住みたい街ランキング2021 自治体ランキング<山口県版>

住みたい街1位は福岡県福岡市。2位は2年連続で下松市。3位は広島県広島市。

2021年はランキング集計対象を中国地方全体と福岡県に拡大した結果、1位は高い得票率で福岡市となっています。2位は、住みここちで1位の下松市となっており、3位には広島県広島市がランクインしています。また、「住みたい街が特にない」52.8%、「今住んでいる街に住み続けたい」20.4%の合計が73.2%と、今住んでいる街を評価する結果となっています。

  • 「住みたい街ランキング2021<山口県版>」は、山口県居住者の2021年回答を中国エリア・福岡県内の自治体を対象としてランキングを集計しています。
  • 昨年の順位は、山口県内の自治体のみを対象にランキングを集計しています。

1,901名は
どうやって評価した?

山口県居住の20歳以上の男女、2021年の1,901名を対象に集計。住みここちランキングは、現在居住している街についての「全体としての現在の地域の評価(大変満足:100点 満足:75点 どちらでもない:50点 不満:25点 大変不満:0点)」の平均値から作成。住みたい街ランキングは、入力された自治体名をもとに複数の候補を表示し選択してもらうフリーワード・サジェスト方式の回答から投票数を集計して作成。

賃貸未来研究所
昨年順位
-位

福岡県 福岡市

FUKUOKA-SHI | 
Google map
得票率
3.6%

福岡県の県庁所在地である福岡市は、天神をはじめとする大きな繁華街が複数あり、商業施設や飲食店が充実しています。また、九州最大のターミナル駅である博多駅があるほか、福岡空港は市内中心部から5キロ圏内の場所あるため、日本国内のみならず海外へのアクセスも良い便利な街です。

福岡市は、豊かな自然と素晴らしい都市機能を兼ね備えた、住みやすく、働きやすいまちです。市の調査では96.7%の方が「住みやすい」と回答され、人口増加率は日本の大都市でNo1です。地下鉄など充実した交通網が広がり、空港から都心部まで11分とアクセスは抜群。物価が大都市の中で最も安いことも住みやすい理由のひとつです。また、子どもたちに見守り端末や学習タブレットを配布するなど、安心して子育てできる環境も整っています。

居住者コメント
  • 中心地、繁華街に近く、利便性が非常に良い。住宅街が中心地に隣接しているが、道を1本入ると静粛性もある。(男性・64歳・未婚・自営業・自由業)
  • 近くに大型商業施設があるので、日々の生活の買い物は便利。都会すぎず住みやすい環境。バス、地下鉄が充実しており、移動しやすい。(女性・32歳・既婚・技術職)
  • 中心街近くの住宅街に住んでいるため、買い物、役所、医療機関等、必要な場所のほとんどに徒歩で行ける便利さ。(男性・56歳・未婚・無職)
昨年順位
2位

山口県 下松市

KUDAMATSU-SHI | 
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得票率
1.5%

県東南部に位置。瀬戸内海に面する臨海工業都市で、近隣の周南市や光市を含む周南地区における商圏の中心地となっています。笠戸大橋で結ばれた笠戸島の夕日岬は西日本でも有数の夕日の名所として知られています。

瀬戸内海の豊かな自然に恵まれ、コンパクトな市街地を形成し、鉄道をはじめ鉄鋼、造船等の産業が集積しています。また、「魚を育てるまち」としてヒラメやトラフグ等の養殖が盛んで「笠戸ひらめ」は、牛骨ラーメンと並ぶ下松の名物です。週末は、仕事の疲れを米川の里山で癒されるもよし。笠戸島で釣りや瀬戸内海を眺望しながらキャンプを楽しんだ後は、大城温泉を満喫するもよし。移住のための各種助成制度はありませんが、全国トップクラスの水道料金の安さを誇り、人口(微)増が続く下松市の「住みよさ」を実感してください。

居住者コメント
  • 少し車を走らせれば、ほしいものが手に入るお店があること。高速道路が近くにあるため、実家や旅行の際に助かること。新幹線乗り場があること。映画館があること。(女性・24歳・既婚・技術・研究職)
  • 生まれ育った場所で慣れているのもあるが、住むには騒々しくなくて良い。だからと言って、生活に不便なほど、商業施設等がないわけでもなく、住みやすい。(女性・46歳・既婚・専業主婦)
昨年順位
-位

広島県 広島市

HIROSHIMA-SHI | 
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得票率
1.1%

県西部の安芸地方に位置する県庁所在地で、中国・四国地方最大の人口を有しており、官公庁の出先機関や大手企業の支店が多く集まっています。商業施設や文化施設も多く、コンパクトに都市機能が集約されています。また、規模・乗車人口ともに国内最大を誇る、日本一の路面電車が走る街でもあります。

【充実した都市機能と海・山・川の豊かな自然が調和したまち広島市】
広島市は、周囲を風光明媚な瀬戸内海と緑の山々に囲まれ、太田川河口部のデルタに6本の川が流れる美しいまちです。中国地方の中枢都市であり、ショッピングや美術館巡り、広島東洋カープやサンフレッチェ広島、広島ドラゴンフライズといったプロスポーツの観戦やプロオーケストラである広島交響楽団の公演鑑賞など、多彩な都市生活を楽しむことができます。また、中心部からほどよく離れた中山間地では、自然豊かな環境の中で、心安らぐ生活を営むことができます。

居住者コメント
  • 子どもの中学・高校が近い。利便性が良く、子どもだけで公共交通機関を利用して移動できる。地価が上昇傾向。広島駅から徒歩圏内で、JRもバス便も利用でき、広島市のエキキタにも、紙屋町方面にも、市外の府中町にも行きやすい。東区役所・東区民文化センター・図書館が徒歩圏内、公共交通機関で行ける病院を選びやすい。平坦で自転車利用者が住みやすい。開渠の排水設備が無いため、転落事故などがない。(女性・43歳・既婚・パート)
  • 広島市内の中心部であり、電車やバスなどの公共機関が充実している。平地であり自転車での移動、徒歩での移動が楽。乳幼児を抱える身としてはベビーカーでの移動も楽で助かっている。スーパー、コンビニなども充実しており、買い物面でも不自由なく過ごせてる。(女性・34歳・既婚・技術・研究職)
順位 昨年 県名 自治体名 得票率
1位 - 福岡市 福岡市 3.6%
2位 2位 山口県 下松市 1.5%
3位 - 広島県 広島市 1.1%
4位 1位 山口県 山口市 0.7%
5位 - 福岡県 北九州市 0.6%
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