住みたい街ランキング2025 自治体ランキング
<長崎県版>

住みたい街の1位は5年連続で福岡市。2位は長崎市(5年連続)。3位は大村市(2年連続)。

5年連続で、福岡市が1位に輝きました。2位は長崎市(5年連続)、3位は大村市(2年連続)です。4位は2年連続で東京23区、5位には諫早市(いさはやし)がランクインしています。「住みたい街が特にない」50.4%、「今住んでいる街に住み続けたい」21.2%の合計71.6%で、昨年に引き続き、今住んでいる街を評価する結果となっています。

  • 「住みたい街ランキング」は、2025年の回答のみを集計しています。
  • 「住みたい街(自治体)ランキング」は、長崎県居住者の2025年回答を全国の自治体を対象に集計しています。
  • 行政区はまとめて一つの自治体として集計しています。
賃貸未来研究所

1,824名は
どうやって評価した?

長崎県居住の20歳以上の男女、2025年の1,824名を対象に集計。住みたい街ランキングは、入力された自治体名をもとに複数の候補を表示し選択してもらうフリーワード・サジェスト方式の回答から投票数を集計して作成。

昨年順位:1位

福岡県 福岡市

FUKUOKA-SHI | 
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得票率
7.8%

福岡県の県庁所在地である福岡市は、天神をはじめとする大きな繁華街が複数あり、商業施設や飲食店が充実しています。また、九州最大のターミナル駅である博多駅があるほか、福岡空港は市内中心部から5キロ圏内の場所あるため、日本国内のみならず海外へのアクセスも良い便利な街です。

福岡市は、豊かな自然と素晴らしい都市機能を兼ね備えた、住みやすく、働きやすいまちです。市の調査では97.4%の方が「住みやすい」と回答され、人口増加率は日本の大都市でNo.1です。地下鉄七隈線が博多まで延伸するなど更に交通網が充実、空港から都心部まで5分とアクセスは抜群です。物価が大都市の中で最も安いことも住みやすい理由のひとつです。また、小・中・特別支援学校の給食費無償化を行い、街中の緑化を推進するなど、さらに住みやすいまちを目指して取組みを進めています。

居住者コメント
  • 人気の小学校などがあり、子供のいる世帯が暮らしやすい地域という印象がある。駅の周辺には書店や図書室を備えたセンターがあったり、100円均一のお店や雑貨店、ドラッグストアなどが充実していてちょっとしたお買い物なら駅周辺で完結できるところが良いと思う。
  • 地下鉄一本で天神や博多駅に行ける便利さや家からは少し歩けば商店街がありスーパーや飲食店も多く日常の買い物はしやすい。また駅と区役所、警察署が隣接しているので引越ししてきた時にとても便利でした。海も近く海岸を散歩できるし公園もあるので都会すぎず良い。
  • 低価格のスーパー、ディスカウントストア、ドラッグストアなどが自転車で行ける範囲に複数あり物価高の中ありがたい。博多駅、空港、天神までも自転車で2.30分、図書館も近く頻繁に貸し借りできて助かる。九大跡地の開発でこれからの発展にも期待できる。
昨年順位:2位

長崎県 長崎市

NAGASAKI-SHI | 
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得票率
2.2%

県南西部に位置する県庁所在地。古くから外国への玄関口として発展してきた港湾都市で、イギリス商人グラバーの邸宅跡の「グラバー園」や中国様式の寺院で国宝の「崇福寺」など、異国情緒を感じさせる名所・史跡が多い街で、年間を通じて多くの観光客が訪れています。国際観光都市にも指定されています。

長崎市には都市部もあり、海や山などの自然もあるコンパクトなまちです。そんな長崎市は、100年に一度の変化の時を迎えています。恐竜博物館やMICE施設が2021年に完成し、2022年には西九州新幹線が開通し新しい駅も開業しました。さらに、2024年10月には長崎スタジアムシティが開業しました。また、情報通信関連産業の集積など仕事面での変化や若い人が新たな事業や活動を立ち上げる動きも生まれています。これから変化を迎える長崎市には、色々なチャンスがあります。そんな長崎市に住んでみませんか?

居住者コメント
  • ここ数年で、徒歩、もしくは日常交通機関(主にバス)の範囲内に、大型、中型の便利な商業施設が、新規オープンしていること。また、その新規オープンのお店で、個人的に日常利用したいお店があること。
  • 転勤でこの街にやってきたが、転勤族でも住みやすいところ。公共交通が発達していて、街がコンパクトで車がなくても移動しやすいところ。歴史があって、街歩きが楽しいところ。
  • 駅にも近く、バスや路面電車など公共交通機関の利便性が高い。歴史のある街であり、全国的に有名な祭りもあり、年間通じて楽しめる。医療機関や公共施設が近くアクセスしやすい。
昨年順位:3位

長崎県 大村市

OMURA-SHI | 
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得票率
1.4%

県のほぼ中央に位置。電車やバスをはじめ、世界初の海上空港である長崎空港や九州横断自動車道の高速交通網、港からは船が出航するなど、交通網が幅広く、県の玄関口としての役割を担っています。

大村市は、九州北西部に位置する約9万9000人が暮らすまちです。緑豊かな多良山系の山々と波静かな大村湾に囲まれた自然豊かな環境でありながら、長崎空港、高速道路IC、新幹線新駅(R4.9.23開業)が5キロ圏内に揃う国内でも有数の高ロケーションで、仕事や生活、遊びの選択肢もぐっと広がります。買い物をする場所や病院をはじめ、暮らしに必要なものがコンパクトにそろい、自然も食も豊か。50年連続で人口が増加し続けている大村だからこそ可能な、都市機能と豊かな自然に囲まれた暮らしは、安心でワクワクです。

居住者コメント
  • 家の前が公道で車の往来は少ないこと。家は沢山ありますが静かなこと。空港、JR新幹線駅、バスターミナル、総合病院(大学病院、市民病院)、他医院、スーパー、銀行、郵便局、小中高学校、老人施設、など車で10分圏内にありますからすごく便利なところです。
  • 新大村駅前に商業施設も出来、これから益々発展していくと思うし、これからもっと住み良い街になっていくと思う。
  • 高速、飛行機、新幹線へのアクセスの良さ平地がメインなので年をとったときに歩きやすい。
順位 昨年 都道府県名 自治体名 得票率
1位 1位 福岡県 福岡市 7.8%
2位 2位 長崎県 長崎市 2.2%
3位 3位 長崎県 大村市 1.4%
4位 4位 東京都 東京23区 1.1%
5位 - 長崎県 諫早市 0.7%
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