行われている。個人宅程度の小規模のものから、行政やインフラ整備など大規模なものまで幅広く活用されている言葉である。
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