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畳床

(たたみとこ)
畳床は畳の芯材であり、重要な部材である
畳床によって弾力性や保温性が異なる和室になる
畳床とは、の胴体となる芯材のことを指す。
は、畳床の上にい草を織り込んで作られた畳表を張り、周りを畳縁と呼ばれる綿糸などの細い帯で縁取る構造になっている。元々は稲わらを圧縮して固めた「藁床」が使われていたが、近年では入手しにくくなったことで「建材畳床」や「化学床」が主流になっている。藁床は、弾力性、保温性、調湿作用、空気浄化作用などの高い機能のほか、長寿命で繰り返し張替えが可能だが、重量がありダニやカビが発生しやすい。
建材畳床は、藁床の代わりに木材ボードを使用したもので、廃材を利用することもでき環境にやさしく経済的だが、機能的には藁床に劣る。化学床は、ポリスチレンフォームを使用しており、ボードのみ、あるいは稲わらや木材でフォームを挟んだものがある。断熱性や遮音性、衝撃性があり、軽量なのが特徴である。
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