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「ろ」から始まる用語一覧

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  • ログハウス(ろぐはうす)
    ログハウスとは、丸太を水平に積み上げて壁を作る丸太組工法(ログハウス工法)によって建てられた建物のことを指す。素朴な雰囲気が気に入られ、リゾート地で別荘やセカンドハウスとして多く建築されているほか、自宅として建てるケースもある。ログハウスの特徴としては、「丸太を重ねて壁を作っているので、耐久性が高い」「地震の揺れがあると丸太同士で摩擦が起きるので、その摩擦力で揺れを吸収することが可能であるため耐震性が高い」「丸太の壁は表面が燃えると炭化層が表面を覆うため、内部まで燃え尽きるのを防いでくれるという効果があり、耐火性が高い」「木が湿度を調整してくれたり、断熱材の役割を果たしてくれたりするなど過ごしやすい」などが挙げられる。
  • ロココ様式(ろここようしき)
    ロココ様式とは、18世紀のフランスを中心に流行した繊細で優美な装飾様式を指す。 フランス語で岩を意味する「ロカイユ」が語源となっている。 ロココ様式は、絶対王政から解き放たれた貴族たちに流行したもので、淡い色合い、曲線的で軽やかな装飾、繊細で耽美な、女性的なデザインが特徴である。デザインのモチーフとしては、ロココ様式の名前の由来にもなった貝殻模様や小石、アカンサスの葉など自然から着想を得たものが多く見られる。他にも、猫脚、アシンメトリーな造形、家具の小型化などもロココ時代の特徴といえる。 ロココ様式の家具は貴族の要望により、使い心地や実用性も重視されるようになり、詰め物が入ったソファ、肘掛け椅子、ふた付き事務机など、この時代、家具の製作技術が大きく向上したとされている。代表的なロココ様式の建築として、ドイツのサンスーシ宮殿がある。
  • 路地状部分(ろじじょうぶぶん)
    路地状部分とは、変形敷地の一部で、道路が宅地に接するようにするために設けられた、細長い通路状になっている部分を指す。「敷地延長」・「旗竿地」ともいう。都市計画区域内などにおいて建物を建築する場合には、建築基準法においてその敷地が道路に2m以上接していなければならない。道路から奥まった敷地の場合は、道路に接するまで、敷地の一部を路地状に延長する必要がある。
  • 路線価(ろせんか)
    路線価とは、インフラの整備された都市部の宅地における1m2あたりの地価指標を指す。課税対象になる土地は、相続税路線価と固定資産税路線価など、路線価を基準にして評価される。 相続税路線価は、相続税や贈与税を算定する際の路線価で、国税局が所轄となる。地価公示価格、売買実例価額、鑑定評価額、精通者意見価格などに基づき国税局長により評定され、毎年7月初旬に公表される。 固定資産税路線価は、固定資産税を算定する際の基礎となる路線価で、所轄は各市区町村である。固定資産税路線価は3年に1度更新され、同年の4月初旬に公表される。 主要路線がなく、路線価の定めがない地域は倍率法で評価される。
  • 路線図(ろせんず)
    路線図とは、鉄道やバスの停留所や路線の分布や配置を表すことを目的とした地図を指す。つながりを表す地図のため、駅と駅の間の距離や方位、縮尺は正確に示されていないことが多く、見やすく美しい表示を優先するため、デフォルメされ、グラフィックデザイン化されている。路線図を見ることで、出発地点から目的地点までの行き方が確認できる。
  • ロッキング現象(ろっきんぐげんしょう)
    ロッキング現象とは、住宅などの建物が地震動を受けて振動した際、軸組の部分に変形は見られずに、建築物が浮き上がる現象を指す。 ロッキング現象による地震エネルギーの吸収は、免震効果を考慮するものである。 ロッキング現象は、柱や梁などが太く、しっかりと固定された低層の剛構造の住宅に多く見られる。構造用合板や耐震壁を可能な限り有効に使うことで、変形しない割合や倍率を高めることができる。外力を受けても変形しにくいことから、受ける震力は大きいが、骨組みを強くすることで地震の揺れに大きく対抗できる。
  • ロッキングチェア(ろっきんぐちぇあ)
    ロッキングチェアとは、椅子の脚がカーブしており、重心を移動させながら前後に動く椅子ことを指す。 揺り椅子ともいう。普通の椅子よりも背もたれがゆったりしていることが多く、座ると寄りかかりながらくつろげる。心地よい揺れ具合で体に負担がなくリラックスできるため、休息やテレビ鑑賞、読書に適している。同じ姿勢で長い時間腰かけても疲れにくいので、オフィス家具やパソコンチェアの中には、ロッキングチェアのような機能を備えた椅子もある。
  • ロックウール(ろっくうーる)
    ロックウールとは、高炉スラグや玄武岩などの天然岩石を主原料にした人造鉱物繊維を指す。 原料を、電気炉や溶鉱炉で溶解し、遠心力、圧縮空気、高圧蒸気などで吹き飛ばした後に急速に冷却して線維化し、綿状に成形する。建築物の断熱材、吸音材、耐火被覆材として使用されることが多い。 ロックウールは日本語で「岩綿」と訳されるため、「石綿」と混同されやすいが、ロックウールの繊維径はアスベストの数十倍以上の太さがあり、肺に吸収されにくく人体への有害性はないとされる。
  • ロックガーデン(ろっくがーでん)
    ロックガーデンとは、岩や石と植物を組み合わせて、自然に近い雰囲気を作り楽しむ庭を指す。 大きさや色、形が異なるさまざまな岩や石を配置し、その隙間に好みやテイストに合った植物を植え込んで作る。庭だけでなく、玄関前のアプローチなどに作られることもある。
  • 600V二種ビニル絶縁電線(ろっぴゃくぼるとにしゅびにるぜつえんでんせん)
    600V二種ビニル絶縁電線とは、600V以下の一般電気工作物、電気機器用配線および盤内配線に用いられる絶縁電線を指す。75度までの熱に耐えられる絶縁体を使用している。HIVケーブルとも呼ばれる。周囲の温度がある程度高い場所でも安定した送電が可能で、特に分電盤の盤内配線として広く利用されている。60度までの熱に耐えるものは600Vビニル絶縁電線という。
  • 600Vビニル絶縁電線(ろっぴゃくぼるとびにるぜつえんでんせん)
    600Vビニル絶縁電線とは、600V(ボルト)以下の一般電気工作物、電気機器用配線および盤内配線に用いられる絶縁電線を指す。IVケーブルとも呼ばれる。1本の銅線、または複数の銅線をよりあわせたものを絶縁体であるポリ塩化ビニル(PVC)で覆っている。IVケーブルの絶縁体の最高許容温度は60度で、75度のものはHIV(600V二種ビニル絶縁電線)という。
  • ロフト(ろふと)
    ロフトとは、天井を高くして部屋の一部を二層式にした、上部スペースを指す。屋根裏部屋とも呼ばれる。 用途が似ているものに、グルニエがある。グルニエは物置的な意味合いが強く、ロフトを部屋的な意味合いとして差別化することもあるが、建築基準法では、両者とも「小屋裏物置等」という扱いになっている。 天井との高さを1.4m以下、床面積をロフトの直下の部屋の床面積の1/2未満に収めるなどの条件をクリアすることで、床面積に算入されない。
  • ロフトベッド(ろふとべっど)
    ロフトベッドとは、ベッドの脚が長く、高い位置に床板があるタイプのベッドを指す。ベッドの高さによって「ハイタイプ」と「ロータイプ」の2種類に分かれる。 床板の下のスペースに、デスクやソファなどを置く、収納スペースにするなど、有効活用できるのが特徴である。 ロフトベッドは、スペースが限られた場所に取り入れられることが多い。
  • ロングライフ住宅(ろんぐらいふじゅうたく)
    ロングライフ住宅とは、耐久性があり、長年にわたって使用できる住宅を指す。明確な定義はないが、ロングライフ住宅と称して販売されている場合、築50年から100年は住み続けられることを意味するケースが多い。 長く住むためには、耐久性や耐火性、耐震性だけでなく、採光や通風などの快適性、将来的に家族構成が変わった場合にリフォームによる間取り変更にも対応できる柔軟性を備えていることが重要なポイントとなる。 また耐久性については、建材や仕様自体の強度はもちろんだが、結露や雨漏りなどで家が傷みにくい設計や施工も重要である。
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