たまプラーザ駅(東急田園都市線)

横浜市青葉区にある東急田園都市線のたまプラーザ駅は、横浜市で最も北に位置する駅です。沿線内では、東京都の渋谷駅と神奈川県大和市にある終着駅中央林間のちょうど中間に急行停車駅として位置し、渋谷から東京地下鉄直通のため、都心へ通勤する人々のベッドタウンとして機能しています。駅前には大型商業施設や店舗が集積し、成田空港などの長距離線が発着するバスターミナルもあります。たまプラーザには厳しい建築協定があり、住宅エリアには商業施設が無く、閑静な住宅街が形成されています。そのため、街並みはとても綺麗で治安の良い街です。

居住者からは「イメージ」が高く評価されていて、「津波地盤安心」評点も高く、まんべんなくバランスの良い評価となっています。たまプラーザは1980年代に放送されたテレビドラマで物語の舞台となり、新興のおしゃれな高級住宅街として知名度を高め、以来、たまプラーザ駅周辺に住む奥様方は「たまプランヌ」と呼ばれるようになりました。こうした洗練されたイメージが高評価に繋がったものと考えられます。一方で、近隣に比べて家賃が比較的高く、「家賃や物価」に関しては、比較的評価が低くなっています。