街の住みここち
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関西版・2020

県の北西部に位置。明治時代に県内で初めて鉄道が開通した町として、奈良と大阪を結ぶ交通の要衡地として発展。大阪市や奈良市へのアクセスに便利なベッドタウンで、達磨寺や太子葬送の道など、聖徳太子ゆかりの町としても知られています。

市内のほぼ中心に位置し、「天王寺・阿倍野」として商業施設が集積しています。区内には日本最古の官寺、四天王寺をはじめとした約２００の社寺があります。中高一貫校も多い文教地区となっており、近年の再開発によるタワーマンション供給などにより、人口も増加しています。

府の北部（北摂地域）に位置。箕面山は紅葉の名所として知られています。大阪市内へのアクセスが約３０分という便利さもあり、ベッドタウンとして発展。市内には映画館や専門店街が立ち並ぶ大型商業施設「みのおキューズモール」があり、買い物施設も充実しています。

県南東部、神戸と大阪のほぼ中間に位置し、市街化区域の９割以上が住宅地となっています。市の南部は谷崎潤一郎の小説「細雪」の舞台になったことでも知られ、芦屋市谷崎潤一郎記念館をはじめとした文化施設も多く、市外からも観光客が訪れます。「国際観光文化都市」に指定されています。

市の北側、梅田界隈の繁華街を中心とした区で、通称キタとして難波付近のミナミと並ぶ大阪の二大繁華街の一角を区内に持っています。梅田周辺は百貨店や家電量販店、雑貨店などお店が豊富にあり、多くの人で賑わっています。「淀川河川公園海老江地区」などの自然を楽しむ散策スポットもあります。