街の住みここちランキング2023 自治体ランキング
<青森県版>

住みここちは、1位弘前市、2位上北郡おいらせ町。3位は2年連続で平川市。

1位の弘前市は、弘前藩の城下町として栄えた街並みを残す、県内で3番目に人口が多い街です。市の中心部は商業施設や医療機関が揃っており、また、市内で100円バスも運行しているエリアで、唯一偏差値70台の高い評価で1位となっています。トップ10には、八戸市や三沢市のベッドタウンである2位の上北郡おいらせ町をはじめ、都市部に近い郊外のベッドタウン(南津軽郡藤崎町・三戸郡南部町・三戸郡階上町)が引き続き上位にランクインしています。

  • 「街の住みここちランキング」は、2019年〜2023年の回答を累積して集計しています。
  • 「住みここち(自治体)ランキング」は回答者50名以上の自治体を対象に集計しています。
賃貸未来研究所

7,406名は
どうやって評価した?

青森県居住の20歳以上の男女、2019年〜2023年合計7,406名を対象に集計。住みここちランキングは、現在居住している街についての「全体としての現在の地域の評価(大変満足:100点 満足:75点 どちらでもない:50点 不満:25点 大変不満:0点)」の平均値から作成。

  • 偏差値
    とは

    偏差値とは、評点の平均値が50になるように正規化し、評点の数値が平均値からどの程度隔たっているのかを示したものです。偏差値が同じ場合、小数点2位以下が異なります。

  • 評点
    とは

    今住んでいる街への評価について、大変満足している:100点、満足している:75点、どちらでもない:50点、不満である:25点、大変不満である0点とした場合の平均値です。

昨年順位:2位

青森県 弘前市

HIROSAKI-SHI | 
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偏差値
70.4
評点
64.5

県の西部に位置し、県内人口は青森市、八戸市に次ぐ3番目で弘前藩の城下町として栄えた歴史ある街です。桜の名所である「弘前城」や「弘前ねぷたまつり」、「りんご生産量日本一」でも知られています。

城下町ならではの情緒があふれる弘前は、歴史的建造物が数多く残るレトロモダンな街並みが魅力です。また、春のさくらまつり、夏のねぷたまつり、秋の弘前城菊と紅葉まつり、冬の弘前城雪燈籠まつりなど、四季の移ろいを楽しむイベントには多くの市民・観光客が訪れます。市街地には住宅や店舗、医療機関が多いため利便性がよく、郊外へ出ると豊かで美しい自然に触れ合うことができる、暮らしにちょうどいい街です。

居住者コメント
  • 市街地が円形に近く、どこに行くにもあまり不便を感じない。冬場の雪害を除けば、交通量もさほど多くなく、移動もしやすい。大規模な施設はないが、人口を考えれば十分だと感じる。四季を通してまつりがあり、その度四季を意識できるところには満足している。国公立大学があるおかげで、様々な地域から学生が訪れるので活気は無くもない。
  • 近くに有名な公園があり、その桜は子供の頃から見ているが、やはり全国に誇れる見事さがある。また、岩木山に沈む夕日などとても美しく、たくさんの人に見てほしいと度々思う。四季折々の自然を感じ過ごせることは、本当に幸せなことだと思う。
  • 車でどこへでも行けるので、運転ができるうちは不便がないと思う。家から15分くらいで街中へ行けて不満はない。
昨年順位:1位

青森県 上北郡おいらせ町

OIRASE-CHO | 
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偏差値
66.0
評点
62.4

青森県内で最も人口の多い町で現在も人口が増加傾向のまちです。三沢空港やJR八戸駅(新幹線)へ車で30分以内の距離であり、町内には、青い森鉄道の駅が2駅ある為、交通利便性も良好です。

青森県南に位置し、比較的雪が少ない住みやすい地域です。近隣の八戸市、十和田市、三沢市や空港、新幹線駅まで車で30分圏内なうえ、高速道路や鉄道も通っているので、県内外へのアクセスが抜群。小中学校の給食費無料など子育て支援策が充実し、豊かな自然環境はもちろん、大型商業施設やスーパー等が進出しているため、交通・生活利便性が高い子育て世代に最適なベッドタウンです。県内でも数少ない人口が増加している勢いのある町です。

居住者コメント
  • 事件、事故もほとんど無い。総合大型スーパーも近くにある。北国だが雪があまり積もらない地域。歩道が整備されている所が多い。人柄も良い。
  • 子供の医療費無料、子供の給食費補助、大型ショッピングモールが近い、人口が増えている町、雪が少ない、涼しい。
  • イオン下田が近くにあるので大抵の買い物はそこで出来るし、比較的街中である八戸へも車で行きやすい。
昨年順位:3位

青森県 平川市

HIRAKAWA-SHI | 
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偏差値
59.2
評点
59.2

平川市は青森県南部、津軽平野の南端に位置しており、平川市の南側は秋田県との県境となっています。弘南鉄道弘南線の平賀駅が平川市の中心となる駅で、弘南鉄道で弘前市へのアクセスも近く、新青森へも1時間ほどです。市街地から高速道路へのアクセスも便利である他、良質なお湯が出る温泉地として知られている平賀温泉郷や盛美園が有名です。

平川市は、自然豊かな農業のまちで、りんごや桃が特産品です。出産・子育てサポートも充実しており、近隣の弘前市や黒石市への通勤・通学・買い物のアクセスも良いため、近年若い世代の移住者が増加しています。田園風景を駆ける鉄道、個性豊かな温泉や庭園など、豊かな自然の中で昔ながらの風景に出会えるノスタルジックなまちです。住むなら、「やっぱりここだね、平川市」。

居住者コメント
  • 近くにスーパー、ドラッグストアなどのお店があるので買い物をするのが便利。温泉も多いし、静かで暮らしやすい場所だと思う。
  • 子育てのサポートが充実。近くに薬局、スーパー、コンビニ、銀行など全てある。交通道路が広く、冬は除雪がしっかりしている。
  • 車で移動が可能であれば不便はない。移動時間が1時間以内の範囲で、ショッピングも楽しめるし、娯楽施設もある。
順位 昨年 自治体名 偏差値 評点
1位 2位 弘前市 70.4 64.5
2位 1位 上北郡おいらせ町 66.0 62.4
3位 3位 平川市 59.2 59.2
4位 5位 南津軽郡藤崎町 59.0 59.1
5位 4位 八戸市 58.8 59.1
6位 6位 青森市 57.9 58.6
7位 10位 上北郡六戸町 56.7 58.1
8位 7位 三戸郡南部町 55.1 57.3
9位 7位 三戸郡階上町 52.1 55.9
10位 9位 三沢市 51.7 55.7
11位 - つがる市 50.9 55.3
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