街の住みここちランキング全国版



住みたい街
「都道府県」ランキング
全国版・2020

大東建託株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:小林克満)は、過去最大級の居住満足度調査を行い、
「いい部屋ネット 住みたい街ランキング2020<全国版>」 として集計しました。

総 評大東建託「賃貸未来研究所」

住みたい都道府県ランキング栄えある第1位は「東京都」。

47都道府県中、住みたい都道府県ランキング1位に輝いたのは、東京都です。全回答者14,234名中、東京都に住みたいと考えている回答者が2,445名(得票率17.2%)と高い評価を得ています。2位は福岡県(得票率9.4%)、3位が神奈川県(得票率8.2%)、4位が沖縄県(得票率7.1%)、5位が北海道(得票率6.1%)、6位宮崎県(得票率4.8%)、7位兵庫県(得票率4.4%)、8位大阪府(得票率4.1%)、9位京都府(得票率3.3%)、10位(得票率3.2%)という結果になっています。上位にランクインした都道府県はいずれも大都市を抱えており、大都市の利便性・イメージの良さと住みたい街には強い関係がありそうです。

14,234名はどうやって評価した?

全国47都道府県1,856自治体居住の20歳以上の男女、2019年度・2020年度累計354,521名の回答を「住みここち」として集計し、2020年度187,823名の回答のうち、居住都道府県・都市圏、「今住んでいる街」、「特にない」の回答を除いた14,234名の回答を「住みたい街」として集計。住みここちランキングは現在居住している街についての「全体としての現在の地域の評価(大変満足:2 満足:1 どちらでもない:0 不満:-1 大変不満:-2)」の平均値を集計して作成。住みたい街ランキングは、フリーワード・サジェスト(入力された単語をもとに複数の候補を表示する)方式の回答をもとに投票数でランキング。

東京都

TOKYO |  | MAP
得票率 17.2%
東京都

日本の首都であり、行政機関や金融機関、研究機関において日本の中枢をなし、交通網も発達した国際的大都市です。住みたい街(自治体)ランキングでもトップ10に都心3区の1つである東京都港区(全国9位)、東京都最大の人口を有す東京都世田谷区(全国10位)がランクインしています。「日本の首都であるイメージの良さやステータス」、「交通の利便性」、「仕事の多さ」、「商業施設や娯楽施設の発展性」などが、人気の要因ではないかと考えられます。

福岡県

FUKUOKA |  | MAP
得票率 9.4%
福岡県

日本の九州地方に位置し、五大都市圏の1つの福岡市がある福岡県が2位にランクイン。住みたい街(自治体)ランキングでも、福岡県の県庁所在地である福岡市が全国1位にランクインしています。住みたい街(自治体)コメント内でも「物価の安さ」が挙げられているように、2020年6月に発表された2019年度の経済産業省統計局「小売物価統計調査」をみると、福岡県が全国で4番目に物価水準が低く、特に「食料と住居の物価が安いこと」と、また「福岡県の食事のおいしさ」という観光地のイメージなどが、人気の要因ではないかと考えられます。

神奈川県

KANAGAWA |  | MAP
得票率 8.2%
神奈川県

東京に隣接する神奈川県が3位にランクイン。住みたい街(自治体)ランキングでも、神奈川県横浜市が全国2位にランクインしています。神奈川県は、箱根や鎌倉といった自然豊かな人気の観光地に加えて、ビジネスや生活利便性に特化した横浜市などがあり、また東京へのアクセスの良さ、東京と比べて物価が安いことなどが、人気の要因ではないかと考えられます。

沖縄県

OKINAWA |  | MAP
得票率 7.1%
沖縄県

沖縄県が全国第4位にランクイン。住みたい街(自治体)ランキングでも、3位に沖縄県の県庁所在地である那覇市がランクインしています。沖縄県は県庁所在地である那覇市に限らず、石垣島や宮古島など観光地が多い県です。また、自然の豊さや、のんびりとしたイメージ、温暖な気候、他の都道府県にはない街の雰囲気があることなどが、人気の要因ではないかと考えられます。

北海道

HOKKAIDO |  | MAP
得票率 6.1%
北海道

北海道が全国5位にランクイン。住みたい街(自治体)ランキングでも、5位に北海道札幌市がランクインしています。北海道も沖縄同様、日本有数の観光地であり、ジンギスカン、ラーメンなどご当地グルメも多くあります。北海道の自然の豊かさと都会のバランスや、食べ物のおいしさ、 冷涼な気候で暮らせるというイメージなどが、人気の要因ではないかと考えられます。

宮城県

MIYAGI |  | MAP
得票率 4.8%
宮城県

兵庫県

HYOGO |  | MAP
得票率 4.4%
兵庫県

大阪府

OSAKA |  | MAP
得票率 4.1%
大阪府

京都府

KYOTO |  | MAP
得票率 3.3%
京都府

静岡県

SHIZUOKA |  | MAP
得票率 3.2%
静岡県
順位 都道府県 得票率
1位 東京都 17.2%
2位 福岡県 9.4%
3位 神奈川県 8.2%
4位 沖縄県 7.1%
5位 北海道 6.1%
6位 宮城県 4.8%
7位 兵庫県 4.4%
8位 大阪府 4.1%
9位 京都府 3.3%
10位 静岡県 3.2%
11位 長野県 3.1%
12位 千葉県 2.6%
13位 愛知県 2.3%
14位 埼玉県 2.2%
15位 広島県 2.0%
16位 青森県 1.6%
17位 石川県 1.4%
18位 岡山県 1.1%
19位 茨城県 1.0%
20位 栃木県 0.9%
21位 鹿児島県 0.9%
22位 大分県 0.8%
23位 熊本県 0.8%
24位 長崎県 0.8%
25位 群馬県 0.8%
25位 愛媛県 0.7%
  • 評点(ポイント)とは、今住んでいる地域の評価(MAX2、MIN−2)の平均値を示したものです。
  • 偏差値とは、評点の平均値が50になるように正規化し、評点の数値が評点の平均値からどの程度隔たっているのかを示したものです。偏差値が同じ場合、小数点2位以下が異なります。
  • 「住みここちランキング」は、2019年度と2020年度の回答を累積して集計し、「住みたい街ランキング」は、2020年度の回答のみで集計しています。
  • 「住みたい街「自治体」ランキング全国版」は、現住地・現住都道府県または都市圏・「特にない」という回答を除いてランキングを集計しています。住みたい街「都道府県」ランキング全国版では、住みたい街「自治体」への投票を都道府県毎に合計してランキングを作成しています。

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