妻側住戸とは、
マンションなどの
集合住宅で建物の両端に位置する
住戸を指す。角住戸ともいう。呼び名の由来は、棟に直角な短面を妻側と言うところからきている。
マンションなどの建物の長辺である棟に対し、直角な側面にあることから呼ばれるようになった。
妻側住戸は、2方向あるいは3方向に開口部が設けられており、他住戸に挟まれる中住戸よりも
採光や通風に優れている。
間取りの自由度も高く、広めの
バルコニーを確保した
住戸や、上層階では
ルーフバルコニー付きの
住戸もある。また、隣り合う
住戸が少ないことでプライバシーも確保しやすい。