片持ち階段
(かたもちかいだん)
別称・略称
キャンチレバー階段、はね出し階段
片持ち階段とは、階段の踏み板の片方だけを壁に固定して、反対側は宙に浮いた持ち出し状態の階段を指す。
「キャンティレバー階段」「はね出し段」とも言う。踏板を支える側桁や階段の立ち上がり部分をふさぐ蹴込み板もなく、階段下に何もないため、すっきりと軽やかな印象になる。リビングルームに設けて「見せる階段」とするケースも多い。素材としては、鉄骨製、木製、鉄骨と木の組み合わせ、コンクリート造などさまざまなタイプある。
片持ち階段のバリエーションとして、踏み板の中央を梁のように太い桁で支えた「力桁階段」、宙に浮いた側を天井から吊り下げたボルトで支える「吊り階段」、鋼製螺旋階段などもある。いずれも広い意味での「透かし階段」の一種である。
