コードスイッチとは、電気機器と
コンセントをつなぐ電源コードの途中にあるスイッチを指す。「電源コード中間スイッチ」とも言う。
通常の電源コードの場合、
コンセントにプラグを差した状態では、電気機器本体の電源がオフでも待機電力が消費される。コードスイッチを間に挟めば、
コンセントに接続した状態のまま電源のオンオフができる。電気機器を利用する度にプラグを抜き差しする必要がない。延長コードにスイッチが組み込まれているテーブルタップであれば、手元や足元での操作が可能になり、わざわざ
コンセントのある壁側へ移動しなくて済む。
雷サージ防御、過電流ブレーカーなどの付加機能を備えたタイプもある。