ワット数とは、電化製品を使用する際に消費する電力量を指す。
ワットは、電気エネルギーの量を表す単位である。蒸気機関を改良し、産業革命に貢献したイギリスの発明家、ジェームズ・ワットの名前に由来する。一般的な家庭用の
コンセントは、1つ当たり1,500Wまで使用可能だが、専用回路になっている
コンセントならば大電力を消費する
IHクッキングヒーターなどにも対応できる。
白熱電球や
蛍光灯にもワット数が書かれているが、ワット数は明るさを表す単位ではない。ただし、ワット数が高いほうがより明るい。