景観重要公共施設とは、
景観計画区域において、
景観上重要であると定められた
公共施設を指す。
景観上重要な
公共施設には、
道路・河川・都市公園・海岸・漁港などがある。
景観行政団体である地方自治体と
公共施設が協議し同意がなされた場合、それらの施設を景観重要公共施設として位置づけることができる。
指定された施設は、
景観計画に即して整備されることが義務付けられる。一方で
公共施設の整備法に関して
景観配慮の特例規定が設けられ、
景観計画との整合性が図られる仕組みとなっている。