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「ひ」から始まる用語一覧

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  • ビルトインエアコン(びるといんえあこん)
    ビルトインエアコンとは、室内機を天井や壁に埋め込んだり、押し入れの天袋や下がり天井などのスペースに配置するタイプの空調機を指す。天井や壁にフラットに収めたり、目立たない場所に収納するため、室内の雰囲気を壊さずに設置できる。複数のエアコンを設置した場合でも1つの室外機で対応することが可能である。
  • ビルトイン型IHクッキングヒーター(びるといんがたあいえいちくっきんぐひーたー)
    ビルトイン型IHクッキングヒーターとは、はめ込み式の火を使わない調理器具を指す。 システムキッチンに違和感なくぴったりと埋め込まれた一体型で、見た目はおしゃれでスマートなデザインである。 ラインナップが多くさまざまな種類がある。火力が強く、指1本で火力調節できるものや、電源スイッチに自動ON/OFFの安全機能が備わっているもの、火力の調節や調理モード機能の種類が豊富なものもある。また、魚焼きグリルが付属しており、3口モデルが多くなっている。設置には工事が必要である。
  • ビルトインガレージ(びるといんがれーじ)
    ビルトインガレージとは、建物内に組み込まれた車庫、もしくは車両を保管するスペースを指す。 一般的にシャッターやドアなどが付随しており、建物の1階部分や地下に作られることが多い。車やバイクを日光や風雨から守るだけでなく、防犯効果も高いのが特徴と言える。建物内に車両が入るので、騒音や排気などに注意する必要がある。また建物内にスペースを取る必要があるので、設計に工夫が必要である。スペースを広く取れば、車両のメンテナンスなどにも便利である。天候が悪いときにも屋内から直接乗り降りができるため、靴や服、あるいは荷物を雨などに濡らさずにすむ。また、一般の住宅より固定資産税を抑えられる場合がある。
  • ビルトインコンロ(びるといんこんろ)
    ビルトインコンロとは、システムキッチンに埋め込まれているガスコンロを指す。ガス栓が表から見えない場所を通っているため、すっきりとした印象になる。都市ガス用とプロパンガス用があり、それぞれ内部の構造が違うだけで見た目は同じである。テーブルトップの色や材質にもさまざまなものがあり、強化ガラスやホーローなどは強度にも優れている。キッチンと一体化するため段差が少なく、掃除や手入れがしやすいことも特徴のひとつである。最新の機種になると、オート調理機能が付いているものや、消し忘れ自動消火機能、調理油過熱防止機能などの安全機能が充実しているものもある。
  • ビルトイン食器洗い乾燥機(びるといんしょっきあらいかんそうき)
    ビルトイン食器洗い乾燥機とは、キッチンカウンターの下やシンク下に設置する、組み込みタイプの食器洗い乾燥機を指す。 シンクの脇などに置く据え置き型と比べ、ワークトップなどの作業スペースを確保でき、キッチンをすっきり保つことができる。洗浄時の振動音がキッチンカウンターに伝わりにくく、静かなタイプも多い。また、引き出して上から全体を見渡せるため、食器の出し入れもしやすい。価格は据え置き型より高めのものが多い。
  • ビルトイン浄水器(びるといんじょうすいき)
    ビルトイン浄水器とは、浄水器の本体やホースをシンク下に設置することで、浄水器が設置されているように見えないタイプの浄水器を指す。据え置きタイプの浄水器とは異なり、シンク上には水栓しかないため、シンクまわりをすっきり使うことができる。設置には水道栓の分岐工事が必要なため、専門の施工会社に取り付けを依頼しなければならないが、近年では住宅のキッチンに最初から組み込まれる例も多く見られる。
  • PSコンクリート(ぴーえすこんくりーと)
    PSコンクリートとは、床版や梁がたわむのを防ぐために、あらかじめピアノ線などの鋼材で補強して抵抗力を高めた鉄筋コンクリートを指す。 柱や梁の少ない大スパンの空間を作りやすい。「Pre-Stressed(あらかじめ応力を与えられた)」を略してPSという。 プレストレスの与え方には、先に鋼材に引っ張り力を与えてからコンクリートを打ち込んで硬化させる「プレテンション工法」と、コンクリートが硬化した後に鋼材に緊張を与える「ポストテンション工法」がある。一般に、工場生産するPC部材(プレキャストコンクリート部材)にプレテンション工法、現場施工の場合にポストテンション工法が採用される場合が多い。
  • PM2.5(ぴーえむにーてんご)
    PM2.5とは、空気中に浮遊する直径2.5μm以下の大気汚染物質を指す。「微小粒子状物質」とも言われる。従来から環境基準を定めて対策を進めてきた浮遊粒子状物質(SPM:10μm以下の粒子)よりも小さな粒子。PMは英語のParticulate Matterの略。発生源としてはボイラー、焼却炉などのばい煙を発生する施設、コークス炉、鉱物の堆積場等の粉じんを発生する施設、自動車、船舶、航空機等、人為起源のものに加え、土壌、海洋、火山等の自然起源のものもある。粒子が非常に小さく、呼吸によって肺の奥まで入り込みやすいため、ぜんそくなどの呼吸器系疾患や、不整脈などの循環器疾患に罹患しやすくなる恐れがある。環境基準は1年平均値15μg/m3以下、かつ1日平均値35μg/m3以下。
  • ピーコックシェード(ぴーこっくしぇーど)
    ピーコックシェードとは、引き上げた際、下部が半円状になるカーテンシェードを指す。 カーテン生地を使い、紐を引っ張ると引き上げられる窓の日よけをローマンシェードと呼び、ピーコックシェードはローマンシェードの一種である。引き上げた際に見える半円の状態が孔雀の羽根に似ていることからこの名がつけられた。シェードを下ろした状態はフラットである。
  • ピートモス(ぴーともす)
    ピートモスとは、複数の植物が堆積してできた泥炭を乾燥させて細かく砕いた土を指す。北海道やカナダ、ロシア、北欧などが主な産地となっている。 ピートモスはph4.0前後の酸性であるため、ブルーベリーなどの酸性の土壌を好む植物を栽培するための土壌改良材として用いられる。また、保水性や保肥性にも優れており、石灰などを混ぜて酸度調整をした上で土壌の保水力を向上させることもできるほか、種まき用土としても用いられる。この特性を手軽に利用するため酸度調整済のポートモスも販売されている。
  • Pトラップ(ぴーとらっぷ)
    Pトラップとは、排水設備の配管の途中に水を溜める装置「排水トラップ」で形状がP型のものを指す。 アルファベットのPに似た形状をPトラップと呼び、他にUトラップや椀トラップ、ドラムトラップなどがある。排水トラップは、排水設備の途中に水を溜めること(封水)で下水の悪臭やガス、ネズミ、虫などの侵入を防ぐ。沈殿物が溜まるとスムーズな流水にならず、排水詰まりなどを引き起こしやすいので、清掃のために開けられる構造になっていることが多い。 Pトラップは上から流れてくる排水を壁側に流す形状で、床に排水管が通らないので洗面化粧台等、汎用性の高いトラップとなっている。
  • PP分離(ぴーぴーぶんり)
    PP分離とは、居間や食堂などのPublicな空間と寝室やバスルームなどのPrivateな空間を、廊下などで明確に区切った間取りを指す。 それぞれの頭文字をとってこう呼ばれる。具体例としては、マンションなどの集合住宅において、玄関から片側にリビングダイニングを置き、反対側に個室用のスペースを配置したものがあげられる。一戸建てでは1階にリビングダイニング、2階に家族個々の寝室を配置したものも典型的な例である。家族の生活用の空間とゲスト用の空間を分けることで住みやすい設計と言われている。
  • ピアノ可(ぴあのか)
    ピアノ可とは、ピアノ演奏を前提とした防音性に優れる物件のことが可能な物件のことを指す。 ピアノ以外の楽器の演奏や歌唱も可能な場合があり、楽器可として物件情報が公開されていることもある。音楽大学の学生やセミプロフェッショナルのミュージシャンなどに好まれる。そのため音楽大学の周辺に多い傾向がある。ピアノ可の物件を検討しているのであれば、実際に内覧して壁や窓の防音性、音の響き方などを確かめてみる必要がある。物件によって遮音設備や防音設備が異なり、常識の範囲内で演奏や電子ピアノまでなら演奏可能としている物件もあるため、事前確認が重要だ。また一般的な物件よりも家賃が高い傾向にある。
  • ピクチャーウインドウ(ぴくちゃーういんどう)
    ピクチャーウインドウとは、外の景色を写真や絵画のように見せることを目的に設ける窓のことを指す。 美しい景色が見えるよう、窓枠を額縁に見立てて設置をする。一般的には大きな1枚窓が多い。かつては壁にガラスがはめ込まれているのみの構造で、開閉が不可能なピクチャーウインドウが多かったが、近年では開閉や出入りが可能になるなど、機能性を高めたピクチャーウインドウも見られる。リビングやダイニングに設置されることが多い。
  • ピクチャーレール(ぴくちゃーれーる)
    ピクチャーレールとは、壁面装飾するために設置されたレールを指す。 基本的には、レール本体、左右自由自在に動かせるランナーと呼ばれるフック、フックが外れないようレールを留めるストッパー、ワイヤーなどのパーツからできており、天井や壁に直接取り付けるように設置する。ピクチャーレールを利用すれば絵画などを直接壁に掛けず済むため、壁に穴を開けずに自由に位置を変更できる。賃貸物件に設置したい場合は前もって大家か管理会社に確認が必要となる。また近年ではピクチャーレールが最初から設置されている物件もある。
  • ピケットフェンス(ぴけっとふぇんす)
    ピケットフェンスとは、庭などに設置される、縦板が横に並んで立つデザイン性の高いフェンスを指す。ピケットとは杭、尖ったままの柱を意味するフランス語である。ピケットフェンスの中には、同じ縦板を並べるストレートタイプ、縦板を並べた際に両端から中央にかけて丈が短くなるタイプ、またはその逆のタイプなどさまざまなものがある。カラーや縦板の丈、縦板を並べたときの幅も選ぶことが可能であり、ガーデニングのアクセントにもなる。
  • ピッキング(ぴっきんぐ)
    ピッキングとは、正規の鍵を使わずに不正開錠をする方法のひとつを指す。鍵穴に針金やピックまたはテンションと呼ばれる特殊工具を鍵穴に差し込み、シリンダー内部のピンタンブラーと呼ばれる部分を動かして鍵を開ける。玄関のドアのほか車の鍵や南京錠など応用範囲は広い。空き巣が建物内へ侵入する手口のため、ピッキング可能な特殊工具やそれに類するマイナスドライバーなどの工具を目的なく持ち歩くとピッキング防止法により処罰される場合がある。構造が複雑なディンプルキーや鍵穴のない電子錠を採用するとピッキング被害の防止効果が高い。また補助錠などを追加して二重ロックとするのも防止の有効な手段である。素人がピッキングをすると鍵穴を傷つけてしまう可能性がある。
  • ピロティ(ぴろてぃ)
    ピロティとは、建物の一部分が独立柱のみで構成されている空間を指す。 屋外・屋内は問わず、劇場や美術館などの公共の建物にもよく見られる。戸建住宅やマンションでは1階部分に作られることが多く、特にマンションでは、自転車置き場や駐車場として使用される。土地面積を広く取りづらいことが多い都心の戸建ての住宅においては、駐車場スペースを確保できない場合、1階部分を柱のみにしてその空間を駐車スペースとして利用し、居住空間を2階より上に上げて有効にスペース活用できるメリットである。雨の日に子供が遊ぶことができるなど、屋内ではできない活動をする場所として使用できる。
  • ピンコロ(ぴんころ)
    ピンコロとは、約9cmの立方体の石材を指す。 サイコロ状の物の総称として使われることもある。石材の立方体1つを「1丁掛」、これを基準に半分に割ったものを「半丁掛」、2つ分のサイズを「2丁掛」などと呼ぶ。ヨーロッパでは主に石畳や歩道の舗装に使われており、日本では花壇や玄関のアプローチに使われることが多い。舗装のアクセントに使用したり、階段の段鼻に踏板と色を分けて使ったりするとデザイン性がよくなる上に、段差がわかりやすくなるので安全性も高まる。素材としては御影石が多く、加工は表面を平らに削り加工されたもの、割り肌仕上げのものなどがある。ホームセンター等で手軽に購入できるので、花壇のような簡単な施工はDIYで行うことも可能である。
  • ピンシリンダー錠(ぴんしりんだーじょう)
    ピンシリンダー錠とは、外筒と内筒の二重構造になったシリンダー錠の一種で、細長いピン型のタンブラー(障害子)を用いたロック機構を指す。 「ピンタンブラー錠」とも言う。固定された外筒と回転する内筒を貫通する穴にバネで上下する複数のピンを入れ、鍵を装着しない時は、ピンが邪魔をして内筒が回転しない構造になっている。ピンには異なる位置に切れ目が入っており、正しい合鍵が差し込まれた時に、鍵山の高さに応じてピンが押し戻され、ピンの分断面が外筒と内筒が接するシアーライン上で整列し、内筒が回転できるように仕込まれている。 ピンが一列のシンプルなタイプは2000年代前半から、ピッキング被害が増加した。その後、ピンが2~3列入るタイプや、マグネット・ピンを併用してピッキングを難しくした複合タイプも登場している。後者を「マグネチックタンブラー方式」、使う鍵を「ディンプルキー」と言う。
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