賃貸・お部屋探しならいい部屋ネットが充実したお得で安心のサービスで快適な住まいをご提供します。

非耐力壁

(ひたいりょくへき)
拡大する
拡大する
非耐力壁とは、建物を支えるために構造上重要な耐力壁以外の壁を指す。 マンションで現場打ちコンクリート構造の場合、耐力壁も非耐力壁もともに鉄筋コンクリート造のため区別しにくいが、耐力壁は開口部がないか、ごく小さなしかない。非耐力壁の場合は大きな開口部が開いているケースがあり、そのうち周りの垂れ壁(から下がっている壁)、腰壁(床からまでの壁)、袖壁(からまでの壁)を「雑壁」と言う。また、マンションの隣戸との間にある戸境壁は一般に耐力壁であり、室内にある間仕切り壁が非耐力壁になる。単に「内壁」とも言う。構造表示が鉄筋コンクリート造のマンションでも、一部の非耐力壁に、軽量気泡コンクリート(ALC版)の乾式壁を使っているケースもある。 また非耐力壁には、に損傷を与えないために耐震スリットが入っている。
」から始まる用語一覧へ戻る

キーワードで用語を探す

いい部屋ラビット
いい部屋探すなら、いい部屋ネット!
お部屋探しはこちらから