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「ゆ」から始まる用語一覧

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  • 雪見障子(ゆきみしょうじ)
    雪見障子とは、上半分に障子紙、下半分にガラスがはめこまれた形状の障子を指す。 障子を開けなくても、下のガラスから外を眺められるのが特徴であり、部屋の中から外に積もる雪を楽しめることから、雪見障子と名前が付けられた。 旅館で使われていることが多く、庭園に面した部屋などに設置されている。 ガラスの代わりにアクリル板などを使用しているものもある。
  • 癒合剤(ゆごうざい)
    癒合剤とは、植物の剪定時に使用する薬剤を指す。成分はチオファネートメチルや酢酸ビニル樹脂などである。癒合剤を塗布することで、切り口から水や養分が出ないようふたをして、雨水や雑菌の侵入を防ぐことができる。また、植物は人のかさぶたのように、切り口をふさぐカルスという成分を分泌するが、癒合剤はその生成を促す役割も担う。癒合剤を切り口全てに塗ることができない場合は、切断面が大きいものほど植物の状態に大きく影響するため、太い枝から塗っていく。なお、一般的な癒合剤は表皮に取り込まれるものが多い。
  • 油性ステイン(ゆせいすていん)
    油性ステインとは、塗膜をつくらず木部に浸透させて着色する塗料を指す。主成分は天然の植物油で、アクリルやウレタン、顔料分散剤などの添加物、顔料、水などを混ぜて作られる。浸透できない部分、例えばすでにペンキやニスが塗られている部分には使用できない。 木目が美しく引き立つ仕上がりが、油性ステインの特徴である。なお、臭いが強いため、屋外で使用するか、屋内であれば換気をしっかりと行って作業する。
  • 油性塗料(ゆせいとりょう)
    油性塗料とは、シンナーなどの有機溶剤を主成分として作られた塗料を指す。強靭な塗膜を形成するため、紫外線や雨風にも強い。多少の摩擦があっても劣化しにくく、長持ちしやすい。耐久性の高さから、屋根や外壁といった外部塗装で用いられることが多い。下地素材としっかり密着するため、はがれにくいのも特徴である。そのまま使用できる1液型と、主材や硬化剤を混ぜて使う2液型の2種類がある。
  • ユニット工法(ゆにっとこうほう)
    ユニット工法とは、住宅の一部分(ユニット)を部屋単位で工場で造り、現場へ運び、組み立てる工法を指す。 プレハブ住宅の一種で、キッチンのセットを始め電気配線や配管の設備、床・壁など工場でほとんどを完成させるため、工期は非常に短く済む。また品質が安定しており現場作業が少ないので、仕上がりのばらつきも少ない。柱と梁が溶接で一体化されているので自由な設計が難しい一方、筋交いなどの耐震補強が必要ないため、大開口の空間を作ることも可能である。なお、大きなユニットをクレーンを使用して組み立てていくので、道幅や敷地の広さなど建設地を選ぶ。使用される材料によっては、木質ユニット工法や鉄骨ユニット工法と種別ごとに呼ばれることもある。
  • ユニットバス(ゆにっとばす)
    ユニットバスとは、浴室の壁・床・天井・浴槽といったパーツをセットで製造し、それらを施工現場で組み立てる浴室を指す。 一般の住宅で採用される1点ユニットバス、浴室内に洗面台もある2点ユニットバス、浴室内に洗面台とトイレが収まっておりホテルや賃貸物件での使用が多い3点ユニットバスがある。浴室内のパーツが一体化されているため掃除がしやすく、気密性に優れ、バリアフリーデザインが標準仕様であることなどが特徴となっている。また工期が短く済むケースも多い。浴槽のサイズや機能のオプションなどを既製の中で選ぶことができ、システムバスと呼ぶこともある。
  • ユニバーサルキッチン(ゆにばーさるきっちん)
    ユニバーサルキッチンとは、健常者から障害者、高齢者まで、誰もが使いやすいように設計されたキッチンを指す。体が不自由な人、足腰が弱い人などが座ったままでも作業がしやすいように調理台の高さを調整できるタイプや、キッチン前面に手すりが付いていて左右への移動がしやすい工夫が施されているタイプ、手元のスイッチでキッチン上部にある棚を電動昇降させることができるタイプなど、様々な工夫が施されている。
  • ユニバーサルデザイン(ゆにばーさるでざいん)
    ユニバーサルデザインとは、年齢や性別、能力や障がいの有無に関係なく、誰もが利用しやすいように考え、設計されたデザインを指す。 その原則として、ユニバーサルデザインの7原則が提示されている。 住宅におけるユニバーサルデザインには、玄関スロープ、段差のないフルワイドサッシ、手すり、フットライト、引き戸などがある。
  • 輸入材(ゆにゅうざい)
    輸入材とは、外国で育った木のことを指す。住宅だけでなく、家具や小物などに幅広く使用されている。国産材に比べ、安価で仕入れることができる。住宅に使用される輸入材には、耐水性に優れ、キズがつきにくいオーク材や、重くて硬く、衝撃や摩擦に強いメープル材、柔らかく加工がしやすいレッドシダーなどの種類がある。
  • 輸入住宅(ゆにゅうじゅうたく)
    輸入住宅とは、海外の設計思想による住宅を、資材などを輸入して国内に建築するものを指す。 日本では1974年に、北米で一般的な建築手法である2×4工法をオープン化したことで、国内に広まった。 輸入住宅の魅力は、地震などの外力を、バランスよく建物全体に分散させる六面体構造、箱構造を採用したことで耐震性があることである。耐火性もあり、断面が大きい木材は、燃えても表面に炭化層をつくるだけで、火は内部まで進行しない。デザイン面では北米スタイル、南欧スタイル、北欧スタイルがある。
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