街の住みここちランキング2025 自治体ランキング
<山口県版>

住みここち1位は6年連続で下松市。2位は3年連続で玖珂郡和木町。3位は4年連続で下関市。

下松市は、複合商業施設「下松タウンセンター」をはじめとする多くの大型商業施設や、銀行・病院など生活に必要な施設が揃っている街です。近隣の周南市や光市を含む周南広域都市圏における中心地で、瀬戸内海に面する臨海工業都市でもあります。因子別では、「生活利便性」「親しみやすさ」「賑わい」「物価家賃」の4因子で1位の高い評価を得ており、6年連続で1位に輝きました。

  • 「街の住みここちランキング」は、2021年〜2025年の回答を累積して集計しています(一部、2019年、2020年の回答も累積)。
  • 「住みここち(自治体)ランキング」は回答者50名以上の自治体を対象に集計しています。
賃貸未来研究所

8,911名は
どうやって評価した?

山口県居住の20歳以上の男女、2021年〜2025年合計8,911名を対象に集計。住みここちランキングは、現在居住している街についての「全体としての現在の地域の評価(大変満足:100点 満足:75点 どちらでもない:50点 不満:25点 大変不満:0点)」の平均値から作成。

  • 偏差値
    とは

    偏差値とは、評点の平均値が50になるように正規化し、評点の数値が平均値からどの程度隔たっているのかを示したものです。偏差値が同じ場合、小数点2位以下が異なります。

  • 評点
    とは

    今住んでいる街への評価について、大変満足している:100点、満足している:75点、どちらでもない:50点、不満である:25点、大変不満である0点とした場合の平均値です。

昨年順位:1位

山口県 下松市

KUDAMATSU-SHI | 
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偏差値
65.5
評点
66.0

県東南部に位置。瀬戸内海に面する臨海工業都市で、近隣の周南市や光市を含む周南地区における商圏の中心地となっています。笠戸大橋で結ばれた笠戸島の夕日岬は西日本でも有数の夕日の名所として知られています。

下松市は、瀬戸内海の豊かな自然と温暖な気候に恵まれ、コンパクトなまちの中に、鉄道車両、鉄鋼、造船、ハイテク機器等の製造業や大型商業施設が集積しています。特産品は天然物よりも美味しいといわれる笠戸ひらめや笠戸とらふぐのほか、牛骨ラーメンや山間部の米川地域で生産される米川米などがあります。週末は、仕事の疲れを米川の里山で癒されるもよし。瀬戸内海を眺望しながらの釣りやキャンプを楽しんだ後は、大城温泉を満喫するもよし。商業施設も充実し、全国トップクラスの水道料金の安さを誇る下松市の「住みよさ」を実感してください。

居住者コメント
  • 全体的に住みやすい。自然もあるし、アクセスも割りと良い。生活するのに不便さはあまり感じない。子供の声もあり、活気あるほうだと思う。
  • 温暖で治安が良く、水道料金などの公共料金が安く、ショッピングモールや映画館が徒歩5分で便利であり住みやすい。
  • 交通の便がいい、大型ショッピングセンターが多い、住宅周りが静か(家の防音性が高い)、美味しい食事処が多い。
昨年順位:2位

山口県 玖珂郡和木町

WAKI-CHO | 
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偏差値
65.5
評点
66.0

和木町は、山口県の東端にある、広島県と隣接する町です。瀬戸内海に面し、温暖な気候で、緑豊かな自然と石油化学コンビナートが調和した町として知られています。また、町全体を一つの学び舎(学園)と捉え、町民一人ひとりが、生涯学習を推進していく「町ぐるみ『和木学園』」などの取り組みがされています。

和木町は、面積が約10km2の小さな町ですが、山・川・海に囲まれた豊かな自然があり、全世代が楽しめる「蜂ヶ峯総合公園」を有しています。また、JR和木駅や国道2号線が通っており、通勤・通学やお買い物、スポーツ観戦など、交通の利便性も抜群です。こども園・小・中学校がそれぞれ1つずつあり、教育の連携強化や継続性をもって、こどもが安全でのびのびと学べる環境が整っています。

居住者コメント
  • 家の徒歩圏内にJRの駅スーパー、コンビニ、病院があるので最低限のインフラは整っている。
  • 手狭ながらコンビニもスーパーもあり、徒歩で比較的なんでもこなせる。行政のサービスが手厚い。
  • たいへん住みやすく、周りにいろいろな施設も揃っているので、生活するのに不便に思うことがない。
  • 大都市に近く、比較的何でも揃うところ。
昨年順位:3位

山口県 下関市

SHIMONOSEKI-SHI | 
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偏差値
57.4
評点
61.7

下関市は、山口県西部、本州最西端にある山口県最大の都市です。関門海峡、周防灘、響灘と三方が海で、本州と九州の結節点として栄えてきました。対岸の福岡県とは関門橋やトンネルで繋がっています。漁獲高日本一を誇るフク(ふぐ)などが有名です。

下関市は、「都会エリアと田舎エリア」が共存している街です。都会には大型のショッピングセンターや多くの飲食店など充実しています。都会から車で1時間程度の田舎に足を運べば「海(川)や山」も豊富にあるため、アウトドアの聖地でもあります。また、「ふぐ」を始めとした海産物や「焼き肉」を代表とした多国籍な料理など「食」も充実しています。さらに、人生で一度は見ておきたい絶景ポイントとして世界から注目されている「角島大橋」、歳月を重ねた街並みに、心ひかれる「城下町長府」、日本の歴史が動くときには、いつも舞台となった「関門海峡」などの観光地も多く抱えている街です。一言で下関市を表現するならば、「市民」「観光客」「移住者」等が、それぞれの目的やライフスタイルに合わせ、多種多様な選択肢を愉しめる全国でも有数の街です。

居住者コメント
  • 食材や地元の料理がとても美味しく、物価もそこそこ安定している。1年中温暖な気候で自然災害が比較的少ない。道路がきれいでドライブに最適なこと。
  • 田舎過ぎず、少し足を伸ばせば北九州市などの都市に行ける。観光地が市街地に集まっているので観光客と日常が交わることがほぼないので静かに暮らせる。
  • 城下町に住んでおり、古いものと新しい者が入り混じった情緒ある街並みがすごく好き。幹線道路拡張やバイパス道路が作られ、少しずつ生活がしやすくなってきている。
順位 昨年 自治体名 偏差値 評点
1位 1位 下松市 65.5 66.0
2位 2位 玖珂郡和木町 65.5 66.0
3位 3位 下関市 57.4 61.7
4位 4位 宇部市 57.1 61.5
5位 5位 光市 56.2 61.0
6位 6位 周南市 56.0 60.9
7位 7位 防府市 55.9 60.8
8位 8位 山口市 54.8 60.3
9位 9位 山陽小野田市 53.2 59.4
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