街の幸福度 自治体ランキング1位は3年連続で姶良市で、「住みここち」や「住み続けたい街」など複数のランキングでトップに輝いている自治体です。2位は、昨年8位から順位を上げた指宿市です。3位は、2年連続で奄美市です。トップ10内で今回初登場の自治体は8位の大島郡徳之島町（とくのしまちょう）で、昨年は累計回答者数が50名未満でランキングの集計対象外でした。その他、昨年は偏差値50未満で順位非公開だったいちき串木野市が、今年は9位となっています。
鹿児島県居住の２０歳以上の男女、２０２１年〜２０２５年合計８,７１０名を対象に集計。街の幸福度ランキングは、 「全体としてみて、あなたは現在、幸せですか、あるいは不幸せですか」に対して、 １点（非常に不幸）から１０点（非常に幸福）までの１０段階で評価してもらい、その回答の平均値を１０倍して、１００点満点に換算してランキングを作成。
偏差値とは、評点の平均値が５０になるように正規化し、評点の数値が平均値からどの程度隔たっているのかを示したものです。偏差値が同じ場合、小数点２位以下が異なります。
幸福度の評点は、 「全体としてみて、あなたは現在、幸せですか、あるいは不幸せですか」に対して、 １点（非常に不幸）から１０点（非常に幸福）までの１０段階で評価してもらい、その回答の平均値を１０倍して、１００点満点に換算しています。
自治体担当者から
姶良市は、「こどもまんなか社会」の実現に向けた取り組みを推進しています。昨年、完成した子育て支援拠点施設「ちるどん」は、天候を気にせず親子で遊び、子育て世帯と交流することができる施設で、一時預かりや相談窓口を通して、切れ目のない子育て支援が注目されています。また、市外の「ちるどん」会員も増加中で、姶良市は交通のアクセスもよく生活の利便性のたかさも魅力のひとつです。