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山口県版・2020

岡県中央に位置する県庁所在地。中心市街地には、桜や梅の名所「瑠璃光寺（るりこうじ）」や国指定名勝の庭園のある「常栄寺（じょうえいじ）」など、戦国大名大内氏の下で繁栄した寺社仏閣が数多く残っています。

県東南部に位置。瀬戸内海に面する臨海工業都市で、近隣の周南市や光市を含む周南地区における商圏の中心地となっています。笠戸大橋で結ばれた笠戸島の夕日岬は西日本でも有数の夕日の名所として知られています。

県のほぼ中央に位置し、東は周南市、北から西にかけては山口市と隣接しています。航空自衛隊基地の街で、北部は、日本三天神の一つ「防府天満宮」や「周防国分寺」などの神社仏閣や名所旧跡が数多くあります。南部には三田尻中関港を有し、山陽自動車道、国道２号、ＪＲ山陽本線などの主要幹線が地域を横断しており、交通の要衡となっています。

県南西部に位置し、東は山口市に隣接し、南は瀬戸内海に面しています。県内では下関市、山口市に次ぎ３番目となる約１６万人の人口を擁しています。鉄道はＪＲ２路線が東西に走り、高速道路は山陽自動車道が市の中央部を横断し、海浜部には重要港湾である宇部港があり、市街地に近い位置に山口宇部空港もあるなど、交通環境が整っています。