街の住みここちランキング2022 自治体ランキング
<佐賀県版>

住みここち1位は2年連続で鳥栖市。2位三養基郡基山町、3位武雄市。

1位の鳥栖市は、九州の交通の要衝地で、その利便性の高さから大手企業の本社や工場が集積しています。福岡都市圏へのアクセスが良いため通勤・通学者が多い一方、市内には鳥栖プレミアム・アウトレットなどの大型商業施設もあり、今なお人口が増え続けている街です。2位の三養基郡基山町は、県の北東端にある福岡都市圏のベッドタウンで、今年は2位に順位を上げています。

  • 「街の住みここちランキング」は、2019年〜2022年の回答を累積して集計しています。
  • 「住みここち(自治体)ランキング」は回答者50名以上の自治体を対象に集計しています。

3,317名は
どうやって評価した?

佐賀県居住の20歳以上の男女、2019年〜2022年合計3,317名を対象に集計。住みここちランキングは、現在居住している街についての「全体としての現在の地域の評価(大変満足:100点 満足:75点 どちらでもない:50点 不満:25点 大変不満:0点)」の平均値から作成。

賃貸未来研究所
  • 偏差値
    とは

    偏差値とは、評点の平均値が50になるように正規化し、評点の数値が平均値からどの程度隔たっているのかを示したものです。偏差値が同じ場合、小数点2位以下が異なります。

  • 評点
    とは

    今住んでいる街への評価について、大変満足している:100点、満足している:75点、どちらでもない:50点、不満である:25点、大変不満である0点とした場合の平均値です。

昨年順位
1位

佐賀県 鳥栖市

TOSU-SHI | 
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偏差値
65.4
評点
67.5

市内には久光製薬が本社を置くほか、キユーピー、ブリヂストンなど大手企業が工場を構え、九州の交通の要衝でもあります。鳥栖プレミアム・アウトレットなどの大型商業施設があるのも魅力となっています。

鳥栖市は、子育て世代を中心に、人口が増え続けている元気なまちです。九州各地へ抜群の交通アクセスを誇り、博多までは最速12分。通勤・通学可能なエリアが広いので、自宅から通える就職先や進学先が豊富です。また、水と緑に恵まれた環境であることも大きな魅力のひとつ。家族で遊ぶことができる自然がたくさんあります。「都市の便利さ」と「自然豊かな住環境」、どちらも大切にしたいあなたにぴったりのまちです!

居住者コメント
  • 地域のつながりがあり、日本の歴史や伝統を継承していこうという雰囲気がまだまだ残っている。適度な都会性と自然があり、住環境としては十分良い条件を備えていると思う。
  • 閑静な住宅街で住みやすく子供にとっても良い。スーパーやコンビニ、診療所も近く生活に不便はない。幹線道路もそばにあり、どこにでも素早く行ける。
  • 交通の便が良く、買い物や病院、学校などの施設も困らない範囲にあり平地なので年をとっても生活しやすい。また、近所付き合いも煩雑でないのがよい。
昨年順位
3位

佐賀県 三養基郡基山町

KIYAMA-CHO | 
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偏差値
61.7
評点
65.6

県の北東端の町。福岡都市圏のベッドタウンで、人口の10%以上が福岡都市圏へ通勤・通学しています。基山(きざん)という山には「基肄城(きいじょう)」という特別史跡に指定された古代山城があります。

基山町は、佐賀県鳥栖市、福岡県筑紫野市・小郡市に隣接する佐賀県の東の玄関口で、JRでは博多駅まで最速22分と、通勤・通学・お買い物にも大変便利な場所にあり、「仕事は都会で!」「暮らしは田舎でゆっくりと!」が実現できるコンパクトシティです。シーズンには家族連れで賑わう基山山頂の草スキー場など自然も豊かで、令和2年4月には「町立基山保育園」と「子育て交流広場」を併設した「基山っ子みらい館」をオープン、本年4月からは18歳までの子どもの医療費を全額助成するなど、さらなる子育て支援の充実を図っています!

居住者コメント
  • 閑静な住宅街であるが、地域の結束も強く、各区でのバスハイクやボーリング大会などのイベントがある。また、子育て世代に優しく様々なイベントなどが頻繁に行われている。移住促進も盛んで、どんどん新しい人が増えている。
  • ほどよい田舎で、都会へのアクセスがよい。施設が充実している。図書館がいい。新しいお店もちょこちょこできているので、廃れることはないだろうと思う。
  • 子育てでは、医療費が中学校まで500円で済むところや、高速が近い、学校給食が中学校まであること、とても有り難いと思います。
昨年順位
2位

佐賀県 武雄市

TAKEO-SHI | 
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偏差値
60.3
評点
65.0

県西部にある佐賀市と長崎県佐世保市の中間に位置し、街の中心には、1,300年前に開湯したと言われている武雄温泉があります。また、市内には90数ヵ所の窯元がある焼き物の名産地でもあります。

武雄市のキャッチコピーは「それ、武雄が始めます。」
「官民一体型学校の創設」「武雄式反転授業の導入」「武雄市図書館・こども図書館」「高校生までの医療費助成」「登山などのアウトドア」等、教育・医療の環境が充実しており、子育てしやすいまちです。高速道路や国道の分岐点に位置し、2022年秋の西九州新幹線開業により、西九州の玄関口としてますます交通の便がよくなります。
そんな武雄市で、あなたの〇〇を始めてみませんか? 

居住者コメント
  • 特急列車の停車駅があり、高速道路のインターも市内に2か所ある。救急受付の大型総合病院、日常生活に困らない大型商業施設もありながら、郊外は田園風景が広がる。温泉地としてアジアからの観光客も多い。
  • 子供たちの教育に関しては満足しています。生徒一人一人にタブレット端末を配布してパソコンの扱い方やプログラミングについても積極的に学ばせているところが満足しています。
  • インフラや商業施設が街の中心部に集約されていて大変便利である。交通の拠点でどこにでも行きやすい。観光地でもあるので散策場所や公園等も充実している。
順位 昨年 自治体名 偏差値 評点
1位 1位 鳥栖市 65.4 67.5
2位 3位 三養基郡基山町 61.7 65.6
3位 2位 武雄市 60.3 65.0
4位 4位 佐賀市 59.5 64.6
5位 7位 小城市 57.7 63.7
6位 6位 三養基郡みやき町 56.0 62.9
7位 9位 唐津市 52.8 61.3
8位 5位 神埼郡吉野ヶ里町 52.1 61.0
9位 8位 嬉野市 51.5 60.7
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