街の住みここちランキング2022 自治体ランキング
<茨城県版>

住みここち1位は4年連続で守谷市。
TOP5の顔ぶれは昨年と同じ結果に。

東京など県外のベッドタウンとして人気の守谷市は、秋葉原へ最速32分と交通の利便性が良く、多くの商業施設もある便利な街です。また、環境維持の為、建築規制や緑化協定を設けており、街並みや緑化も評価されています。1位〜5位は昨年と全く同じ順位となっており、いずれも偏差値60以上の高い評価を得ています。

  • 「街の住みここちランキング」は、2019年〜2022年の回答を累積して集計しています。
  • 「住みここち(自治体)ランキング」は回答者50名以上の自治体を対象に集計しています。

11,819名は
どうやって評価した?

茨城県居住の20歳以上の男女、2019年〜2022年合計11,819名を対象に集計。住みここちランキングは、現在居住している街についての「全体としての現在の地域の評価(大変満足:100点 満足:75点 どちらでもない:50点 不満:25点 大変不満:0点)」の平均値から作成。

賃貸未来研究所
  • 偏差値
    とは

    偏差値とは、評点の平均値が50になるように正規化し、評点の数値が平均値からどの程度隔たっているのかを示したものです。偏差値が同じ場合、小数点2位以下が異なります。

  • 評点
    とは

    今住んでいる街への評価について、大変満足している:100点、満足している:75点、どちらでもない:50点、不満である:25点、大変不満である0点とした場合の平均値です。

昨年順位
1位

茨城県 守谷市

MORIYA-SHI | 
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偏差値
74.0
評点
70.8

利根川、鬼怒川、小貝川に囲まれ、水と緑に恵まれた大地の上に形成された市街地です。つくばエクスプレスの開業以降、住宅供給が活発に行われ人口が増加し、めざましい発展を遂げています。

街の住みここちという,お住まいの皆様の実感が伴うランキングで県内1位に選ばれたことを大変嬉しく感じています。高評価をいただいた市内の自然については,緑地保全に努めてきた開発方針もさることながら,先人となる市民の皆様のご協力の賜物と感謝しています。今後も,緑との共生や子育て支援,地域主導のまちづくり,デジタル化による手続きの利便性向上などを進め,全国に誇れる「住みよいまち」を目指してまいります。

居住者コメント
  • 医療機関が充実しており、高齢者の福祉の充実を図るより、未来ある子供たちの育成に重きをおいている。またそれぞれの世代が趣旨を理解している。公共施設における設備がしっかりしており、快適にすごせる。高規格な道路でゆとりある運転ができる。早くから条例を定めて、家屋の間隔を広くしてあり、密集感が極めて低い。
  • 住宅環境が静かでいながら、公共交通機関も不自由ない範囲で整備されている。医療施設も徒歩圏内なので安心できる。地元の方々との交流も移住者を受け入れてくれる環境で助かる。
  • 都心まで電車一本で行けるのに、緑豊かでのどかな土地柄。道路は広く、公共施設も整っているので、市内だけでほとんどの用が足りる。自治体の意識が高い。
昨年順位
2位

茨城県 那珂郡東海村

TOKAI-MURA | 
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偏差値
71.6
評点
69.4

東海村にある東海駅にはJR常磐線が乗り入れており、ターミナル駅の水戸駅まで約15分で行けるほか、駅前のバスロータリーからは東京の各方面や名古屋、仙台、そして羽田空港行のリムジンバスもあるため、遠方への交通利便性も良い村です。駅周辺には商業施設が並んでいるため買い物にも便利で、コンパクトな住みやすい環境が整っています。

今年、名立たる市町村を抑え、茨城県で2番目に住みごこちが良いという結果に、驚きと喜びでいっぱいです!東海村の魅力は、ズバリ「自然と都市空間のバランスの良さ」「村独自の子育て・教育支援」です。洗練された街並みの中に豊かな自然が広がり、季節の移ろいを感じながら生活することができます。また、近隣の国立公園やショッピングモールはもちろん、都心へのアクセス環境も良好です。若い世代の皆さんからは、高校3年生までのお子さん等の医療費が実質無料であることや、小学1・2年生の少人数学級制の導入など、本村独自の支援について高い評価を得ています。皆さんがイメージする「村」とは少し違う東海村で、あなたも暮らしてみませんか。

居住者コメント
  • コンパクトで、公共施設へのアクセスがしやすい。小学生でも高学年になれば全ての施設(図書館やプール、コミュニティーセンター等)に子供だけで自由に行ける。子供の教育に熱心で、無料の講座やイベントが多く子供が楽しめる。中学生まで医療費が無料高齢者の福祉が手厚い。
  • 駅が近く通勤しやすい。周りに大きなショッピングモールや図書館、学校があり通いやすく塾なども近くにあるため子供が大きくなっても勉強しやすい環境なのと親が年老いても公共機関や公共施設が使いやすい場所にあるため過ごしやすい環境である。
  • 福祉が充実している。子育てしやすい。大人が楽しめる商業施設はないが、車で30分圏内で大きな施設施設があったり、交通の便も高速のインターが近くにあるなど、住みずらさはない。
昨年順位
3位

茨城県 つくば市

TSUKUBA-SHI | 
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つくば市
偏差値
68.1
評点
67.4

つくば市は日本国内最大級の学術都市であり、多数の研究機関があります。また、筑波山をはじめとし、公園も多数整備されている自然豊かな都市であり、都内へも1時間以内でアクセス出来るなど、非常に住みやすい街となっています。

名峰・筑波山をはじめとする豊かな自然だけでなく、産業技術総合研究所、JAXA筑波宇宙センターなど、国と民間合わせて約150の研究機関が集積しています。筑波研究学園都市を有する、自然と科学が調和した街となっています。また、全国の自治体で初めて持続可能都市ビジョンを打ち出し、国からSDGs未来都市に選定されるなど、持続可能なまちづくりを進めています。

居住者コメント
  • どこからも、ランドマークである筑波山がよく見え、とても素晴らしい景観である。公園も多く、現代的な街並みの中に緑があふれている。買い物も、徒歩・自転車圏にショッピングモールやスーパー、ドラッグストアなどがあり、とても便利である。車や電車を使えば、他にもショッピングモールがいくつもあり、都心も約50分で行けるので、買い物の選択肢がとても多い。
  • 自然もありつつ、生活する場がコンパクトにまとまっている。ペデストリアンルートが確保されているし、公園も多く、木々の手入れも頻繁にやっている。また、公園や広場で様々なイベントがあるだけでなく、多くの研究所がイベントをしており、教育とも連携していてとても理想的な暮らしができている。
  • 景観がよい、片道2車線で街路樹がきれいで広大な景色は北海道のよう。土地がよい、地盤が堅く災害リスクも低いのに安い。蕎麦がおいしい。野菜が安い。空気がわりときれいで、夜空もきれい。行政サービスがよい。市役所の窓口対応もよい。人口も増えていて街の将来も不安が少ない。
順位 昨年 自治体名 偏差値 評点
1位 1位 守谷市 74.0 70.8
2位 2位 那珂郡東海村 71.6 69.4
3位 3位 つくば市 68.1 67.4
4位 4位 ひたちなか市 64.1 65.1
5位 5位 牛久市 63.7 64.9
6位 6位 稲敷郡阿見町 60.8 63.2
7位 7位 水戸市 59.8 62.6
8位 13位 笠間市 57.3 61.2
9位 14位 東茨城郡茨城町 57.0 61.0
10位 8位 東茨城郡大洗町 56.9 61.0
11位 9位 那珂市 56.6 60.8
12位 10位 つくばみらい市 55.9 60.4
13位 16位 土浦市 55.5 60.2
14位 12位 結城市 55.4 60.1
15位 15位 龍ケ崎市 55.1 59.9
16位 11位 下妻市 53.2 58.8
17位 17位 取手市 53.1 58.8
18位 18位 日立市 52.9 58.7
19位 19位 古河市 51.4 57.8
気になる11-19位は?
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