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「こ」から始まる用語一覧

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  • コンクリート(こんくりーと)
    コンクリートとは、セメントに、水、砂利、砂を加えて混ぜ合わせ、凝固させた建築材料を指す。コンクリートは最初液状だが、流し込んでから時間をかけて水和反応によって固まっていく。 コンクリートは圧縮に対する強度が非常に大きく、さらに鉄筋などの芯を入れることで引っ張る力に対しても強度を発揮できるようになる。建物の荷重を支える構造材として、床や外壁など幅広い用途で使用されている。コンクリートを使った建物は、耐久性や遮音性、耐火性が高い。
  • コンクリート打ち放し(こんくりーとうちっぱなし、こんくりーとうちはなし)
    コンクリート打ち放しとは、鉄筋または鉄骨鉄筋コンクリート造の建物で、コンクリートの型を外したあとの状態をそのまま外観にいかす仕上げ方法を指す。コンクリート打ち放しは、型を外したあとに、気泡や表面はく離が起きているコンクリートの表面を滑らかにして、耐水性をほどこすために撥水剤などを塗布する。 コンクリート打ち放しの建物は、コンクリートの高い熱伝導性のため、夏は暑く冬は寒いという傾向があるが、木造や軽量鉄骨造の建物よりも遮音性が高いという特徴がある。
  • コンクリート釘(こんくりーとくぎ)
    コンクリート釘とは、コンクリートに打つ専用の釘を指す。完全には乾いていないコンクリートにコンクリート釘を打ち込み、仮どめしたり、水平を測るための水糸を張ったりする場合などに使用することが多い。 また、ブロックや軽量形鋼、鉄板などの硬質素材のほか、木材やサッシ等の取付けにもコンクリート釘が用いられる。コンクリート釘の保持力は高くないため、重量物などの固定にはコンクリート用アンカーボルトのほうが適している。
  • コンクリートシンク(こんくりーとしんく)
    コンクリートシンクとは、コンクリート製の流し台を指す。 天板や流し台部分にのみコンクリートを使用し、他の部分はステンレスやアルミを使ったものもある。太陽光、風雨、温度変化などに対し変化や劣化を起こしにくいため、キャンプ場の流し台や学校、公園などの水飲み場として屋外に設置されることが多い。住宅では主にガーデンシンクとして利用される。
  • コンクリート充填鋼管構造(こんくりーとじゅうてんこうかんこうぞう)
    コンクリート充填鋼管構造とは、角形鋼管、円形鋼管の内部にコンクリートを充填した構造を指す。 主に建築物の柱材として使用されている。充填したコンクリートと鋼管の相互拘束効果により、軸圧縮耐力、曲げ耐力、変形性能が増大する特徴がある。柔軟性の高い構造のため、大空間や超高層などの大規模建築に多く適用されている。
  • コンクリートスラブ(こんくりーとすらぶ)
    コンクリートスラブとは、建築物において上下階を隔てる鉄筋コンクリート製の床版を指す。「床スラブ」ともいう。スラブの厚みは、建築基準法では「8cm以上、かつ短辺方向の有効張り間の長さが40分の1以上」と定められている。短辺方向の有効張り間の長さは、梁と梁の間隔、つまり間口を意味するので、間口が3間(5.4m)のマンションなら13.5cm以上となる。1980年代くらいまでのマンションではスラブ厚が12~15cmくらいが多かった。その後、厚みが増し、1990年代に18cm、2000年以降は20cm以上が一般的になっている。スラブが厚いほうが、ドスンドスンという重量衝撃音の遮音性が高くなる。
  • コンクリートパネル(こんくりーとぱねる)
    コンクリートパネルとは、建築現場などでコンクリートを打ち固める際の型枠用として使われる合板を指す。正式名称は「コンクリート型枠用合板」という。 耐水性があり安価なため、型枠としてだけでなく屋外の合板としても多くの建築現場で使われている。DIY用としても使用される。
  • コンクリートブロック(こんくりーとぶろっく)
    コンクリートブロックとは、コンクリートをブロック状に成形加工した工場製品を指す。 建築では、鉄筋を通したりモルタルを詰めたりできるように中央に穴がある空洞コンクリートブロックを、間仕切り壁などに用いることが多い。いわゆる「ブロック塀」と呼ばれるように、エクステリアの塀や門柱にも使われる。表面にデザイン加工したものを化粧ブロックという。ホームセンターで1個数百円から販売され、DIYにも手軽に活用できる。 土木分野では穴のないさまざまな形状のブロックが、縁石や舗道、護岸用などに使われる。
  • コンクリートブロック製門柱(こんくりーとぶろっくせいもんちゅう)
    コンクリートブロック製門柱とは、コンクリートブロックを積んで作られた壁状の柱を指す。戸建住宅の玄関先に建てられ、外部からの目隠しにもなるため、プライバシー確保や防犯効果が期待できる。コンクリートブロックは他の建材(木材・レンガ、タイル等)より低価格で、耐久性・耐候性に優れ、加えてデザインも豊富なので、建物外観の雰囲気に合わせた門柱を造ることができる。
  • コンクリート塀(こんくりーとへい)
    コンクリート塀とは、素材にコンクリートを使用した塀を指す。コンクリート塀には、コンクリートブロック塀と鉄筋コンクリートであるRC塀の2種類がある。 塀は区画を示したり、敷地内の目隠し、防火、侵入防止などを目的に設置される。また、敷地内部の音をある程度遮断する効果もあるため、外部への騒音対策にもなる。 中でもコンクリートブロック塀は塀のなかでも比較的安く設置することができ、灰色のブロック以外にも化粧ブロックを使えばおしゃれなデザインで作ることができる。また、鉄筋コンクリート塀は耐久性や耐震性が高く、スタイリッシュな外観が得られることが利点である。
  • コンクリート壁(こんくりーとへき)
    コンクリート壁とは、水・セメント・砂・砂利を混ぜて作られた壁を指す。 仕上げ材を使わずに、コンクリートを流し込んで、そのまま壁にするため、コンクリートの打ち放しと呼ばれることもある。コンクリートの無機質な雰囲気が、空間をモダンなイメージにする。また、コンクリート壁は遮音性、防音性が高いので、生活音に悩まされることが少ない。
  • 混構造(こんこうぞう)
    混構造とは、異なる構造方式をひとつの建物に併用している構造を指す。 構造材混用構造ともいう。一戸建ての住宅では、増改築工事やリフォーム工事において、耐震性などを補強するために木造と鉄骨造、鉄骨造と鉄筋コンクリートなどを併用するケースもある。工法自体は、ひとつの工法で施工されている場合と混用されている場合とがある。
  • 金剛砂(こんごうじゃ)
    金剛砂とは、研磨材としてツヤ消しや梨地仕上げに用いられる鉱物のことを指す。 長い年月を経て風化し流出、低地に堆積したものである。鉄やマンガン、カルシウムなどの成分からなり、含まれる成分により色や種類が異なる。奈良県香芝市の二上山で産出したものは、鉄分が多く非常に硬いため、研磨材として利用されている。明治以降金剛砂の需要が急増し、サンドペーパーなどに製品化され、ガラスや石材などの研磨に利用され始めた。近年では、陶器の釉薬としての利用や、金剛砂を溶かして装飾品として加工する場合もある。
  • 混合水栓(こんごうすいせん)
    混合水栓とは、一つの吐水口から水と湯を混合し、温度や量を調節して出す水栓を指す。 キッチンやバスルーム、洗面台など多くの水回りで用いられている。混合水栓には、ツーバルブ式、シングルレバー式、サーモスタット式の3タイプがある。ツーバルブ式は、比較的昔からあるタイプで、水と湯それぞれ別のハンドルを使って、水の量と温度を調節する。シングルレバー式は、現在主流となっているタイプで、一つのレバーで水量や温度調節ができ、片手で温度や水量を操作できる手軽さが特徴である。サーモスタット式は、自動的に温度調節ができる機能があり、あらかじめ温度設定をしておくと水圧にかかわらず、一定温度に保つことができる。
  • コンサバトリー(こんさばとりー)
    コンサバトリーとは、屋根面や壁面がガラス張りの建造物を指す。 Conservatoryのconserveはフランス語で保存を意味しており、果物を暖かい場所で保管するためのスペースであった。 ガーデニング王国であるイギリスで、庭と居住空間の間に設けられたガーデンルーム。コンサバトリーもサンルームもその一種と言えるが、サンルームは日光を取り込む機能性が主であるのに対し、コンサバトリーは、ガーデニングやティータイムを愉しむお洒落な空間として、デザイン性にも配慮して仕上げられる。
  • コンシールドドアクローザ(こんしーるどどあくろーざー)
    コンシールドドアクローザとは、機構の本体部分がドア上部あるいはドアの外枠上部に格納される仕組みのドアクローザーを指す。ドア閉鎖時にはアームが隠れ、金物の露出がないので、ドア周りの外観をすっきりと保つことができる。ドアクローザの本体をドアの中に格納して取り付ける標準取付タイプと、上枠に格納して取り付ける逆取付タイプがある。
  • コンシェルジュ(こんしぇるじゅ)
    コンシェルジュとは、マンションなどのフロントに駐在し、居住者の要望に対してサービスを提供するスタッフを指す。 その業務内容は、来客の受付・案内から、クリーニングや宅配便の取り次ぎ、タクシーやベビーシッターの手配、メッセージの預かり、周辺施設案内など、きめ細かく多岐にわたる。管理人との違いは、通常管理人は共用部の点検、清掃、建物内外の巡回など維持管理業務が主業務となるが、コンシェルジュはカウンターで住人と対面で応対するのが基本となる。
  • コンシェルジュサービス(こんしぇるじゅさーびす)
    コンシェルジュサービスとは、ホテルやマンションなどの施設で、コンシェルジュと呼ばれるお世話係が宿泊客や住人に対して行うサービスを指す。 マンションにおけるコンシェルジュサービスは、宅配便やクリーニングの受け取りなど、住人の暮らしをサポートする業務であり、サービス内容は物件により異なる。物件の管理人とコンシェルジュサービスとの違いは、前者が施設の維持管理を主業務とするのに対し、後者は対人業務を主業務とする点である。
  • 混抄障子紙(こんしょうしょうじがみ)
    混抄障子紙とは、短繊維の植物性パルプを主原料に、天然繊維である楮やマニラ麻、光沢や強度が楮に似た植物系再生繊維のレーヨン、化学繊維のナイロンなどを長繊維として合計40%以上配合した機械漉き障子紙のことを指す。漉き和紙のようなナチュラルな風合いと、機械漉きならではの丈夫さを兼ね備えているのが特徴である。
  • コンストラクションキー(こんすとらくしょんきー)
    コンストラクションキーとは、住宅の新築やリフォーム工事の際に使用される鍵を指す。主に施工業者などが使用するもので、工事期間中に使用することで、第三者による鍵の複製を防止できるため、防犯性が向上する。オーナーキーに比べてコンストラクションキーの方が短く、シリンダーのオーナーキー先端側にボールが埋め込まれていて、工事終了後にオーナーキーを差し込んで回すとそのボールが落ち、コンストラクションキーを回した際にはそのボールが障害となって回転できなくなるといった仕組みになっている。
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