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街の住みここちランキング2021 自治体ランキング
＜奈良県版＞

住みここち（自治体）トップは、３年連続で王寺町

１位は、奈良市と大阪市両方への交通利便性が良い王寺町という結果になっています。なお、TOP２〜４も、３年連続で、２位広陵町、３位生駒市、４位葛城市となっています。トップ１０のうち、８つの自治体が昨年と同じ顔ぶれで、昨年１２位の大和郡山市が８位、昨年１３位の田原本町が１０位という結果になっています。

  • 「街の住みここちランキング２０２１＜奈良県版＞」は、奈良県の居住者を対象に、２０１９年・２０２０年・２０２１年の回答者数５０名以上の自治体をランキング対象として集計しています。

６,３８０名は
どうやって評価した？

奈良県居住の２０歳以上の男女、２０１９年・２０２０年・２０２１年合計６,３８０名を対象に集計。住みここちランキングは、現在居住している街についての「全体としての現在の地域の評価（大変満足：１００点　満足：７５点どちらでもない：５０点　不満：２５点　大変不満：０点）」の平均値から作成。

賃貸未来研究所
  • 偏差値
    とは

    評点の平均値が５０になるように正規化し、評点の数値が評点の平均値からどの程度隔たっているかを示したものです。偏差値が同じ場合、小数点２位以下が異なります。

  • 評点
    とは

    今住んでいる街への評価について、大変満足している：１００点、満足している：７５点、どちらでもない：５０点、不満である：２５点、大変不満である０点とした場合の平均値です。

この調査結果のリリース資料はこちら
昨年順位
1位

北葛城郡 王寺町

OJI-CHO　|　
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王寺町 王寺町提供 © 王寺町
偏差値
66.5
評点
73.5

明治時代に奈良県で初めて鉄道が開通した県北西部に位置する町で、奈良と大阪を結ぶ交通の要衡として発展したため、大阪市や奈良市への交通利便性が良い街です。また、達磨寺など、聖徳太子ゆかりの町としても知られています。新興住宅地として開発が進み、駅周辺にはスーパー、病院、銀行などが一通り揃っているエリアです。

自治体担当者から

王寺町は天王寺から２０分、新大阪から４０分と交通アクセスに優れた大阪のベッドタウンです。一方、奈良らしい自然や歴史も豊富で、聖徳太子の愛犬「雪丸」のまちとして知られています。オススメは「明神山(標高２７４ｍ)」。５つの世界遺産が一望できる絶景スポットで、「葛城修験」として日本遺産に認定されています。近年は子育て支援に注力しており、教育のまち実現に向け、その基盤となる９年一貫の「義務教育学校」を令和４年４月に開校します！

居住者コメント
  • 比較的町民のことを考えており、街独自の取り組み等も行ってくれてるためコロナ流行期間中も大きな不安に襲われることはない。公園等も、古くなった遊具を綺麗に整備してくれ、子育てのしやすさも感じている。(女性・３７歳・既婚・現業職)
  • 子育てのしやすさ、治安の良さ、景観の綺麗さ、大阪へのアクセスのよさ。(女性・２９歳・既婚・専業主婦)
昨年順位
2位

北葛城郡 広陵町

KORYO-CHO　|　
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広陵町
偏差値
60.8
評点
70.0

奈良盆地の中西部に位置。箸尾駅を中心とした北部地域、地元の靴下産業が息づく西部地域、田園風景が広がる東部地域、閑静な住宅街が広がる真美ヶ丘地域に分かれています。広陵町は、かぐや姫の生まれ故郷と考えられています。

自治体担当者から

〜ほどよく都会ほどよく田舎、ひまわりのような笑顔あふれる町〜
子育て世代が多く、奈良県で最も人口が多い「町(まち)」です。歴史遺産が多く、自然豊かでありながら住環境が整い、快適な生活を送ることができる、魅力あるまちです。また、休日には、県下最大級の広さを誇る馬見丘陵公園や竹取公園に県内外から多くの方が訪れ、大変賑わっています。是非、お越しください。

居住者コメント
  • 自然環境に恵まれ、商業施設、医療関係などそこそこ充実。幹線道路も広く、ニュータウンとして開発され、充実度が増してきた。生活のしやすさに加え、住民レベル、意識・見識の高さ、近所付き合いのしやすさに満足。（男性・７９歳・既婚・無職）
  • 子育てがしやすい環境。保育園等も充実していて、小学校・中学校も近く、治安もいい。買い物も車があれば行けるし、夜間もうるさくなく、公園も近くにたくさんある。（女性・２４歳・未婚・事務職）
昨年順位
3位

　 生駒市

IKOMA-SHI　|　
Google map
生駒市 生駒市提供 © 生駒市
偏差値
60.7
評点
69.9

大阪府と京都府に隣接しており、生駒駅から大阪難波駅まで約２０分と交通利便性の良い町です。また、関西文化学術都市・高山サイエンスタウンがあり、文化学術研究や交流施設が整備されています。

自治体担当者から

生駒市は、生駒山と矢田丘陵に囲まれた緑豊かで、大阪へのアクセスも良好な住宅都市です。閑静なまちなみのニュータウンだけでなく、里山の風景が残る田園エリア、駅や商業施設に近い利便性に優れたエリアもあり、思い描く住まいや暮らしにあった地域を選択できます。また、近隣都市で働く暮らしだけでなく、好きなことを活かした働き方や行政などの創業支援を利用した起業など、多様な働き方にチャレンジしやすい環境です。住民の定住意向が約85％と高く、教育環境や子育てにも定評があるまちです。

居住者コメント
  • 行政サービスががんばっている。住民票発行など市民課の仕事について業務委託が進んでいる。子育て政策も充実していて、医療費が他の市町村と比べてトータル安い。また地域とのつながりをもった介護予防活動にも力を入れていて、老後も安心してずっと住み続けられる。（女性・３４歳・既婚・事務職）
  • 閑静な住宅街ではあるが住民のつながりも適度にある。スーパーも学校も病院も近くにあるので便利。（女性・５０歳・既婚・パート）
順位 昨年 自治体名 偏差値 評点
1位 1位 王寺町 66.5 73.5
2位 2位 広陵町 60.8 70.0
3位 3位 生駒市 60.7 69.9
4位 4位 葛城市 60.3 69.7
5位 6位 奈良市 58.8 68.7
6位 7位 香芝市 58.4 68.5
7位 5位 橿原市 57.9 68.2
8位 12位 大和郡山市 53.0 65.1
9位 11位 斑鳩町 52.6 64.8
10位 13位 田原本町 52.4 64.7
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